LOG for ARTBL Testbeam in October 2024 
 事前準備 
 2024/10/1(火) 
 FEI4動作確認(西野・村山) 
KEK114,KEK132,KEK134,KEK141,KEK142について、Digital Scan, Analog Scan, Threshold Scan, TOT Scan, Self Triggerテストを行った。
 結果 
()の中の数字はRunNumber 
-  KEK114 (RJ1がanalogScan微妙&ThresholdScanとSelfTriggerみれない。ToTは一応見れる) 
-  VDDA 1.4V/? A[scan前]、1.4V/0.328A[scan後]
-  VDDD 1.2V/? A[scan前]、1.2V/0.898A[scan後]
-  tuning 
-  Occupancy map : OK(digital 114 analog 115)
-  Threshold:OK (135)
 
-  TOT : OK(131)
-  Self Trigger : OK (217)
 
-  KEK132 
-  v1 1.8V/0.759A[scan前]、1.8V/A[scan後]
-  tuning 
-  Occupancy map : OK (digital 71, analog 72 )
-  Threshold:OK (87)
 
-  TOT : OK (88)
-  Self Trigger : OK (89)
 
-  KEK141 
-  v1 1.8V/0.733A[scan前]、1.8V/0.999A[scan後]
-  tuning 
-  Occupancy map : OK (digital 64, analog 65)
-  Threshold:OK (80)
 
-  TOT : OK (81)
-  Self Trigger : OK(82)
 
-  KEK134 
-  v1 1.8V/0.766A[scan前],1.8V/0.967A[scan後]
-  tuning 
-  Occupancy map : OK (digital 28, analog 29 )
-  Threshold : OK (59)
 
-  TOT : OK (60)
-  Self Trigger : OK (61) (ノイズしか見えていないかも?)
 
-  KEK142(RJ1のみ(RJ0は反応なし)しか反応しないため以下は片方のみの結果) 
-  v1 1.8V/0.780A[scan前]、1.8V/0.770A[scan後]
-  tuning 
-  Occupancy map : OK (digital 95 analog 96 )
-  Threshold: OK (111)
 
-  TOT : OK (112)
-  Self Trigger : OK (113)見えた範囲は30pixel ×150pixel
 
KEK132,KEK134,KEK141は問題なし。
KEK114は4チップ中1チップだけ調子が悪い。
KEK142は2チップ中1チップしか反応せず反応するチップも検出領域が狭いため、使用するかは要検討
 2024/10/15(火) 村山・前山 
 KEK114の再動作確認 
 
-  前回のFEI4動作確認からしばらく見ない間にpc26との通信設定等がめちゃくちゃになっていたため、再度通信できるように設定。
-  HSIO2の電源ケーブルについている冷却ファンのはんだが取れていて動作していない状況だったため、はんだを付けなおしファンが動作するようにした。
-  上記の準備の後、前回のFEI4動作確認でKEK114の1チップが反応しなかったため、再度digital/analog scan→threshold scan→ToT scan→Self Triggerと動作確認を行った。 
-  前回反応不調だったRJ1がきちんと反応するようになり、SelfTriggerでβ線の信号もきちんと見ることができた。前回と特に異なることはしていないので、接続コネクタorケーブルの問題?
 
 外部トリガー動作確認 
 
-  FPGAにkc705tlu_EMU1.3msGBusy.bitを焼き、KEK114を取り付けたのちトリガーの動作確認を行った。
-  TLUのCMOSout0からのトリガー信号はオシロスコープで確認したのち、cosmicGuiでもイベント数が増えることを確認した。
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