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Atlasj Silicon - 2019-12-27
備忘録
温度モニター関係
- 窒素コントロールのswitchのGNDと,RJ45などのGNDを別個にする.
- analog -> LVDSに変更 (温度飛び飛び問題対策)
- irradiation boxに入るcableをシールド効果のあるものに変える(温度飛び飛びはロボット用?の24Vかかっているケーブルによるものの可能性が高い)
- digital signalの到達可能距離が短いのに注意(ADCboard - raspi間距離 < 1m)
- (パッチ盤 -> ethernet cable -> RJ45-to-4pin connector -> MOLEX cable -> NTC)
- (raspiの電源が足りないと,i2cgetでエラーが起こる(0x00? 0f00?) )
他
- FingerのX,Z position用のバーが死んでいるかを確認
- 次までに交換→
prepare and update
前回の備忘録
- 温度計のノイズ対策 → rasbpi temperature reading system
- raspberry pi adapter boardのphotoMOS(SW1)を直す.
- module照射の際は,少し多めに照射するべき? →dosimeterのサイズを1cmx1cmより小さくする.
- raspberry pi周辺機器の修理備品(photoMOS, RJ45, 4pin connector, molex, カシメ(4pin molex用/圧着pin?用), jumper, jumper pin), oscilloscope, tester, はんだごて
- RD53照射の際はLVの4pin molexのところをshortさせる.
- dosimetor添付の際は,サンプルとは別のテープでつけて,取り代を作っておくこと.被爆を最小限にするため.
- G10固定の場合はM2.6ネジ,RD53A固定の場合はM2ネジ.ただしフレーム2枚だけ,RD53A固定をM3ネジですることができる
- 厚さ3mmに対して照射量3%減少が目安.totalで2mm以下が望ましい
rasbpi temperature reading system
CYRICにて,温度読み出しで,パネル越しだととてもNoisyで測定される温度が不安定な問題.
- (正確には,パネル越しでなく,7m長のcableで行ってもnoisyだった.)
- analog signalのcable長によるnoise変化
- →KEKにてNTC-raspi adapter board (ADC搭載) 間のcableを約30mに変更
- →変化なし(±4℃くらいのずれで,安定)
- adapter board改良
- = U_NTC1-2のLow側とGNDの間にcapacitor (100nF)を繋げる. (CYRICで試していない...)
- ~ R4とR8それぞれにcapacitorをpararellに接続(R4とR8はAC的にGND@VREFF)
- →parelell接続
- →KEKでのテストではほとんど変化なし(同じく安定).CYRICで安定化すればいい...
- new adapter board
- = make digital signal cable long and analog signal cable short ( before : inverse system )
- "Raspi3 general Adapter v1.0" and "ADC board for NTC / HIH v1.0"
- CYRICでのセッティング
- パッチ盤経由せず→安定
- パッチ盤経由→安定
- ビームラインセンサー用(?)電源を起動→不安定(5測定に1回程度飛び値)
- 窒素コントロール用24V接続→変な値で安定→GNDを変更→安定
- 現状の結論
- 電源装置がnoise源になっている
- 信号線をシールド付きのものに変えることで改善の余地がありそう
準備等
いつものセット+前回の備忘録に書いてあるものを詰め込む.(ねじの数とかチェック)
dosimetor
- for RD53A → 8mm x 8mm (表裏1枚ずつ)
- strip TEG → 10mm x 10mm (スロットに対して表裏1枚ずつ)
- assembly → 10mm x 10mm (トータル10枚くらい)
Log
2/12 Wed.
17:45 Finger scan
19:40 Run1(サーミスタ)Start
20:30 Run1 end
20:53 Run2 Start
21:34 ターゲットダンプCurrent395nAに減少→425nAに調整
21:54 Run2 end
22:40 N2補充 38kgに。(40kgであふれることも確認)
22:47 Run3 Start
2/13 Thurs.
01:20 Run3 end
01:28 Run4 start
04:01 Run4 end
04:01 N2補充 35kgくらい
04:22 Run5 start
07:52 scan中に止まる
07:57 restart
09:33 Run5 end
09:50 N2補充 35kgくらい
10:04 Run6 start
10:30 Slot8がNoTargetに。OMRONスイッチ不調か
14:54 スキャン停止、Run6中断
14:58 スキャン、Run6再開
15:00 Slot7もNo Targetに。
15:45 Run6 end
16:10 N2補充39kgに。
16:20 手動でアームを動かし、Slot8をTargetSet
16:38 照射中央で1分ほど照射
16:39 Run7 Start
18:59 ラズパイとのsshが切断、温度モニター終了(=窒素供給停止)
19:24 ラズパイの切断に気づく。
Run7中断。ステージはこの時間まで動いていたと思われる。
19:40 ssh接続再開
19:57 Run7再開
Comments
- = make digital signal cable long and analog signal cable short ( before : inverse system )
- "Raspi3 general Adapter v1.0" and "ADC board for NTC / HIH v1.0"