Magnetic Field Test Log Book
Preparation
5th October at Fuji
作業初日
原先生からMPPC+Scintillator×4(NR0~3)
NR0、NR1は調子よく動作している。NR2、NR3の動作が不調。
→(NR0 || NR2) && (NR1 || NR3)でtrigger signalを発行するようにする。
6th October at Fuji
TriggerのThresholdの調整。
調整後 (NR0 && NR1 && NR3)はCosmic muonが通ったようなsignalが発行されているが、NR3のThresholdが下がらないため、efficiencyが良くない
測定時のLogicとして(NR0 || NR2)&&(NR1 && NR3)&&(~all module busy signal OR)を考え中(busy状態があると、trigger numberのずれが生じるかもしれないため)
Multi I/O boardのTX1からbusyが出力(trigger signalが入ってくると、Hitの有無に関係なくbusy signalが発行される)
7th October at Fuji
4つのPixel moduleからのbusy signalを受け取るための回路基板作成
(僕はこの日いなかったので補足お願いします by kazuyukis)
8th October at Fuji
FPGAからのTrigger出力をMulti I/O boardに入れたときにbusy siganlが発行されないeventがあった。
→Trigger signalにある程度の幅がないとTriggerとして受け取ってくれないらしい。
Gate Generatorを使って、FPGAからの信号幅を広げてみたところ、Trigger signalがあるときにbusyが発行されるようになった。
→Gate Generatorを使わずにFPGA or 回路で信号幅を広げられるか考え中
9th October at Fuji
real 4chip module(Ni/In)×4到着
tuning & source scan(10/10~12でThermal Cycleを行っておく)
Spartan3 : NIMout3 is broken.
信号幅の大きさを大きくするためにTrigger unitの回路変更 UA733
→ 4-11を繋げることにした(信号増幅)
→NR0,1,3のtrigger signalはうまく出てくるようになった。
NR2は右側の可変抵抗が壊れている?かもしれないので修理が必要
13th October at Fuji
4chip module Thermal Cycle後のtuning & source scan
KEK102,103,104に関してはtuning & ss 終了、バンプオープンは見られなかった。
KEK101に関してはthresholdを調整する(Vthin)部分が壊れているかもしれない(Thermal Cycle前から)
trigger systemのNR2修理完了、4つとも動作している→(upper 2system or) & (lower 2system or)で間に2module入れてデータ取得中
Vertex7のclock取り出しについて考え中
14th October at Fuji
KEK101 Thermal Cycle後のtuning & source scan
KEK101はbump openが見られた & thresholdに関するregisterが壊れていそうVthinを変えてもthresholdが変わらない
trigger*2 module*2 trigger*2で測定中→要解析
Vertex7でのclock取り出し難航中
15th October at Magnet
am : setting(ステッピングモータの動作確認、位置調整)
pm : magnet使用開始(ガウスメータでの測定、磁場耐性試験)→
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1NmVqjLHLgbN6IvzleaJSCAGjhs-MDUzRaK3FYoLhjg4/edit?usp=sharing
16th October at Magnet
データ取得用のセットアップ→SCC(KEK80)を使って、MPPC triggerの動作確認→順調に動いてそう(富士B2でのセットアップ復元)
磁場耐性試験については順調に動作中(月曜日の朝までこのままの予定)
latency checkを行った、defaultではlatencyが大きすぎたため。(Spartanでの処理の時間のためだと思われる)
default latency in the source scan was 210 (clock) and LV1 value for the cosmic hit was around 5. (FE sorce scan it was 0-1)
19th October at Magnet
9:00 Swiched off the Magnet (3hrs)
9:20 removed Pixel modules from Magnet area.
9:40 started source scan for KEK102-104
Source Scan 結果
→ KEK101はtuningし直した。KEK102~KEK104はafterTCのtuningのままsource scan。
→ 5V程の電圧をかけてconnectivity testを実行
→ KEK102~KEK104はsource scanの結果より、bump openなし。
→ KEK101:RJ4もbump open、RJ3 bump open悪化、RJ2 no response。
RJ4のno responseを解決しようとして15度に保たれた恒温槽に入れてsource scanをしたところ、RJ4のopenが悪化した。
RJ4はno responseのまま。
19th~23th October at Magnet
磁場を上げながらデータ取得(0T,0.5T,1.0T1.6T)→表参照
23th 16:00~ 片付け
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Koji Nakamura - 2015-10-10
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