Oct 2017 CERN Testbeam

Testbeam Spread sheet : https://docs.google.com/spreadsheets/d/1GfqLWGoWrS9nQnuQnewiwH0af-VQ6cJMQncoZ9NTqS8/edit#gid=0

ITK testbeam twiki : https://twiki.cern.ch/twiki/bin/viewauth/Atlas/ITkPixelTestBeamOctober2017

Run Spread sheet https://docs.google.com/spreadsheets/d/1KjL_2ZRhS-bV3ZsysILtoVsNx86b7Yerx_DB12jmFhM/edit#gid=0

-- Koji Nakamura - 2017-10-02

Log

07 Oct. 2017

<runまわり> 注意 pathは打ち損じの可能性あり

全体config

/opt/eudaq-v17-dev/conf/ITK_oct_2017_ITK_oct_2017_kek_batch1.conf

レファレンス(KEK82)config

/home/testbeam/work/HSIO2/ITKTestbeam_SptOct2017/KEK/KEK82/rceconf/configs/KEK82_primlist_4local__fe0_2572.cfg

FE65-18config

/home/atlasj/work/SPEC/Yarr-eudaq/eudet/config/KEKFE65_18_700e_noisemask.json

<tuningまわり>

♯73(KEKFE65-17 threshold) のconfigがbest!! by中村さん

<yarr_fe65p2_producer うまく走らない問題>

eudaqでconfigをloadしてconfigureする時、yarr_fe65p2_producerのみがエラーを出していた。

以下エラー文#####################

Command Thread exiting due to exception:

Error looking up address 'FHLAIDA':

From eudaq/TransportTCP.cc:543

###############

これは、TranceportTCP.ccの中で

Runcontrolが送ってくるパケット(string)から不要なパラメータをトリミングし、残ったサーバーの名前(この場合はFHLAIDA)からホストのオブジェクトを作ろうとしていて失敗していた。

そこでサーバーのIPを直書きすることでホストを作れるようにして、エラーを回避した。

以下対処法####################

//hostent *host = gethostbyname(“m_server.c_str()”); //もともとあった文。サーバー名からホストが作れない

hostent *host = gethostbyname(“192.168.5.2”); //新しく書いたベタ書き

if(host!){

cout 上のエラー文

}

##########################

この問題はH6Aでは未確認。H6B以外でテストビームを行う際は、この部分をコメントアウトするor書き換える必要がある

(2:20追記)

上の方法でホストが生成されてとりあえずエラー文は出なくなったが、完全にうまくいっているわけではないようで結局eudaq上でspecをうまく動かすことはできなかった。

SPECがビジーを出し続けてしまうバグが残り、ビームが出ててもTrigger数が0のままだった。

#######対処法##########

EnableDUTveto の値を変えて(6→2)FE65のveto信号を無視するようにした。これでTrigger数、Eventbuild数ともに正常に加算されるようになった。

SPECのveto信号はHSIO2に比べて短いため、極端な話なくても問題ないらしい…

(2:30追記)

オンラインモニターを見ようとして、SPECのconverterがないことに気づく

→中村さんがeudat v1.6をインストールしなおしてSPECのconverterを入れてくれた

Corrilationを見る機能はまだない(基本的にH6Aのコードを元にいじれば入れられるはず?)

(3:50追記)

ビームっぽいものが見えた。FE65以外のセンサーが基本的にノイジー(特にKEK82)。(run1761)

ステージを動かしてビームを中心らへんに寄せた(ch0,ch1)=(40,60.5)

(朝シフトへの引き継ぎ事項)

・run1771からビーム中心でのオートマティックrunです

・KEK82はノイジーなのでKEK83,94をnoise scanしてみて良さそうだったら付け替えの検討をお願いします

・~/software/tmp/eudaq-v17dev/の下でオンラインモニターを走らせます

・オンラインモニターでFE65、FEI4、Telescopeのコリレーションが見られるようにして欲しいです(FE65は90度傾いているのでX,Y両方見れるようにお願いします)

・ToT分布もついでに見たいです(中村さん)

・チョコが美味しいです。ぜひどうぞ。(和田さん)

・ちなみにCorrelationはLogスケールだと嬉しいです(中村さん)

・オートランの分のスプレッドシートをお願いします。

・ターミナルをタブにせず散らかしてしまってすいません。キリのいい時にまとめておいてもらえると助かります。

・ポヨポヨでおなじみのtestread.shがstart timeを表示してくれません。きっと文字コードの問題です。

08 Oct. 2017

(7:57) シフト開始、RunControlやproducerたちは頑張って仕事をしている

(8:10)ここまで内山くんに一通り説明

(8:15)run check
→ Single chipのLV1のオフセットはかなり小さい
→ FE65p2 LV1とコリレーションが無いとなんとも言えない

(8:20) 鈴木:Onlinemonの改造、内山:Single chipのチューニング開始→(おわったら)FE65p2のtuning→(おわったら)irradのtuning

(8:40) Online Monitorにfe65のコリレーションを見れるように実装
 → TelescopeとFE65:相関なし
→ FE65とFE-I4:真ん中にまっすぐ線が入っている

最終的にコリレーションを確認(完成版のmake installのし忘れが原因)

(10:00) Lv1を見れるようにコーディングしたが、ここまでずっとFE65のLv1が見れない。
そもそもSPEC PC側が作るLV1分布にも何も入っていない→エンコード側に問題あり?

(10:30) KEK83,KEK94 tune完了→内山くんはFe65p2-17のtuning
両方、noiseを抑えてtuning40Hzくらい。
KEK83 config: 118 KEK94 config:148

control roomのSPEC tyuning用PCが応答しない → Reboot
また、FMC-SCSIの変換基盤が完全に抜け落ち → ネジでSPECに止めました

(朝シフトへの引き継ぎ事項:進捗状況)

・run1771からビーム中心でのオートマティックrunです

→ 現在も安定して動いています(11:30)

・KEK82はノイジーなのでKEK83,94をnoise scanしてみて良さそうだったら付け替えの検討をお願いします

→ 現在チューニングが終了してスタンバイ状態です。ビームが止まった時に付け替えます。 → とりあえずノイズマスクを重ねてみて様子見します。

・オンラインモニターでFE65、FEI4、Telescopeのコリレーションが見られるようにして欲しいです(FE65は90度傾いているのでX,Y両方見れるようにお願いします)

→ 完了しました。

・ToT分布もついでに見たいです(中村さん)

→ 実装は完了しましたが、ToT及び、LV1が何も出てきません。今これに取り組んでいます。

・チョコが美味しいです。ぜひどうぞ。(和田さん)

→ 朝からチョコレートは少し厳しいです

・ちなみにCorrelationはLogスケールだと嬉しいです(中村さん)

→ 取り組み中

・ターミナルをタブにせず散らかしてしまってすいません。キリのいい時にまとめておいてもらえると助かります。

→ Single chipの付け替えと同じタイミングでやります。

・ポヨポヨでおなじみのtestread.shがstart timeを表示してくれません。きっと文字コードの問題です。

→(取り組み中)

(15:00)50V 2M終了、beforeGeoID, fe65を700eにチューニング開始、KEK82の追加マスク、200Vを印加、terminalをtabでまとめた。

→ 新fe65config:KEKFE65-18_700e_noisemask

(15:20)GeoIDインクリメント→2に、Runをstart

(15:24)他チームが1h程度のcontrol access、single chipでNoise scanをすると大量にノイズが出る(検出器全体に)→ thresholdを3000eに再tune
→ 新KEK83config:

(15:37)irradセンサー(KEKFE65-6,10取り出し、あたため開始(tuningするため))

16:00
朝シフトから引き継ぎ完了。

16:48

KEK82を使用していたが、noisyだったので、KEK83を追加。FE65よりも上流側にセット。HVのchは4(300V設定)

KEK83に変更後のconfig → bacth2(GeoID 2)

17:00
KEK83のtuningを行うがselftriggerでsource-scanを行ったが、noisy(beamあり)

 →beamを止めると、tuningができ、source scanできた。

18:38
KEK18がdigital scanができず、応答なし。LVの電源5Vの電源のつけ方が問題。
 →1.2V、5.0Vの順にLVをつけることで改善。(beam lineにアクセス)

その後、順調に走り始める。

KEKFE65-18 HV200V開始。

KEK83は300Vで0.53μA。(KEK82 300V 0.08μA)

20:00
KEK18 LCC noisyであったので、LCCのcolumごとmaskした。
 →FE65のconfigfileのColEn/ColSrEnをともに64764(十六進数表記「fcfc」を十進数にしたもの)に変更した。コリレーションは綺麗になった。

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Topic revision: r6 - 2017-10-08 - AtlasjSilicon
 
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