小技など
ワークベンチを使わない方法(Batch Tools) TO BE UPDATED
そもそも sde や sdevice, svisualなどはコマンドラインで使えます。preprocessが終わっていればそのままnXX_dvs.cmdなどが実行できます。
sde -e -l n1_dvs.cmd
そのほか、
spp : プロジェクトを作るコマンド
gsub : jobをスケジューラにサブミットするコマンド
gjob : 一つのjobつまり一つのnodeを走らせる方法
gcleanup : projectをクリーンアップする方法(クリーンアップに関しては次の章を参照)
gtclsh : tclスクリプトを実行するコマンド
などなど
例えば、
gjob -verbose -job 1 ~/work/Silicon/TCAD/Synopsys/tutorial/myexample
とすることでmyexampleの node 1が実行される。(TBC)
プロジェクトのCleanup
たとえば、最初のexampleで二つのノードを実行した後
myexampleフォルダの中身は
[atlaspc7] ~/work/Silicon/TCAD/Synopsys/tutorial/myexample % ls
IV_-10_150_30_circuit_des.sav cmlog.txt gsummary.txt n1_dvs.cmd@ n1_dvs.sta n5_000000_des.tdr n5_des.err n5_des.sta sde_dvs.cmd sdevice_des.cmd
IV_-10_150_30_des.sav gcomments.dat gtree.dat n1_dvs.err n1_local.err n5_000001_des.tdr n5_des.job n5_des.tdr sde_dvs.prf usrdefvars.dat
IV_-20_150_30_circuit_des.sav gexec.cmd gtree.dat.backup n1_dvs.job n1_msh.cmd n5_000002_des.tdr n5_des.log n5_local.err sdevice1_des.cmd
IV_-20_150_30_des.sav glog.txt gvars.dat n1_dvs.log n1_msh.log n5_000003_des.tdr n5_des.out pp1_dvs.cmd sdevice2_des.cmd
SVisualTcl.log gsub.err n1_bnd.tdr n1_dvs.out n1_msh.tdr n5_000004_des.tdr n5_des.plt pp5_des.cmd sdevice3_des.cmd
こんな感じ。ほとんどは中間ファイルなので人に渡すときはいらない。
NodeのCleanup
クリーンナップしたいノードで右クリック --> Cleanup Node Output そうすると中間ファイルが消えてノードが白くなる。
プロジェクトのCleanup
メニューの Project->Operation->Clean up そうすると中間ファイルが全部消えます。
プロジェクトを人に渡すときはこれをやってからtar.gzで圧縮して送ると親切。
圧縮済みのプロジェクトを読み込む方法
既に作られたプロジェクトは、directoryをコピーするか、もしくはtar.gzでもらうとそのままワークベンチで開くことが出来ます。
cd ~/work/Silicon/TCAD/Synopsys/tutorial
mkdir tar_src
cd tar_src
cp ~kojin/work/Silicon/TCAD/Synopsys/tutorials/1stTCADWorkshop/Simple3D.tar.gz .
swb&
ここでワークベンチを立ち上げるとSimple3D.tar.gzと言うファイルを直接読み込むことが出来ます。
読み込んだ場所のSimple3D.tar.gzをダブルクリックします。
どうやって開くか聞かれるのでSave Asで好きなところに保存します。
例えば以下の様にするとtutorial以下に直接
Simple3D というプロジェクトのdirectory が出来ます。
OKをおすとSimple3DというDirectoryが開かれた状態になります。
これで準備完了です。
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Koji Nakamura - 2018-06-24
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~/work/Silicon/TCAD/Synopsys/tutorial/myexample