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Unit of Radiation absorbed doseUnit Of EnergyジュールSI組立単位であり、 N · m 又はSI基本単位を用いて kg · m2 · s-2 と表記される。 ジュールは、1 ボルト (V) の電位差の中で 1 クーロン (C) の電荷を動かすのに必要な仕事とも定義できる 1J = 1 N m = 1 C V = 1 W s =2.78x10^-7 kW h 1kgf m = 9.8 N m = 9.8 J電子ボルト素電荷を持つ荷電粒子が1Vの電圧で加速される時、抵抗なしに通過すると1eVのエネルギーを得る。つまり、1J 1 kg m^2/s^2 1.6x10^-19 eV
カロリー1カロリー = 4.184 J 元々は1グラムの水の温度を標準大気圧下で1℃上げるのに必要な熱量 : 比熱が15度で4.18580 J/g 今は計量法で定義
exposureUnit : C/kg1MeV n_eq /cm^2R (レントゲン)現在は使われていない単位。 空気中に放射線(X線やγ線)を照射すると原子がイオン化(電離)される。1レントゲンは、放射線の照射によって標準状態(STP)の空気1立方センチメートル(cm3)あたりに1静電単位(esu)のイオン電荷が発生したときの、放射線の総量と定義される。1静電単位のイオン電荷は、2.08×109個の正負のイオン対に相当する。つまり、1.6x10^-19 x 2.08x10^9 = 3.3356 x 10^-10 C SIにおける照射線量の単位はクーロン毎キログラム(C/kg)である。1静電単位は約 3.3356×10−10 C、標準状態の空気1 cm3の質量は1.29×10−6 kg なので、1 R = 3.3356×10−10/1.29×10−6 = 2.58×10−4 C/kg となる。ただし厳密には、R と C/kg は電荷÷体積から電荷÷質量に次元が変わっており、異なる物理量を表す単位なので、単純な換算はできない。R と C/kg の「換算値」は実際は単位同士の換算比率ではなく、標準状態の空気の密度を表す数値である。REMレム (REM, rem) は、線量当量(生物体における放射性粒子の吸収線量)の単位である。REMは「roentgen equivalent in man and mammal」の略である。 吸収線量1ラド (rad) のX線の線量当量が1レムと定義される。それ以外の放射線は、放射線の種類ごとに定められた生物学的効果比率 (RBE) を線量当量に乗じて得る。(つまり言い換えれば、X線のRBEは 1 rem/rad である) レントゲン(R)単位で計測した照射線量に、放射線の種類ごとの生物学的影響の程度を表す係数を乗じても求められる。重みづけ系数rW=1としたとき、1レムは1.07185レントゲンとなる。 ラドはMKS単位ではない(CGS単位でもない)ので、ラドもレムも国際単位系(SI)には導入されていない。SIにおける線量当量の単位はシーベルト(Sv)であり、1シーベルトは100レムである。(1Sv=100rem 1mSv=100mrem) レムは日常の放射線を表すには大きすぎるので、その1000分の1のミリレム(mrem)も広く使われていた。Absorbed dose質量 m [kg]の物質が吸収する平均エネルギー量がε[J]であるとき、吸収線量 D は、 D [Gy] = dε/dmBq(becquerel)放射性物質が1秒間に崩壊する原子の個数(放射能)を表す単位 旧単位Ci(curie)は、大体1gのラジウムの放射能として定義されていた。1Ci = 3.7x10^10 BqGy(gray)1Gy : 物質1キログラム (kg) あたり1ジュール (J) のエネルギーを吸収したときの吸収線量 1Gy=1J/Kgrad1rad : 物質1キログラム (kg) あたり0.01ジュール (J) のエネルギーを吸収したときの吸収線量 SI単位系 : 1rad = 0.01 Gy = 0.01 J/kg CGS単位系 : 1rad = 100 erg/g --![]() Comments |