Fermilab 登録の仕方
初めての人
CERNのときと違って、書類系はあまり必要ない
持って行かなければならない書類は
- ESTA
- 海外保険の保険証<--ID取得時に必要なので絶対に加入して持って行くこと!
あとはパスポートがあれば大体なんとかなる(domitoryの鍵はパスポートで受け取る)
お金は余裕を見て6~700ドルあれば十分か、50ドル紙幣と100ドル紙幣は使えない場所もあるのであまり持って行かないことが好ましい(偽札かどうか確認されたりする)
洗濯機、乾燥機はdomitoryにある-->CERNと違ってその場でコインを入れるタイプで両方とも25セント硬貨5枚必要、ランドリーの建物なら近くに両替機(1ドル,5ドル,10ドル,20ドル紙幣対応)がある
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Fermi登録をすると以下のテストを受けてくださいというメールが来る。
a) ESHQ New User / Employee Orientation can be completed by going to the following page:
http://www-esh.fnal.gov/ESH&Q_Lectora/New_Employee_Orientation/index.html And watch the following videos:
1) Introduction to Fermilab New Employee/User Orientation
2) Job Hazard Analysis
3) General Employee Radiation Training
4) Environmental Management System
5) Electrical Safety Orientation
6) Hazard Communication
7) GHS Hazard Communication Update
b) Sexual Harassment Training can be completed by viewing the following
PowerPoint slide presentation:
http://esh-docdb.fnal.gov/cgi-bin/RetrieveFile?docid=3213 c) Workplace Violence and Active Shooter/Active Threat Awareness Training can be completed by watching the following video:
http://www-esh.fnal.gov/ESH&Q_Lectora/FN000508-CR-01_Active_Shooter/index.html またビームラインに入るには、
1) Radiological Worker - Classroom (リモート)
2) Radiological Worker - Practical Factors
3) Fermilab Controlled Access (リモート)
が必要。
※2),3)は現地で。
自分のテストの状況確認するには。。
https://www-esh.fnal.gov/pls/cert/itp.html
にて自分のID(数字とアルファベットの組み合わせ123456Vなど)を入力し、visiterにチェックをし、submit
自分のトレーニング状況(Individual Training Summary)で以下が受けている確認すること。
Basic Computer Security
Counterintelligence Training
Electrical Safety Orientation
Environmental Management System (EMS)
Export Control Awareness
GERT - (General Employee Radiation Training)
GHS Hazard Communication Update
Hazard Communication
Job Hazard Analysis
New Employee/User ESH&Q Orientation
PPE (Personal Protective Equipment) Availability And Use
Protecting Personal Information at Fermilab
Radiological Worker - Classroom
Records Management Training
Workplace Violence and Active Shooter/Active Threat Awareness Training
FTBF Hazard Awareness Training
Sexual Harassment Awareness and Prevention for Fermilab Users, Visitors and Contract Employees
Technical Publications Training
の全てがcompleteであること。
completeでないと、1) Radiological Worker - Classroomをクリアしていても
"Fermilab Training About To Expire"
という旨のメールが来る。
この上で現地
2) Radiological Worker - Practical Factors
3) Fermilab Controlled Access
を受ける。
テスト内容としては
1) Radiological Worker - Classroom
は40問程度(これは全問正解でなくでも良い。35?)
他のテストは5~10問程度。動画を見たことを確認するのみのものもある。
基本的に時間内であれば何度でも受けれるので、あまり焦らなくてよい。
再登録(renewal) の人
Fermilab ID badge の申請は以下の URL からです。
http://get-connected.fnal.gov/users/accounts/
再登録の人は、
2. Renewal request – computing privileges and ID badge
このフォームを埋める。
<br />
トレーニングを行うには
http://www-esh.fnal.gov/pls/default/itp.its?id=?????V : ?????はfermilab ID の番号
このページを見るのにServiceアカウントが必要。パスワードが期限切れの場合は、
https://password-reset.fnal.gov/SelfChangePassword.do?selectedTab=ChangePwd
このページでリセット。
中村の場合は、以下の二つを受けろというメールが来た。
アメリカ入国の注意点
口頭では皆さんに伝えてありますが、一応再度ここにも書きます
アメリカ入国に関する注意点です。
1)
必ず ESTAを取得してください。 https://jp.usembassy.gov/ja/visas-ja/visa-waiver-program-ja/esta-information-ja/ (補足) ESTAの渡航は90日以内のTourist またはBusiness目的に渡航する人向けの電子渡航証明書です。
逆に言うとこれ以外の目的での渡航はできません。これ以外の目的での入国には就労、交流訪問(Jビザ、研究などはこれに該当)、学生などそれぞれビザが必要です。ただし、米国高エネルギー省(DOE)管轄のラボでは90日以内の滞在に関してはESTAビジネスでの入国を推奨しています。(追記:場合によっては30日以上の滞在はJ-1を取ることを推奨しているLabもあり。)
2) 入国書類が機内で配布されます。Custum & border formとかそんな名前だったと思います。怪しいもの持ってないか?とかそういう質問に紛れて、渡航目的はbusinessか?という質問がありますのでYesに〇をすること。
-->
こんな感じ3) 入国審査で渡航目的と滞在期間を聞かれると思います。上にも書きましたが、ESTA入国の目的はTuristかBusinessしかありえないので、"Sightseeing"か"Business"以外の答えをした人は、なぜビザを持っていないのか問いただされる悲劇に見舞われます。大事なのはBussines目的で2週間と答えること。この最初の受け答えで間違った方向に行くとよほどちゃんと英語が喋れない限りrecoverが難しいです。入国の際観光と答えた場合は問題なく入国はできますが、研究所でのユーザー登録ができません。
そのあとの受け答えはあまり緊張する必要はありません。実は物理屋で実験やってていろんなデバイス作っててといろんな話をしても興味持ってくれないと思いますが問題はありません。無難には、several meetings, setup devices and taking experimental shift for operation . などですかね。(追記:もし審査官がFermilab を知っていたらそこで仕事すると伝えるとスムーズ)
-->職業を聞かれることもあり、素直にstudentと言ってしまうとBusiness目的と主張してもTurist扱いにされてしまうことがあります。Physicistが無難?
4) この辺の受け答えが終わると四本の指の指紋と顔写真を取られてパスポートにスタンプを押してもらえます。
ClassがWBになっていること(ビジネスの意味)、
入国年月日が正しいこと、
untilのところに帰国日以降の日付が書かれていることを確認してください。(たまに間違えてかわざとかこの日付を短く書かれることがあるようです。)
以上のことを頭に入れて無事入国審査をパスしてください。
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Koji Nakamura - 2017-12-19
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