Gamma Irradiation at Takasaki
Motivation
現在開発を行っているピクセル検出器においてピクセル境界での検出効率低下が見られてきた。
この検出効率低下が表面損傷なのかバルク損傷なのかの問題の切り分けを行うため、ガンマ線照射を2015年5月に行った。
May 2015
高崎量子応用研究所食品照射棟で照射試験を行った。基本的スペックはURL通り。
照射前に線源からの距離依存性
_20150428_F2cell.pdf のグラフをもらえるので、照射量ごとに距離と時間を設定する。
May2015(2015.4.28~2015.5.8) KEK79,81,93を照射(これらのセンサーは2015Jun
Testbeam@CERN → 2015July
proton-irrad@CYRIC → 2015Sep Testbeam@CERN)
線源から5cm(11.4kGy/h)で10days 、total dose ~ 2.4MGy
実際の照射量は"Radix"をセンサーの裏と表に貼り、3hourでの照射量から計算
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KEK79 |
KEK81 |
KEK93 |
Front |
33.6kGy/3h |
32.9kGy/3h |
31.1kGy/3h |
Back |
26.4kGy/3h |
26.1kGy/3h |
24.0kGy/3h |
→大体、10kGy/h
Photo
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Koji Nakamura - 2016-03-14
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