Line: 1 to 1 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Added: | ||||||||
> > |
Setup with BICBurn In Card (BIC) からLow Voltage (LV) の電源供給を行う場合のセットアップについて述べる。配線BICからVDDD 1.2V, VDDA 1.4Vをセンサーモジュールに供給するため、外部のLV電源はBICに2.0Vを与える1チャンネルのみ用意すればよい。 しかし次の2点に注意する必要がある。
LVの出力設定BIC用のconfiguration fileの作成後、左下パネル中の"USB regulator"にある"CH1"をダブルクリックする。 すると、"PixDCS config editor"という画面が開き、"settings"タブをクリックすることによりCH1の出力電圧値を変更できる画面になる(defaultでは2.0 V)。 下図は、CH1を1.2 Vに設定したときの例である。 その後、通常のconfigを行うのと同様に"Initialise all Controllers and DCS objects" -> "Send Command" -> "All ON"を行うと実際にBICのLV出力が行われ、 左下パネル中(図中のCH1の左側)に印加している電圧値と電流値が表示される。 ここで正しく電圧がかけられていることを確認する。変化が見られない場合は左下部にある"Refresh readings"をクリックする。 "Configure all active modules" -> "Send Command"によりセンサーモジュールのconfigが無事に終了すると、 印加電圧に対する電流値が上昇し、VDDD: 約0.1A、VDDA:約0.3Aという値(緑枠内)が表示される(図2) -- Daiki Yamaguchi - 2014-10-15Comments
|