Oct 2016 CYRIC Log

2016年10月のCYRIC照射用のログです。

10/6 (Thu.)

CYRIC照射1日目。
15時から作業を始め、20時頃照射準備完了。

3-3 ↔︎ A finger(上流)
3-4 ↔︎ B finger(下流)
3-7 ↔︎ I カメラ(照射ボックス)
3-8 ↔︎ H カメラ(蛍光板)

一言コメント

  • 銅パイプと液体窒素タンクとのコネクションにシーリングテープ(白のテープ)があればよかった(CYRICの第3ターゲット室にあったが念のため)
  • 液体窒素用の銅パイプを地下に通してビームホールに入れるのは大変困難。→養生テープでのコーティングは二重にすべし。

20:30~ KEKFE65-6,8,9の照射前測定

KEKFE65-6 チューニング完了後 data dir → 182

KEKFE65-8 チューニング完了後 data dir → 206

KEKFE65-9 チューニング完了後 data dir → 217

10/7 (Fri.)

CYRIC照射2日目。

  • KEKFE65-7 HVかけて照射前測定再挑戦。
  • 液体窒素を23Lくみだした。
  • CYRICのビームコントローラーにビームの調整を依頼。
  • Fingerを用いてボックスの照射中央を決める。(13:30頃~)

    ※Finger(上流slot1)とFinger(下流slot15)でz方向に2mmの差。

   →照射サンプルのセンサー部分は3×4 mm でシールドのサイズが10×10 mm なので、一様照射に関しては問題なし。

   ※ダンプのカレントの変動が気になる。基盤の厚さが問題?

カレント (nA)
フランジ ダンプ ダンプ(slot 5,6 on) ダンプ(slot 5,6,7 on)
120 102 80 60

  • 液体窒素39L入れ、scan8開始準備完了。(16:00)
  • scan8 16:10~  → 22:43終了予定

10/8 (Sat.)

CYRIC照射3日目。

予定

  1. ドジメトリー
  2. KEKFE65の照射後測定

センサーのプラスチックカバーの焼け方が予想に反する。

シールド、治具の設計には問題ないはず。→照射ボックスが正しく動いていなかった、と予測される。

10/9 (Sun.)

CYRIC照射4日目。

(予定)

  1. 片付け

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-- Atlasj Silicon - 2016-10-06

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