July 2018 CERN TB log
>>>>>
RD53A testing at kek log<<<<<
>>>>>
RD53A testing at cern<<<<<
Gateway |
192.168.5.251 |
YARR |
192.168.5.25 |
HSIO2 |
192.168.5.26 |
03 July 2018
[午前中]
原田→CERN ID及びPersonal Dosimeterの入手
中村さん、内山、Jhon→Personal Dosimeterの入手及びH6B control roomに荷物の運び入れ
2枚目のXpressk7を借りる
[午後]
ohio cardでmodule testing
TEXIO power supplyだとdigital currentが0.05Aぐらいしか流れない→ohioのせい?
USBpixのregulatorを使ってみる
digital currentが低い理由は、ohio cardのmini DPに挿す場所が違ったのが原因(Port D(写真右端のport)に挿していた) 正しい場所はPort A(黄丸)
04 July 2018
[12:30]
KEK53-7
global-local tune target 4000
002291_thresholdscan
lin/diffともにtuneができた。
configの変更点
diffLccEn 0->1
diffVff 50->150
diffPrmp 500
diffPrecomp 100->150
LinKrumCurr 50->80
[16:00]
YARR+HSIO2用のPC(zenpc)をビームラインに移動→
IP : 192.168.5.25
FEI4のLV電源はTEXIOではなく、ビームラインに置かれていたもの(
Fernell element14社製 R&S HMP4040)を使用
LV ch. assign
ch. |
for... |
Voltage |
1 |
FEI4 VDDD |
1.2V |
2 |
FEI4 VDDA |
1.4V |
3 |
USBpix power |
2.0V |
4 |
fan |
12V |
TLU assign
[16:00]
tunnig組。
diffのみ target 3000e
3000eよりも前でピーク。低いスレッショルドでなだらかになり、3000eあたりで急に切れる。
->thresholdscanの取り方の問題。解決。
data : 002329
KEK53-7のtunnig
diffのみ target 1500e(localまで)
data : 002367
diffのみ target 1000e(globalのみ)
data : 002369
lin
target 3000e(global)
Vth400->350
data : 002427
3000e以下にしようとするとうまくいかず。
夕食前後~
linについて。
EnCoreColLin
65535->61140
に変更し、領域を狭くした。
2500eにまでtuneできた。
Vth 400->350
data : 002427
Vth 400->300
うまくtunningできず。
現在2500e以下には合わせられていない。
05 July 2018
[0:00]
ohioカードXpressK7を焼くためにatlaspc9のXilinxsを2016.2に.
zenpcにHSIO2primlistを入れる.
FE-I4のThreshold2400eにチューニング
[2:00]
zenpcでRD53A作動
[9:30]
KEK53-4のtuningから再開
スプレッドシートにRD53Atunningの項目を追加。moduleとscan結果の対応表。
dataの場所は/work/XpressK7_RD53A/YARR-20180703devel/src/dataの中
Logにも詳細は並行して書いていく。
KEK53-4
digitalscan
data : 002466
analogscan
data : 002483
この時のconfigの変更点
diffLccEn 0->1
linkrumCurr 50->120
diff_threshold
target 1000e
変更点
DiffVth1 250->100
DiffVth2 50->20
2000eぐらいのところで二つ目の山。
data : 002507
lin_threshold
target 2000e
領域を狭くしてのtune.
data : 002519
std_thresholdscan
target 3000e
領域狭くせず
変更点
DiffVth1 250->100
diffLccEn 0->1
linkrumCurr 50->120
data : 002563
std_thresholedの場合2000e/4000eでピーク。
lin_threshold 3000e/diff_threshold 3000eでピークを確認
data : 002564,002565
analog scanを回すとdiff FEのバイアス構造がない部分で応答が悪くなる→LccEn=0にするとちゃんと返ってくる
diff_analogscanを回すと起こる現象だった(std_analogscanだと発生しない)→Trigger Loopのfrequencyが影響していそう(diff_analogscanでfrequency 10000→5000にするとちゃんと返ってきた)
KEK53-11
digitalscan
data:002641
analogscan
data:002649
configの変更点
diffLccEn 0->1
linkrumCurr 50->120
diff_thresholdscan
target 1200e
data:002655(but)
data:
002729(good)→002869
line _thresholdscan
target 2000e(狭)
data:002674
std_thresholdscan
3000e
std_thresholedの場合2000e/4000eでピークになっていたが、
lin_threshold 3000e/diff_threshold 3000eでピークを確認。
data:002684
std_thresholdscan(but?)
target 2000e
領域を区切らずに。
data:002723
line/digital
data:2720/2721
KEK53-12
digitalscan
data:002905
analogscan
data:002906
変更点
DiffLcc
DiffPrep 650
Vth1 100
Vth2 20
LinkKrumCurr 50->100
diff_thresholdscan
target 1200e
data:002931
KEK53-13
digitalscan
data:002935
analogscan
data:002938
diff_thresholdscan
target 1200e
data:002941
06 July 2018
[1:00]
micro usb -ethernetのトリガーやビジーが反転問題を修正したFWを焼くがスキャンを行うとデータが返ってこない。
HSIO2のデバック終了。クロックトリガーで問題なく動作。
[3:00]
yarrもFWを焼き直して修正。
[4:00]
HSIO2,YARRの両方を入れたクロックトリガーが正常に動作。
YARRの処理が遅い?500Hzでは追いつけない,300Hzは追いつける
HSIO2(rce offline producer)->YARR(YARR producer)の順に立ち上げること
[9:20]
ohio card+Xpressk7をビームラインから回収、control roomでtuning再開
kekatlaspc9に最新のYARR(FEごとに異なるthresholdでtuningできるようになった)のgit cloneを行った
>>>>>No beam for NA before early afternoon.<<<<<
KEK53-6
digitalscan
data:003315
analogscan
data:003320
はじめそのままconfigが汚かったり、返ってこなかったりした。
返ってきたら汚くともconfigを変えるときれいに返ってきた。
configの変更点
SldoAnalogTrim26->20
diff_thresholdscan
target 1200e
data:003327
KEK53-9
digitalscan
data:003373
analogscan
data:003375
KEK53-6と同じ現象。
configの変更点
SldoAnalogTrim : 26 ->22
linerのポリシリのない領域(中央下)のanalogscanが返ってこない。diffのみのtuneのためこのままtunning
->調査中。
diff_thresholdscan
target 1200e
data:003382
target 1000e
data:003460
KEK53-7
digitalscan
data:003394
analogscan
data:003395
KEK53-6と同じ現象。
configの変更点
SldoAnalogTrim26->16
diff_thresholdscan
target 1200e
data:003399
target 1000e
data:3411
[14:00]
>>>>>>No beam for NA before
late afternoon .<<<<<<
[19:30]
beam復活、YARRとHSIO2をintegrationして動かしてみる
07 July 2018
[9:00]
6:40頃からbeam無い状態
tuningを進める
[11:00]
ビーム復活
scanするとマスクされる問題
RD53A tunningではそれぞれのscanをすると勝手にmaskされてしまうという問題がある。
./primlist/scan53.sh digitalscan KEK53-**
とすると、maskされてしまう。
./primlist/scan53.sh digitalscan KEK53-** -m 0
とすると、maskはされず、そのままを維持。
-m 1に変えると今までのmaskはリセットされる。
よって、tunningが終わったら、リセットしてからmaskすることが必要。
tunningの後、
./primlist/scan53.sh digitalscan KEK53-** -m 1
とすること。
[17:00]
latency scan開始 latency : 253から
ビームトリガーだとlin FEとdiff FE部分にノイズがのる→DP to Ethernet boardのGNDとTLUのGNDが浮いているせい?
noise scanでビームを見てもこのノイズは発生しない←見えてるのは本当にビーム???
[21:00]
No beam due to septa problem.
beam offでauto trigger modeで走らせると、noise scanに似た結果が得られた→trigger由来のノイズ?
DP to Ethernet boardのコネクタ同士のGNDをソルダージャンパーで共通にした→後ほどビームラインに
[22:56]
ビーム復活
lin FEのノイズはTLU GND由来ではないかもしれない←GND共通にしてもノイズ発生した
08 July 2018
[10:00]
ToT Scanは-t optionでinjectionを指定できる
10000injection設定、現行configでtot scanをすると、lin FEが大体4、diff FEが大体15あたり
LinKrumCurr : 30,DiffVff : 80に変更、totを7に設定
[11:30]
ビーム止まる
[12:00]
linをマスク(syn off)したconfigでdigitalscan/analogscan/noisescanによるマスクをかぶせたconfigを生成。
data:00657->000694(threshold tuneし直し)
stage位置合わせ
x=36,y=33 中心付近にビームらしきもの run 611
x=36,y=28 ノイズしか見えない run 612
x=30,y=33 ノイズしか見えない run 664
x=42,y=33 ノイズしか見えない run 665
x=30,y=33 Syn,Linをマスクしても見えない.マスクしてるはずなのに全体にノイズ run 670
[14:00]
Diff FEのビーム測定時のThreshold.
bias rail構造有りでは1500eではとてもノイジー.
1800でも少しうるさく2000eではほぼない.
bias rail構造なしでは1000eでは数ピクセルノイジーな程度.
1000e以下ではthreshold チューニングができない.
[15:30]
ビームラインにgame PCを設置→
IP : 192.168.5.26
[17:00]
ビームでる
[17:20]
ビーム止まる
[17:25]
ビームでる
latency 420BC+/-50くらいにあるはず.
[2:13]
latency 347!
位置は(36,31)
diff threshold 1200e
lin threshold 3000eに変更。
KEK53-7 config
LinVth : 400 -> 360
DiffVth1 : 250->100
DiffVth2 : 50->20
LinKrumCurr : 50 ->30
DiffVff : 50 ->80
syn/linはoff
場所は
~/work/yarr_rd53a/Yarr/src/data
の中の
data : 000966(lin_threshold)
09 July 2018
[17:30]
beamが戻ったがrunを走らせると、calibserverがコアダンプする現象が起こった。
→HSIO2及びPCの再起動を行ったが解決せず
->RceOfflineProducerの引数の1つのserver IPが192.168.1.77のところ192.168.1.177にしてしまっていたため
上記PC再起動の際に間違って(?)local networkがささっているportをoffにしてしまったらしく、localがしばらく繋がらなくなった→アクセスしてonにしてきた
[18:30]
上記問題修正。
10 July 2018
[12:00]
bias structure部分をmaskする(かなりひどい)codeをpcx17261に移植し、上半分のmaskが出来るようになった
ついでにmapやdistを作るものも移植した(こっちは後で消すかも)
11 July 2018
[2:00]
Yarr version 20180710v.2に戻してlong run
[3:00]
Yarr version 20180710v.10
correlation消えない!
yarrった!
[5:00]
run plan (仮)決定。
[5:40]
beam stop
[9:30]
MDでbeamが止まっていたため、run stop→run1120は#event = 0
KEK53-4のtuningを開始
[11:30]
KEK53-4のtuning完了→lin : 3000e, diff : 1200e
KEK53-9のLDO modeでconfigが通らない
KEKでのtestではLDOでconfigが通らない旨が書かれているが、CERNでのtestではLDOで動かした形跡がある←?
[15:30]
新たに1枚ohio cardが借りられたので(しかも数ヶ月借りていいらしい)、control roomでもtuningが出来るようになった
beam lineにあったXpressk7(CERNの人から借りたもの)とcontrol roomのXpressk7(KEKのもの)を入れ替え
[21:30]
オーダー2 KEK53-7 70V 1200eのデータ収集開始
ノルウェーの方からUSBpixなど早く動かしすぎると通信が追いつかずconfigがうまく通らないとアドバイスをもらった.
[22:30]
ビームが1スピルになり、レート落ちる.
12 July 2018
[1:45]
KKE53-7 HV 70->1000 に変更。
[4:21]
1runごとにcorrelationが見えなくなるのでrun controlからのやり直しが多い。
[5:30]
beamが10分ほど止まる。そのあとは300~400Hzまで上がる。
[9:30]
module変更 KEK53-7→KEK53-4 HV : 70V
config file : KEK53-4_rd53a_tuned_3000_1200.json
lin FEを含むとやはりnoiseがひどく、correlationが見えないのでdiff FEのみで走らせる
not validが数Hz(多いときは十数Hz)で出てくるが一応dataを取ることにする
[12:00]
diff FEで変なパターンのhit mapが見えたため、run stop
以降correkationが見えなくなる
[12:40]
引き続きcorrelationが見えないため、diff FEのthresholdを上げてみる
config file : KEK53-4_rd53a_tuned.json
[13:40]
4000e付近まで上げてcorrelationが見えたので1 run取って低thresholdに戻してみる
[15:00]
もう一度1200eに戻してincludeしてみたがcorrelation見えず
bias structureがある部分のノイズがデカいせい
ノルウェーmoduleのconfig変更に伴い、NIcrateのconfig fileを変更
new cfg file : ~_batch2b.conf
RD53Aのデータがgreenなら、スプシのSECOND Counterにevent数を記入していくようにしました
[19:00]
KEK53-13をth1200e tot 7にチューニング,eudaqで走らせる。correrataionはあるが、ノイズに埋もれてほぼ見えない。
[20:00]
KEK53-13をth2400eにチューニングする。noise scanはほぼない。しかし、eudaqで走らせると数千イベント、長くても1万ちょいで消える。
たまにRD53にヒット情報がない時がある。YARRは Get eventを出しているので、信号は出しているはずである。
event builtがされなくなり、HSIO2に問題がありそうだったのでrceをrebootしたら直った。
Receive Data not validが多い気がする。センサーの問題か?
[22:00]
ノイズの大きかったDiffの左側の数行をマスクEnCoreColDiff1 65535->65532
ノイジーなマスクを消したので大丈夫かなと思ってTH1200eにしたが、コリレーションが見られず、2400eに戻す。
[23:45]
FWをversion up,digital scanは問題なく動いた。
13 July 2018
[0:30]
新しいFWはbusyの時間を変えることができる。
しかし大きすぎるとYARRが常にDataを吐き出す状態となり、triggerが止まる。
今の所1では動くが、100,2000では動かない。
[1:30]
runnmber 1387
Timon氏のfiremware upg grade
めっちゃcrrelationがspecialきれい。
[7:30]
run 1442,1457,のcorrelationが途中で消えている(一応yellow)。run1444では150,000event run1257では5000eventで切れている。
その後のrunではcorrelationが見えるときは、きれいに見える。
イベントレートが340Hz程度から270Hz程度に下がったが、何か関係ある(?)
[8:00]
現在、1runごとにcorrelationは見えなくなっているので注意。
run restartのみではなく、電源ON/OFFあるいはrun controllを落とさないとcorreationは見えない。
[9:08]
いまだに自動的に次のrunに切り替わるとRD53Aのcorrelationが見えなくなる
電源off/onで復活はする
CPSへのaccessで9:30からbeamが1時間止まるとのこと
ビームが止まるまでにKEK53-13のHV100Vのデータがギリギリ1M届かないかもしれない
つらい
[9:30]
beam stop
[10:30]
KEK53-6とKEK53-9をビームラインに設置
上流から
KEK53-6, KEK53-9, KEK53-13, KEK53-12
の順番
data takingをKEK53-6に切り替え theshold : 2000e, HV : 70V
[12:15]
beam back
[13:30]
BDAQ込みで走らせるがcorrelationが見えず
[15:00]
no beam due to LINAC2 problem
[15:30]
beam復活
[16:00]
BDAQを入れて走らせる。correlationを確認する。
BDAQを裏面に取り付けたため、ビームがSyn FEの部分にあたりヒットは少ない。
[17:00]
HVを70->100Vに変更。
[19:00]
HVを100->20Vに変更。
上流で作業のためno beam
[19:30]
LINAC2の影響でno beam
->1~2時間かかるとのこと(20:00更新)
[20:30]
ビーム復活
[21:00]
auto restart で初めてcorrelationが確認できた。
[23:30]
moduleKEK63-9 LD0モードでconfig通らず(KEKの時は通らず、事前テストでは通っていた)
そのためKEK53-9->KEK53-4に変更し、tuning及び、runを開始。
KEK53-4はfirmを変えたためか、dig/anaともきれいに返ってくる。
14 July 2018
今日の朝にCMSのハイヒールのうるさいおばちゃんが来るとのこと。
1時までデータとるから、と答えておくこと。
[0:30]
KEKがnoisy->dig/ana maskをかけるとcorrlationが見えた。
[1:30]
include Bdaq (KEK53-12 2000e)
ポリシリ側がかなりnoisy
1runごとにrun controllを落とさないといけないのはrun controlが何か悪さ?
[8:00]
no beam due to RF problelm.
[9:54]
beam back
[10:30]
run1639→run1640,run1640→run1641でauto restartでもYARRのcorrelationが確認できた
[10:50]
UKの人たちがアクセスしたいというのでKEK53-4のデータ取り終えてからbeam stop
KEK53-4からKEK53-13に変更、KEK53-6,9,12は取り外してcontrol roomに
KEK53-12を取り外したため、BDAQはexclude
[11:20]
data taking再開
[13:30]
dataをlxatutにコピー
data の場所は : lxatut23:/home/kojin/work/ITKTB/PPSdata/v17/cern_2018_jul_itk/native
その他のPCのファイルは、 lxatut23:/home/kojin/work/ITKTB/PPSdata/v17/cern_2018_jul_itk/pcsetup
--
Atlasj Silicon - 2018-07-03
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