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FermilabTestbeam
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Dec2016TestbeamPhoto
Schedule spread sheet (2017.01) :
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1DSzm2r_JNQ8wyHQEJXe5H2hpDNPJhRzsAvGtT1fJh40/edit?usp=sharing
Seabas TLU用のAdapter Board
https://onedrive.live.com/?authkey=%21APD2Ofzo1v7nNqI&id=C92F27C50C266367%2152511&cid=C92F27C50C266367
gas operation
1/20
準備
前回通りにセットアップし直し。完了(2017/01/21 5:59)
前回と大きく変更した点
- MPPCのHVをアナログメータのものへ変更
- Pixelの順番が変更(後述)
HSIO2
data dir : /home/atlasj/data/HSIO2/fnal_20170121/KEK83_KEK114_KEK104_KEK101_KEK115_KEK113
connection
その他
IP Adress
PC名 |
IP adress |
main DAQ |
192.168.7.15 |
raspberry pi |
192.168.7.35 |
mac (suzuki) |
192.168.7.11 |
sctjdaq (SVX) |
192.168.7.22 |
SVX SEABAS2 |
192.168.7.20 |
thinkpad (nakamura) |
192.168.7.43 |
thinkpad (tokutake) |
192.168.7.18 |
mac (yamamoto) |
192.168.7.135 |
Jig
KEK83,KEK114
KEK101,KEK104,KEK113,KEK115
1/21
HSIO2
Tuning status
Test |
Key # |
comment |
Digital Test |
4 |
|
Analog Test |
5 |
flexにノイズ-> thresholdが小さすぎた |
Threshold 150um |
29 |
|
tot 150um |
32 |
|
Digital 150um |
31 |
|
Analog 150um |
30 |
|
Threshold 320um |
47 |
|
tot 320um |
50 |
|
Digital 320um |
49 |
|
Analog 320um |
48 |
|
masking by Digital scan |
52 |
問題があったらこのファイルに戻る |
noise mask |
53 |
Flex以外 |
noise mask 2 |
54 |
Flex以外 |
Self trigger |
55 |
ノイズ確認 |
Noise scan self trig |
62 |
FlexのみKEK115 RJ1を入れると悪くなるので、KEK115 RJ1は全pixelにmaskをした(masks/enable2_KEK115~ と masks/hitbus2_KEK115~) |
Noise scan self trig 2 |
63 |
上の確認 → Noiseなし |
Noise scan self trig 3 |
64 |
RJ1以外を含めた KEK113 RJ2がnoisy KEK115 RJ1と同様の処理 さらにKEK113 RJ2のrow0~10列を全てmask(enable2,hitbus2とした) |
完成版 |
438 |
438.cfgが最終版 |
After tuning
cosmic Gui立ち上げ
FE65
configを通してtuning、Mask作成を行った。
FE65の使い方:http://atlaspc5.kek.jp/do/view/Main/FE65p2ChipDAQ
作業ディレクトリは/home/atlasj/work/FNALtestbeam/SPEC/yarr-fnal/src
source /opt/rh/devtoolset-2/enable
./bin/programFpga ../hdl/syn/ext_trigger_test_v3.bit
Test |
key# |
comment |
digital scan |
0353 |
HV=50V |
analog scan |
0356 |
|
threshold scan |
0358 |
global |
threshold |
0360 |
tuning後 |
noisescan |
0361 |
Mask作成 |
noisescan |
0362 |
Mask後の確認 |
Exttigger |
000163 |
|
|
|
|
|
|
|
(番号がなぜか300番台なのは最初作業場所を間違えて後で移動させたから)
外部からTriggerを受け取ってデータ取得したい時はExttriggerでscanする
無事Triggerを受け取りbusyを出すことができた。
SVX
前回(2016年12月)に起こった問題、"SVXとTLUのSEABASのIPが被る問題"が解決された。
SVXのDAQ上の問題が様々あったが、結論的には前回の"
通信が不安定な接続構成2"にあたる構成で、
SVXのSEABASのIP addressをdefaultの192.168.10.16から192.168.7.20に変更することで解決した。
DAQのGUIでsetup, config ともにすぐに通り、runも安定して1kHzのトリガーでとり続けることができた。
SVXのtrigger inについて
1/22/00:32 SVXのBUSYがtriggerと無関係に出ていることが確認された。かつそのレートが非常に高く15kHz。
・内部triggerモードの可能性を疑ったが、triggerのNIMを抜いたらDAQが止まるので外部トリガーを受けていることは事実。
・/home/sctjdaq/SVXTools/tele_soft/bin/run では正しく1kHzのDAQが行えた。
・GUIの方(/home/sctjdaq/src/telescope/SVXReader.cpp)のではなぜか15kHzほど。
結論は、triggerの信号が前回と反転していたので、ずっとトリガー判定されていたようであった。
SVXのtrigger inとなるNIM outの2(?)を反転させてやることで、正しく1kHzでDAQすることができた。
Trigger
Channel |
Purpose |
1 |
MPPC1 |
2 |
MPPC2 |
3 |
MPPC3 |
4 |
MPPC4 |
5 |
SVX busy |
6 |
SVX trigger |
7 |
FE65 SPEC Trigger |
8 |
SPEC busy |
9 |
HSIO2 trigger |
10 |
HSIO2 Busy |
ROI
作業ディレクトリは /home/atlasj/work/FNALtestbeam/
source /home/sisoft/usbpix/release-5.0.1/usbpixsetup.sh
STcontrolと打つとUSBpixが立ち上がる
よく分かるUSBpixの使い方:http://atlaspc5.kek.jp/do/view/Main/ROITriggerManual
(注意)
SCANの後、datapanelでプロットを確認するとSTcontrolが落ちる
回避するためには、dataの保存先のrootファイルをlocalに落としてDataViewerで見る必要がある。
以下、atlassi01のPCでプロットを確認する方法:
cd ~/tmp (別にどこで見てもいいがここには以前scansした結果もある)
source work/usbpix/setup_STcontrol.sh(
DataViewer のコマンドを読み込む)
rsync -av -e ssh 192.168.7.15:/home/atlasj/work/FNALtestbeam/USBpix/2016FNAL .(ビームラインのPCからデータを持ってくる)
DataViewer (見たいファイル.root) (Dataviewerを開いて見たいプロットを表示する)
(tuning前)
読み込むconfigはKEK112_fnal_th2400_7ToTat10ke_...01....root(要確認)
保存先はKEK112_fnal_th2400_7ToTat10ke_connectivity05.root
(tuning後)
tuning targetー>2400e,7ToT@10ke
configを読み込む時は
KEK112_fnal_th2400_7ToTat10ke_tuning03local.cfglocal.cfg.root (dataフォルダの中にあるので注意)
これ以降のscanの保存先はKEK112_fnal_th2400_7ToTat10ke_connectivity06.root
analog scan ->make Mask -> FE_ST_SOURCE_SCAN -> makeMask ->FE_ST_SOURCE_SCAN -> makeMask ->(繰り返し)
ノイズが1kHz以下になるまで繰り返す
DAQ
PC
kernel updateでUSB to Ethernetが使えなくなった。
解決策として、一つ前のkernelを起動時に読み込むようにする。(起動時のboot画面で2番目を手動選択)
mountはmountdesk.shで行う
引数なし-> localの2T
引数あり(なんでもいい)-> nfs SVXがmountされる
1/22
HSIO2
Tuningは崩れてない。AnalogもOK。
Selftriggerでノイズ確認。 ->
KEK115RJ3 がnoisy 原因を究明する
Digital mask(意味なし)でconfigを一回保存。これは一応telescopeとして走らせることができるもの。
#448KEK115を外してNoise scan。config更新
#450
#468 ノイズスキャンのバグ証明
最新版 #476
cosmicGui –i 192.168.1.77 (追記:ハイフンなしでもいける)
Flex115 RJ3でノイズ発生。Noise scanおよびCosmic Guiで確認。
そのためRJ3->RJ2に変更実施
チューニング終了 #701
最終版:#842
ROI
昨日のtuningが崩れていないことを確認し、マスクをROI化した。
マスクをROI化する方法
- STcontrol左パネルのKEK112をダブルクリック
- 注目chip(今回はFE2)以外のENABLEを右クリックし、set this chip to value->ALL=0 とする
- 注目chip(今回はFE2)のENABLEをDisplay/Editで開く
- 既にanalogscanなどでマスクされていると思うので、まずすべてのピクセルの値を0にする(set selected pixel to value 0)
- ROI col low,ROI col high…などの値を入力し(とりあえず(19,217)から(54,130)とした)、値を1にする(analogscanでマスクされている場所が少ない場所を選ぶと良い)
- saveボタンを押す
- 全てのchipのILEAKをENABLEと反転した状態になるようにする(copy from othermask (this chip))
FE_ST_SOURCE_SCANを行い、ROI化が正しく行われていることを確認した。
(49,189)がノイジーだったので別途マスクした。
正しくトリガーが発行されていることを確認した。
1/23
HSIO2
FE65
SVX
・ SVXのbinary data のdecode がうまくいっていない(hitchなのにadc値が0になっているchがある)問題が残る。
・sctjdaqのonline monitorでhitmapは見られた。
・beamを用いてPickdel Scan, trigger delay Scan完了。
・mask scanをおこなってもちゃんとマスクをかけてくれない問題があり、ひとまず手動でマスクをかける→configを変えてもmaskされない?
これは2016年6月のELPHでのビームテストでも同様のことが起きていたので、最終どうしようもなければofflineでexcludeする。
・DAQは安定している。
ROI
Beam
beam shape |
trigger rate(ATLAS) |
beam position(MT6-2B) |
約1cmの円形(一部欠損?1.5×5.5mmの形の影がある) |
400 Hz |
(x,y)=(1913.9, 260) |
Cooling
N2のガスのLineが前回と変わりました。
|
souce tank |
gas rack |
beam area |
matter |
flow |
cooling box |
Tube3 |
MT6-2A |
MT6-2A SUP1 |
N2 |
4~5 SCFH |
SVX |
Tube3 |
MT6-2B |
MT6-2B SUP1 |
N2 |
2 SCFH |
※ガスラックで見ているガスの流量と、直前でflow meterを用いてみる流量に大きな差があるので注意。
-27.5度でstable およそ1.5時間でstable
ペルチェについて
スイッチング基盤の放熱は問題ない。
Vcc=4V,current=0.987Aでstableを確認。
実際にbox内に導入してのテストは未実行。
raspyでON OFFの切り替えを行う。
1/23はnon irradセンサーのためcoolingはOFF、box open
FE65基盤の裏の熱電対に関しては、on beam中に温度上昇は見られなかった。
1/24
HSIO2
FE65
SVX
ROI
Beam
1/25
HSIO2
FE65
SVX
ROI
Beam
1/26
HSIO2
FE65
SVX
ROI
Beam
1/27
HSIO2
FE65
SVX
ROI
Beam
1/28
HSIO2
FE65
SVX
ROI
Beam
1/29
HSIO2
FE65
SVX
ROI
Beam
backupについて
-/data/backup にあり。
./backup.shを実行
1/30
HSIO2
FE65
SVX
ROI
Beam
1/31
HSIO2
FE65
SVX
ROI
Beam
2/1
HSIO2
FE65
SVX
ROI
Beam
2/2
HSIO2
FE65
SVX
ROI
Beam
2/3
HSIO2
FE65
SVX
ROI
Beam
2/4
HSIO2
FE65
SVX
ROI
Beam
2/5
2/6
2/7
2/8
--
Atlasj Silicon - 2017-01-17
Comments