Metrology Measurement At KEK Log page
20 Nov
中央精機から納品
- 2次元スキャナステージ
- QT controler
- ラボジャッキ
- USB-RS232Cケーブル
- カメラ(Nikon D5600) + cables
- PC
- ディスプレー
PCをnetworkにつないでネットワーク申請 : atlaspc22.kek.jp
23 Nov
PCのソフトウェア関係をインストール
- Ubuntu for windows
- git bash
- firefox
- vmware + CERN Centos7
- Visual C++ community 2019
- opencv-4.5.0
- TUSBSSW_561 (タートルスイッチのドライバ)
- root_6.22.00
24 Nov
届いた箱の梱包を解いた。
以下のものを机の上にセットアップ
- XYステージ
- QTコントローラー
- カメラ
- コネクタ各種
ステージの上にジャッキを固定(内側ネジ4つ)
QTとステージをコネクタで接続
- A channel:Xステージ
- B channel:Yステージ
(カメラのレンズ、RS232cのコネクタが足りなかった
→カメラのレンズはB2クリーンルーム手前の棚、RS232cのコネクタはB1から拝借した)
レンズを装着したところ、写真は撮れることが確認できた
カメラのリモコンシャッターを分解し、動作方法を確認
- 3枚の金属板が各々1か所のはんだで銅線と接続(上から緑、黒、白の線)
- 上2枚が接着するとフォーカス
- 下2枚が接着するとシャッターがきれる
(今回はフォーカス機能は必要ない)
はんだを溶かして金属板と銅線を外した
緑と黒の線をまとめて、白の線は単体で圧着端子を装着した
カメラに接続してみて、端子をくっつけると写真が撮れることが確認できた
圧着端子をTurtle Switchに接続
c/work/ATLASproduction/MetrologyApplication にて作業
- git checkout devel (git brabchへ切り替え)
- git branch devel-keksetup (devel-keksetupの作成)
- git branch (今どこのbranchにいるか確認)
- git status (Statusの確認)
- git push origin devel-keksetup
- git add MetrologyscanApp /MetrologyScan.h
- git commit -m "change com port for QT" (追加した理由を明記)
MetrologyScan.hやHPKのGUIで動作確認
プログラムをコンパイルしても写真は撮れない、ステージも動かない
GUIも起動はできるがあらゆるボタンが押せず、固まる
→動作状況を見ていると、どうやらステージを動かす部分の前までは大丈夫そうだった
ステージ動作の部分をコメントアウトすると写真は撮れた
USB-RS232Cケーブルに問題がありそう
1 Dec
カメラの三脚を固定するための枠組みを作成した
XYステージは1stepで10㎜動くことを確認
homeポジション:ステージの原点(0,0)
originalポジション:auto focusの真下,現時点では(566,-6164)
HPK GUIとKEK GUIを選択するコントロールパネルを作成
KEK control GUIを作成するにあたり、まずはHPKのものをコピーした。
ボタンや画像(ロゴ)をなくしてみるなど、すこし遊んでみた程度
2 Dec
gitに途中経過をアップロード
KEK GUIにはウェハーローダーの部分がいらないため削除
新たに追加したい機能を考えた
- いつのMetrologyか
- bare sensor
- bare ASIC
- bare module
- reception
- before assembly
- after assembly
- 何回目のMetrologyか
- 測定するmoduleの種類(quad, dual etc.)
CNC測定機からの改善点
- 原点、軸のセットアップの自動化
- 真空吸着のon/off
- 1点当たりの測定時間を短く(CNCでは100点5分)
8 Dec
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Atlasj Silicon - 2020-11-24