Exclude DUT
以下のような時にDUTを除きたいと思うかもしれない
- DUTにHVがかかっていないのでRuncontrolに入れたとき
- 複雑なピクセル構造をしているセンサーが混ざっていて他のセンサーの解析が出来ないとき
Exclude DUT
step1 gear file
excludeしたいセンサーをgear fileの一番後ろに持っていく
この時、z-positionも一番後ろに回す
step2 steering-template
align-tmp.xmlとfitter-tmp.xmlにおける「TelescopePlanes」などをgear fileのz-positionに合わせて変更
step3 config
hitmakerの中の「Residuals**」、alignの中の「Residual**」をgear fileに合わせて、excludeしたいDUTを一番後ろに持っていく。
alignの中の「ExcludePlanes」に除きたいDUTを書き加える。
かなり大雑把に書いたので抜けている所、間違っている所など多くあると思います。
この方法を参考にしてもらって、あまり鵜呑みにせずに自分で確認しながらやってみてください。
excludeしたDUTがあるrunのディレクトリ
lxatut : /data/data11/zp/kazuyuki/Reconstruction/runarea/run_cern_2015_sep_itk -> DUT22をexclude
Exclude DUT(強化版)
上の方法だと、alignの出力ファイルになぜか外したはずのセンサーのResidualが入っている。
3Dセンサーなどの特殊な構造のセンサーの場合対応するpixgeoがないため残しておいては正確なアライメントができない。
その場合は以下の方法を試すとExcludeしたいセンサーを完全になかったことにできる。
step1 gear file
excludeしたいセンサーをgear fileの一番後ろに持っていく。
この時、z-positionも一番後ろに回す
step2 gearの{runumger}_pre.xml
hitmakerまで回すとgearfileと同じディレクトリにgear{runumger}_pre.xmlが生成される。
ここからExcludeしたいセンサーの情報を外し、siplanesNumber、Geometryも外した後の情報に合わせて書き換える。
step3 config file、steering-template
align以降の項目(
TelescopePlanesなど)を、pre.xmlで書き換えた情報に合わせて書き換える。
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Atlasj Silicon - 2016-09-05
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