Difference: Jul2022CYRICLOG (1 vs. 17)

Revision 172022-07-29 - AtlasjSilicon

 
META TOPICPARENT name="CYRICProtonIrradiation"

2022/07 CYRIC照射

Article text.

-- Atlasj Silicon - 2022-07-25

準備

7/25(月) 1日目(倉持)

13時ごろCYRIC到着。荷物搬入。

13時半ごろ照射ボックスを32コースに搬入。
セットアップ

  • ケーブル類を第3ターゲット室から32コースにつなげる
  • 照射ボックスの位置を調整し、ターゲット取り出しの動作確認。
  • ラズパイのセットアップ。温度測定の動作確認と温度調整に伴う液体窒素弁開閉コントロール(通称:カチカチ)の動作確認
控室でLGAD,Pixel module,Mechanical Protectionの照射サンプルの作成。

7/26(火) 2日目

9:00~ ビーム位置調整、ビームダンプ移動、ビーム電流値確認、照射サンプルをサンプルホルダーに固定&スロットにセット

・サンプルをスロットにセットするときに互いのスロットに干渉する関係から、スロット4と5の内容を入れ替えた(修正済)

12:30~ 液体窒素運搬、温度制御のあれこれ

・ラズパイから液体窒素弁に繋がるケーブルが切れていた→修正

・制御コマンドを送った直後から電圧が下がる不具合が発生(ラズパイの供給電圧が足りてない?)→5s間隔だったのを1s間隔にして強行

・しっかり-15℃まで冷却できることを確認できた

14:30~ ビームプラン作成

・サイクロトロン調整が長引いたためslot3~5のCurrent@dumpを700→800nAに変更

19:30~ ビーム形状測定

x上流...mean:6.60 sigma:3.26
x下流...mean:8.86 sigma:4.52
z上流...mean:21.16 sigma:4.16
z下流...mean:20.55 sigma:5.69

照射中央は x:47.7 z:60.9

窒素補充:満タンまで入れた(40㎏)満タンまで入れると、自加圧の関係で冷えはじめが遅くなる

20:46:00 照射開始

Run1 Slot3,4 ITkpix-v1.1,ITkpix-v1.0Q08

20:46:00 照射開始
21:01:35 35s
21:04:16 3s
21:07:00 3s
21:19:52 128s, x軸エラー、power resetして照射再開
21:31:10 11s
21:54:55 3m25s サイクロトロンの電源関係のエラー?昼間にも発生したそうなので昼組詳細追記お願いします。
22:01:40 53s 先ほどと同様のエラー
22:22:20 3m 先ほどと同様のエラー
22:40:30 15s
22:44:00 90s x軸エラー、power resetして照射再開
22:56:25 71s 今度はz軸エラー、頻発するのでKV studioでエラーの原理を調べてみる
23:46:30 10s
01:19:50 10s
02:51:40 2m10s z軸error

2時ごろ液体窒素を汲みにいく。

軸エラーの原理(暫定)
KV studioで直接軸ロボットからエラー信号を受け取っている。
図面見ても信号の受け渡しのピンの指定しか書いてないのでとにかくロボットから送られる信号でエラーを検知しているらしい
(x軸error:R34703,z軸error:R33903)

03:11:18 照射終了。

窒素を補充。残り5.8kgで補充なしで6時間以上冷却することができた。

Run2 Slot5 ITkpix-v1.0Q07, Mechanical Protection

窒素残量:37.15kg

03:44:20 照射開始
04:51:40 30s
05:54:50 15s
06:00:30 15s
06:04:50 20s
06:40:20 15s
07:31:30 15s
08:00:00 19s
09:01:50 4s
09:43:22 3m8s y軸エラー(y軸の値が著しく変動)
10:04:36 Run2終了

7/27(水) 3日目

Run3 Slot11,12 PixSensor3D

ビーム側の調整の関係で、Current@dumpを1500→1475に変更

窒素補充した

10:53:30 Run3開始
10:54:28 1m32s y軸エラー 不穏な空気
11:04:24 1m16s x軸エラー
11:21:00 7m20s x軸エラー 冷却もうまく出来ていなかったのでこのタイミングで窒素のPressureを上げにいく。
11:48:50 2s
11:50:50 13s
12:02:40 35s
12:11:43 13s
12:17:50 2s
13:05:12 Run3終了

Run4 Slot12 PixSensor3D

13:08:00 Run4開始
13:37:50 4s
14:07:10 3s
14:20:20 3s
14:32:30 Run4終了

Run5 Slot9 Micron PixSensor

窒素補充した、窒素の残量確認できるモニター実装した

14:52:00 Run5開始
15:09:10 40s
15:15:15 y軸エラー 1m45s
15:55:50 12s
17:38:56 x軸エラー 2m4s
17:47:50 x軸エラー 1m10s
18:24:50 x軸エラー 1m10s
18:36:50 2s
18:45:12 Run5終了

Run6 Slot8 Micron PixSensor

18:54:00 Run6開始
19:18:00 x軸エラー 2m

直前で40nAほどcurrentが落ちていたのでオペレーターに補正してもらった(もしかしたら照射量少し減るかも)

19:49:10 1m35s
20:20:40 31s
20:48:00 25:40 温度が0Cを超えてきたため窒素を補充(36.6kg)
22:10:33 照射終了

Run7 Slot7 Strip Mini

current@dumpを700nAに調整。上流820nA,ターゲット670nA
22:15:50 照射開始
22:34:50 40s
23:30:30 4s
23:36:32 照射終了

ターゲット格納時にエラー発生。アラーム画面でresetを押したのち、z軸方向で上(-z方向)に動かし、y軸方向で-方向に動かしてボックスを退避させた。
その後powerresetし、slot7が画面上で格納されていることを確認。

Run8 Slot6 Strip TC

23:46:00 照射開始
0:45:40 38s
1:11:10 18s
1:46:00-2:46:45 1h45s コントロールルームのビームモニターの表示がバグったためビームが止まっていた。(止まった正確な時間はわからないとのこと(2.3分前に止まったといわれた@1:48:30頃))リブート。途中で窒素が少なくなっており温度が上がり始めていたので補充。
リブート後は電流をもう一度確認してから照射再開。この時、ビームの電流などの設定はいじってないものの、電流値が380nA程度になっていたため、再度調整。(もしかしたら、バグる前も電流は大きかったかもしれない、照射量が多いかも)

1時ごろ窒素を汲みにいく

3:05:00 2s
3:19:00 4s
3:26:23 Run8終了

Run9 Slot10 LGAD

currnt@dumpを400nAに

3:30:00 Run9開始
4:27:26 Run9終了(10秒終了時間間違えました)

Run10 Slot2 LGAD

current@dumpを100nAにする際、ビームの方にトラブル発生。しばらく待機。

05:10:30 Run10開始
06:07:46 Run10終了

Run11 Slot13 LGAD

currnt@dumpを10nAに

06:12:00 Run11開始
06:27:00 22s
07:28:43 Run11終了。全Run終了

7/28(木) 4日目

・ドシメトリー

RunplanのBeam Fractionが間違えてた...。そのせいでslot2,13のビームが足りてない

Geまでの距離をslot3,4,5,9,11,12(照射量多いやつがrate高すぎて実照射が低く出たため)が正しく計測できなかったので、60mmから90mmにして計測→うまくいってそう

<メモ>

Geのスロット3から36mm後ろがスロット6、145mm後ろがスロット10

Added:
>
>

7/29(金) 5日目

9時ごろより第三ターゲット室の撤収。

工具類、ラズパイを持ち帰った。

前回壊れた照射ボックスはサンプルを持ち替える際に回収。

 

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Revision 162022-07-28 - AtlasjSilicon

 
META TOPICPARENT name="CYRICProtonIrradiation"

2022/07 CYRIC照射

Article text.

-- Atlasj Silicon - 2022-07-25

準備

7/25(月) 1日目(倉持)

13時ごろCYRIC到着。荷物搬入。

13時半ごろ照射ボックスを32コースに搬入。
セットアップ

  • ケーブル類を第3ターゲット室から32コースにつなげる
  • 照射ボックスの位置を調整し、ターゲット取り出しの動作確認。
  • ラズパイのセットアップ。温度測定の動作確認と温度調整に伴う液体窒素弁開閉コントロール(通称:カチカチ)の動作確認
控室でLGAD,Pixel module,Mechanical Protectionの照射サンプルの作成。

7/26(火) 2日目

9:00~ ビーム位置調整、ビームダンプ移動、ビーム電流値確認、照射サンプルをサンプルホルダーに固定&スロットにセット

・サンプルをスロットにセットするときに互いのスロットに干渉する関係から、スロット4と5の内容を入れ替えた(修正済)

12:30~ 液体窒素運搬、温度制御のあれこれ

・ラズパイから液体窒素弁に繋がるケーブルが切れていた→修正

・制御コマンドを送った直後から電圧が下がる不具合が発生(ラズパイの供給電圧が足りてない?)→5s間隔だったのを1s間隔にして強行

・しっかり-15℃まで冷却できることを確認できた

14:30~ ビームプラン作成

・サイクロトロン調整が長引いたためslot3~5のCurrent@dumpを700→800nAに変更

19:30~ ビーム形状測定

x上流...mean:6.60 sigma:3.26
x下流...mean:8.86 sigma:4.52
z上流...mean:21.16 sigma:4.16
z下流...mean:20.55 sigma:5.69

照射中央は x:47.7 z:60.9

窒素補充:満タンまで入れた(40㎏)満タンまで入れると、自加圧の関係で冷えはじめが遅くなる

20:46:00 照射開始

Run1 Slot3,4 ITkpix-v1.1,ITkpix-v1.0Q08

20:46:00 照射開始
21:01:35 35s
21:04:16 3s
21:07:00 3s
21:19:52 128s, x軸エラー、power resetして照射再開
21:31:10 11s
21:54:55 3m25s サイクロトロンの電源関係のエラー?昼間にも発生したそうなので昼組詳細追記お願いします。
22:01:40 53s 先ほどと同様のエラー
22:22:20 3m 先ほどと同様のエラー
22:40:30 15s
22:44:00 90s x軸エラー、power resetして照射再開
22:56:25 71s 今度はz軸エラー、頻発するのでKV studioでエラーの原理を調べてみる
23:46:30 10s
01:19:50 10s
02:51:40 2m10s z軸error

2時ごろ液体窒素を汲みにいく。

軸エラーの原理(暫定)
KV studioで直接軸ロボットからエラー信号を受け取っている。
図面見ても信号の受け渡しのピンの指定しか書いてないのでとにかくロボットから送られる信号でエラーを検知しているらしい
(x軸error:R34703,z軸error:R33903)

03:11:18 照射終了。

窒素を補充。残り5.8kgで補充なしで6時間以上冷却することができた。

Run2 Slot5 ITkpix-v1.0Q07, Mechanical Protection

窒素残量:37.15kg

03:44:20 照射開始
04:51:40 30s
05:54:50 15s
06:00:30 15s
06:04:50 20s
06:40:20 15s
07:31:30 15s
08:00:00 19s
09:01:50 4s
09:43:22 3m8s y軸エラー(y軸の値が著しく変動)
10:04:36 Run2終了

7/27(水) 3日目

Run3 Slot11,12 PixSensor3D

ビーム側の調整の関係で、Current@dumpを1500→1475に変更

窒素補充した

10:53:30 Run3開始
10:54:28 1m32s y軸エラー 不穏な空気
11:04:24 1m16s x軸エラー
11:21:00 7m20s x軸エラー 冷却もうまく出来ていなかったのでこのタイミングで窒素のPressureを上げにいく。
11:48:50 2s
11:50:50 13s
12:02:40 35s
12:11:43 13s
12:17:50 2s
13:05:12 Run3終了

Run4 Slot12 PixSensor3D

13:08:00 Run4開始
13:37:50 4s
14:07:10 3s
14:20:20 3s
14:32:30 Run4終了

Run5 Slot9 Micron PixSensor

窒素補充した、窒素の残量確認できるモニター実装した

14:52:00 Run5開始
15:09:10 40s
15:15:15 y軸エラー 1m45s
15:55:50 12s
17:38:56 x軸エラー 2m4s
17:47:50 x軸エラー 1m10s
18:24:50 x軸エラー 1m10s
18:36:50 2s
18:45:12 Run5終了

Run6 Slot8 Micron PixSensor

18:54:00 Run6開始
19:18:00 x軸エラー 2m

直前で40nAほどcurrentが落ちていたのでオペレーターに補正してもらった(もしかしたら照射量少し減るかも)

19:49:10 1m35s
20:20:40 31s
20:48:00 25:40 温度が0Cを超えてきたため窒素を補充(36.6kg)
22:10:33 照射終了

Run7 Slot7 Strip Mini

current@dumpを700nAに調整。上流820nA,ターゲット670nA
22:15:50 照射開始
22:34:50 40s
23:30:30 4s
23:36:32 照射終了

ターゲット格納時にエラー発生。アラーム画面でresetを押したのち、z軸方向で上(-z方向)に動かし、y軸方向で-方向に動かしてボックスを退避させた。
その後powerresetし、slot7が画面上で格納されていることを確認。

Run8 Slot6 Strip TC

23:46:00 照射開始
0:45:40 38s
1:11:10 18s
1:46:00-2:46:45 1h45s コントロールルームのビームモニターの表示がバグったためビームが止まっていた。(止まった正確な時間はわからないとのこと(2.3分前に止まったといわれた@1:48:30頃))リブート。途中で窒素が少なくなっており温度が上がり始めていたので補充。
リブート後は電流をもう一度確認してから照射再開。この時、ビームの電流などの設定はいじってないものの、電流値が380nA程度になっていたため、再度調整。(もしかしたら、バグる前も電流は大きかったかもしれない、照射量が多いかも)

1時ごろ窒素を汲みにいく

3:05:00 2s
3:19:00 4s
3:26:23 Run8終了

Run9 Slot10 LGAD

currnt@dumpを400nAに

3:30:00 Run9開始
4:27:26 Run9終了(10秒終了時間間違えました)

Run10 Slot2 LGAD

current@dumpを100nAにする際、ビームの方にトラブル発生。しばらく待機。

05:10:30 Run10開始
06:07:46 Run10終了

Run11 Slot13 LGAD

currnt@dumpを10nAに

06:12:00 Run11開始
06:27:00 22s
07:28:43 Run11終了。全Run終了

7/28(木) 4日目

・ドシメトリー

Changed:
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RunplanのBeam Fractionが間違えてた...。そのせいでslot2,13のビームが足りてない。
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RunplanのBeam Fractionが間違えてた...。そのせいでslot2,13のビームが足りてない
Added:
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Geまでの距離をslot3,4,5,9,11,12(照射量多いやつがrate高すぎて実照射が低く出たため)が正しく計測できなかったので、60mmから90mmにして計測→うまくいってそう

<メモ>

Geのスロット3から36mm後ろがスロット6、145mm後ろがスロット10

 

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Revision 152022-07-28 - AtlasjSilicon

 
META TOPICPARENT name="CYRICProtonIrradiation"

2022/07 CYRIC照射

Article text.

-- Atlasj Silicon - 2022-07-25

準備

7/25(月) 1日目(倉持)

13時ごろCYRIC到着。荷物搬入。

13時半ごろ照射ボックスを32コースに搬入。
セットアップ

  • ケーブル類を第3ターゲット室から32コースにつなげる
  • 照射ボックスの位置を調整し、ターゲット取り出しの動作確認。
  • ラズパイのセットアップ。温度測定の動作確認と温度調整に伴う液体窒素弁開閉コントロール(通称:カチカチ)の動作確認
控室でLGAD,Pixel module,Mechanical Protectionの照射サンプルの作成。

7/26(火) 2日目

9:00~ ビーム位置調整、ビームダンプ移動、ビーム電流値確認、照射サンプルをサンプルホルダーに固定&スロットにセット

・サンプルをスロットにセットするときに互いのスロットに干渉する関係から、スロット4と5の内容を入れ替えた(修正済)

12:30~ 液体窒素運搬、温度制御のあれこれ

・ラズパイから液体窒素弁に繋がるケーブルが切れていた→修正

・制御コマンドを送った直後から電圧が下がる不具合が発生(ラズパイの供給電圧が足りてない?)→5s間隔だったのを1s間隔にして強行

・しっかり-15℃まで冷却できることを確認できた

14:30~ ビームプラン作成

・サイクロトロン調整が長引いたためslot3~5のCurrent@dumpを700→800nAに変更

19:30~ ビーム形状測定

x上流...mean:6.60 sigma:3.26
x下流...mean:8.86 sigma:4.52
z上流...mean:21.16 sigma:4.16
z下流...mean:20.55 sigma:5.69

照射中央は x:47.7 z:60.9

窒素補充:満タンまで入れた(40㎏)満タンまで入れると、自加圧の関係で冷えはじめが遅くなる

20:46:00 照射開始

Run1 Slot3,4 ITkpix-v1.1,ITkpix-v1.0Q08

20:46:00 照射開始
21:01:35 35s
21:04:16 3s
21:07:00 3s
21:19:52 128s, x軸エラー、power resetして照射再開
21:31:10 11s
21:54:55 3m25s サイクロトロンの電源関係のエラー?昼間にも発生したそうなので昼組詳細追記お願いします。
22:01:40 53s 先ほどと同様のエラー
22:22:20 3m 先ほどと同様のエラー
22:40:30 15s
22:44:00 90s x軸エラー、power resetして照射再開
22:56:25 71s 今度はz軸エラー、頻発するのでKV studioでエラーの原理を調べてみる
23:46:30 10s
01:19:50 10s
02:51:40 2m10s z軸error

2時ごろ液体窒素を汲みにいく。

軸エラーの原理(暫定)
KV studioで直接軸ロボットからエラー信号を受け取っている。
図面見ても信号の受け渡しのピンの指定しか書いてないのでとにかくロボットから送られる信号でエラーを検知しているらしい
(x軸error:R34703,z軸error:R33903)

03:11:18 照射終了。

窒素を補充。残り5.8kgで補充なしで6時間以上冷却することができた。

Run2 Slot5 ITkpix-v1.0Q07, Mechanical Protection

窒素残量:37.15kg

03:44:20 照射開始
04:51:40 30s
05:54:50 15s
06:00:30 15s
06:04:50 20s
06:40:20 15s
07:31:30 15s
08:00:00 19s
09:01:50 4s
09:43:22 3m8s y軸エラー(y軸の値が著しく変動)
10:04:36 Run2終了

7/27(水) 3日目

Run3 Slot11,12 PixSensor3D

ビーム側の調整の関係で、Current@dumpを1500→1475に変更

窒素補充した

10:53:30 Run3開始
10:54:28 1m32s y軸エラー 不穏な空気
11:04:24 1m16s x軸エラー
11:21:00 7m20s x軸エラー 冷却もうまく出来ていなかったのでこのタイミングで窒素のPressureを上げにいく。
11:48:50 2s
11:50:50 13s
12:02:40 35s
12:11:43 13s
12:17:50 2s
13:05:12 Run3終了

Run4 Slot12 PixSensor3D

13:08:00 Run4開始
13:37:50 4s
14:07:10 3s
14:20:20 3s
14:32:30 Run4終了

Run5 Slot9 Micron PixSensor

窒素補充した、窒素の残量確認できるモニター実装した

14:52:00 Run5開始
15:09:10 40s
15:15:15 y軸エラー 1m45s
15:55:50 12s
17:38:56 x軸エラー 2m4s
17:47:50 x軸エラー 1m10s
18:24:50 x軸エラー 1m10s
18:36:50 2s
18:45:12 Run5終了

Run6 Slot8 Micron PixSensor

18:54:00 Run6開始
19:18:00 x軸エラー 2m

直前で40nAほどcurrentが落ちていたのでオペレーターに補正してもらった(もしかしたら照射量少し減るかも)

19:49:10 1m35s
20:20:40 31s
20:48:00 25:40 温度が0Cを超えてきたため窒素を補充(36.6kg)
22:10:33 照射終了

Run7 Slot7 Strip Mini

current@dumpを700nAに調整。上流820nA,ターゲット670nA
22:15:50 照射開始
22:34:50 40s
23:30:30 4s
23:36:32 照射終了

ターゲット格納時にエラー発生。アラーム画面でresetを押したのち、z軸方向で上(-z方向)に動かし、y軸方向で-方向に動かしてボックスを退避させた。
その後powerresetし、slot7が画面上で格納されていることを確認。

Run8 Slot6 Strip TC

23:46:00 照射開始
0:45:40 38s
1:11:10 18s
1:46:00-2:46:45 1h45s コントロールルームのビームモニターの表示がバグったためビームが止まっていた。(止まった正確な時間はわからないとのこと(2.3分前に止まったといわれた@1:48:30頃))リブート。途中で窒素が少なくなっており温度が上がり始めていたので補充。
リブート後は電流をもう一度確認してから照射再開。この時、ビームの電流などの設定はいじってないものの、電流値が380nA程度になっていたため、再度調整。(もしかしたら、バグる前も電流は大きかったかもしれない、照射量が多いかも)

1時ごろ窒素を汲みにいく

3:05:00 2s
3:19:00 4s
3:26:23 Run8終了

Run9 Slot10 LGAD

currnt@dumpを400nAに

3:30:00 Run9開始
4:27:26 Run9終了(10秒終了時間間違えました)

Run10 Slot2 LGAD

current@dumpを100nAにする際、ビームの方にトラブル発生。しばらく待機。

05:10:30 Run10開始
06:07:46 Run10終了

Run11 Slot13 LGAD

currnt@dumpを10nAに

06:12:00 Run11開始
06:27:00 22s
07:28:43 Run11終了。全Run終了

7/28(木) 4日目

・ドシメトリー

Changed:
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RunplanのBeam Fructionが間違えてた...。そのせいでslot2,13のビームが足りてない。
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RunplanのBeam Fractionが間違えてた...。そのせいでslot2,13のビームが足りてない。
 

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Revision 142022-07-28 - AtlasjSilicon

 
META TOPICPARENT name="CYRICProtonIrradiation"

2022/07 CYRIC照射

Article text.

-- Atlasj Silicon - 2022-07-25

準備

7/25(月) 1日目(倉持)

13時ごろCYRIC到着。荷物搬入。

13時半ごろ照射ボックスを32コースに搬入。
セットアップ

  • ケーブル類を第3ターゲット室から32コースにつなげる
  • 照射ボックスの位置を調整し、ターゲット取り出しの動作確認。
  • ラズパイのセットアップ。温度測定の動作確認と温度調整に伴う液体窒素弁開閉コントロール(通称:カチカチ)の動作確認
控室でLGAD,Pixel module,Mechanical Protectionの照射サンプルの作成。

7/26(火) 2日目

9:00~ ビーム位置調整、ビームダンプ移動、ビーム電流値確認、照射サンプルをサンプルホルダーに固定&スロットにセット

・サンプルをスロットにセットするときに互いのスロットに干渉する関係から、スロット4と5の内容を入れ替えた(修正済)

12:30~ 液体窒素運搬、温度制御のあれこれ

・ラズパイから液体窒素弁に繋がるケーブルが切れていた→修正

・制御コマンドを送った直後から電圧が下がる不具合が発生(ラズパイの供給電圧が足りてない?)→5s間隔だったのを1s間隔にして強行

・しっかり-15℃まで冷却できることを確認できた

14:30~ ビームプラン作成

・サイクロトロン調整が長引いたためslot3~5のCurrent@dumpを700→800nAに変更

19:30~ ビーム形状測定

x上流...mean:6.60 sigma:3.26
x下流...mean:8.86 sigma:4.52
z上流...mean:21.16 sigma:4.16
z下流...mean:20.55 sigma:5.69

照射中央は x:47.7 z:60.9

窒素補充:満タンまで入れた(40㎏)満タンまで入れると、自加圧の関係で冷えはじめが遅くなる

20:46:00 照射開始

Run1 Slot3,4 ITkpix-v1.1,ITkpix-v1.0Q08

20:46:00 照射開始
21:01:35 35s
21:04:16 3s
21:07:00 3s
21:19:52 128s, x軸エラー、power resetして照射再開
21:31:10 11s
21:54:55 3m25s サイクロトロンの電源関係のエラー?昼間にも発生したそうなので昼組詳細追記お願いします。
22:01:40 53s 先ほどと同様のエラー
22:22:20 3m 先ほどと同様のエラー
22:40:30 15s
22:44:00 90s x軸エラー、power resetして照射再開
22:56:25 71s 今度はz軸エラー、頻発するのでKV studioでエラーの原理を調べてみる
23:46:30 10s
01:19:50 10s
02:51:40 2m10s z軸error

2時ごろ液体窒素を汲みにいく。

軸エラーの原理(暫定)
KV studioで直接軸ロボットからエラー信号を受け取っている。
図面見ても信号の受け渡しのピンの指定しか書いてないのでとにかくロボットから送られる信号でエラーを検知しているらしい
(x軸error:R34703,z軸error:R33903)

03:11:18 照射終了。

窒素を補充。残り5.8kgで補充なしで6時間以上冷却することができた。

Run2 Slot5 ITkpix-v1.0Q07, Mechanical Protection

窒素残量:37.15kg

03:44:20 照射開始
04:51:40 30s
05:54:50 15s
06:00:30 15s
06:04:50 20s
06:40:20 15s
07:31:30 15s
08:00:00 19s
09:01:50 4s
09:43:22 3m8s y軸エラー(y軸の値が著しく変動)
10:04:36 Run2終了

7/27(水) 3日目

Run3 Slot11,12 PixSensor3D

ビーム側の調整の関係で、Current@dumpを1500→1475に変更

窒素補充した

10:53:30 Run3開始
10:54:28 1m32s y軸エラー 不穏な空気
11:04:24 1m16s x軸エラー
11:21:00 7m20s x軸エラー 冷却もうまく出来ていなかったのでこのタイミングで窒素のPressureを上げにいく。
11:48:50 2s
11:50:50 13s
12:02:40 35s
12:11:43 13s
12:17:50 2s
13:05:12 Run3終了

Run4 Slot12 PixSensor3D

13:08:00 Run4開始
13:37:50 4s
14:07:10 3s
14:20:20 3s
14:32:30 Run4終了

Run5 Slot9 Micron PixSensor

窒素補充した、窒素の残量確認できるモニター実装した

14:52:00 Run5開始
15:09:10 40s
15:15:15 y軸エラー 1m45s
15:55:50 12s
17:38:56 x軸エラー 2m4s
17:47:50 x軸エラー 1m10s
18:24:50 x軸エラー 1m10s
18:36:50 2s
18:45:12 Run5終了

Run6 Slot8 Micron PixSensor

18:54:00 Run6開始
19:18:00 x軸エラー 2m

直前で40nAほどcurrentが落ちていたのでオペレーターに補正してもらった(もしかしたら照射量少し減るかも)

19:49:10 1m35s
20:20:40 31s
20:48:00 25:40 温度が0Cを超えてきたため窒素を補充(36.6kg)
22:10:33 照射終了

Run7 Slot7 Strip Mini

current@dumpを700nAに調整。上流820nA,ターゲット670nA
22:15:50 照射開始
22:34:50 40s
23:30:30 4s
23:36:32 照射終了

ターゲット格納時にエラー発生。アラーム画面でresetを押したのち、z軸方向で上(-z方向)に動かし、y軸方向で-方向に動かしてボックスを退避させた。
その後powerresetし、slot7が画面上で格納されていることを確認。

Run8 Slot6 Strip TC

23:46:00 照射開始
0:45:40 38s
1:11:10 18s
1:46:00-2:46:45 1h45s コントロールルームのビームモニターの表示がバグったためビームが止まっていた。(止まった正確な時間はわからないとのこと(2.3分前に止まったといわれた@1:48:30頃))リブート。途中で窒素が少なくなっており温度が上がり始めていたので補充。
リブート後は電流をもう一度確認してから照射再開。この時、ビームの電流などの設定はいじってないものの、電流値が380nA程度になっていたため、再度調整。(もしかしたら、バグる前も電流は大きかったかもしれない、照射量が多いかも)

1時ごろ窒素を汲みにいく

3:05:00 2s
3:19:00 4s
3:26:23 Run8終了

Run9 Slot10 LGAD

currnt@dumpを400nAに

3:30:00 Run9開始
4:27:26 Run9終了(10秒終了時間間違えました)

Run10 Slot2 LGAD

current@dumpを100nAにする際、ビームの方にトラブル発生。しばらく待機。

05:10:30 Run10開始
06:07:46 Run10終了

Run11 Slot13 LGAD

currnt@dumpを10nAに

06:12:00 Run11開始
06:27:00 22s
07:28:43 Run11終了。全Run終了

7/28(木) 4日目

Added:
>
>
・ドシメトリー

RunplanのBeam Fructionが間違えてた...。そのせいでslot2,13のビームが足りてない。

 

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Revision 132022-07-27 - AtlasjSilicon

 
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2022/07 CYRIC照射

Article text.

-- Atlasj Silicon - 2022-07-25

準備

7/25(月) 1日目(倉持)

13時ごろCYRIC到着。荷物搬入。

13時半ごろ照射ボックスを32コースに搬入。
セットアップ

  • ケーブル類を第3ターゲット室から32コースにつなげる
  • 照射ボックスの位置を調整し、ターゲット取り出しの動作確認。
  • ラズパイのセットアップ。温度測定の動作確認と温度調整に伴う液体窒素弁開閉コントロール(通称:カチカチ)の動作確認
控室でLGAD,Pixel module,Mechanical Protectionの照射サンプルの作成。

7/26(火) 2日目

9:00~ ビーム位置調整、ビームダンプ移動、ビーム電流値確認、照射サンプルをサンプルホルダーに固定&スロットにセット

・サンプルをスロットにセットするときに互いのスロットに干渉する関係から、スロット4と5の内容を入れ替えた(修正済)

12:30~ 液体窒素運搬、温度制御のあれこれ

・ラズパイから液体窒素弁に繋がるケーブルが切れていた→修正

・制御コマンドを送った直後から電圧が下がる不具合が発生(ラズパイの供給電圧が足りてない?)→5s間隔だったのを1s間隔にして強行

・しっかり-15℃まで冷却できることを確認できた

14:30~ ビームプラン作成

・サイクロトロン調整が長引いたためslot3~5のCurrent@dumpを700→800nAに変更

19:30~ ビーム形状測定

x上流...mean:6.60 sigma:3.26
x下流...mean:8.86 sigma:4.52
z上流...mean:21.16 sigma:4.16
z下流...mean:20.55 sigma:5.69

照射中央は x:47.7 z:60.9

窒素補充:満タンまで入れた(40㎏)満タンまで入れると、自加圧の関係で冷えはじめが遅くなる

20:46:00 照射開始

Run1 Slot3,4 ITkpix-v1.1,ITkpix-v1.0Q08

20:46:00 照射開始
21:01:35 35s
21:04:16 3s
21:07:00 3s
21:19:52 128s, x軸エラー、power resetして照射再開
21:31:10 11s
21:54:55 3m25s サイクロトロンの電源関係のエラー?昼間にも発生したそうなので昼組詳細追記お願いします。
22:01:40 53s 先ほどと同様のエラー
22:22:20 3m 先ほどと同様のエラー
22:40:30 15s
22:44:00 90s x軸エラー、power resetして照射再開
22:56:25 71s 今度はz軸エラー、頻発するのでKV studioでエラーの原理を調べてみる
23:46:30 10s
01:19:50 10s
02:51:40 2m10s z軸error

2時ごろ液体窒素を汲みにいく。

軸エラーの原理(暫定)
KV studioで直接軸ロボットからエラー信号を受け取っている。
図面見ても信号の受け渡しのピンの指定しか書いてないのでとにかくロボットから送られる信号でエラーを検知しているらしい
(x軸error:R34703,z軸error:R33903)

03:11:18 照射終了。

窒素を補充。残り5.8kgで補充なしで6時間以上冷却することができた。

Run2 Slot5 ITkpix-v1.0Q07, Mechanical Protection

窒素残量:37.15kg

03:44:20 照射開始
04:51:40 30s
05:54:50 15s
06:00:30 15s
06:04:50 20s
06:40:20 15s
07:31:30 15s
08:00:00 19s
09:01:50 4s
09:43:22 3m8s y軸エラー(y軸の値が著しく変動)
10:04:36 Run2終了

7/27(水) 3日目

Run3 Slot11,12 PixSensor3D

ビーム側の調整の関係で、Current@dumpを1500→1475に変更

窒素補充した

10:53:30 Run3開始
10:54:28 1m32s y軸エラー 不穏な空気
11:04:24 1m16s x軸エラー
11:21:00 7m20s x軸エラー 冷却もうまく出来ていなかったのでこのタイミングで窒素のPressureを上げにいく。
11:48:50 2s
11:50:50 13s
12:02:40 35s
12:11:43 13s
12:17:50 2s
13:05:12 Run3終了

Run4 Slot12 PixSensor3D

13:08:00 Run4開始
13:37:50 4s
14:07:10 3s
14:20:20 3s
14:32:30 Run4終了

Run5 Slot9 Micron PixSensor

窒素補充した、窒素の残量確認できるモニター実装した

14:52:00 Run5開始
15:09:10 40s
15:15:15 y軸エラー 1m45s
15:55:50 12s
17:38:56 x軸エラー 2m4s
17:47:50 x軸エラー 1m10s
18:24:50 x軸エラー 1m10s
18:36:50 2s
18:45:12 Run5終了

Run6 Slot8 Micron PixSensor

18:54:00 Run6開始
19:18:00 x軸エラー 2m

直前で40nAほどcurrentが落ちていたのでオペレーターに補正してもらった(もしかしたら照射量少し減るかも)

19:49:10 1m35s
20:20:40 31s
20:48:00 25:40 温度が0Cを超えてきたため窒素を補充(36.6kg)
22:10:33 照射終了

Run7 Slot7 Strip Mini

current@dumpを700nAに調整。上流820nA,ターゲット670nA
22:15:50 照射開始
22:34:50 40s
23:30:30 4s
23:36:32 照射終了

ターゲット格納時にエラー発生。アラーム画面でresetを押したのち、z軸方向で上(-z方向)に動かし、y軸方向で-方向に動かしてボックスを退避させた。
その後powerresetし、slot7が画面上で格納されていることを確認。

Run8 Slot6 Strip TC

23:46:00 照射開始
0:45:40 38s
1:11:10 18s
1:46:00-2:46:45 1h45s コントロールルームのビームモニターの表示がバグったためビームが止まっていた。(止まった正確な時間はわからないとのこと(2.3分前に止まったといわれた@1:48:30頃))リブート。途中で窒素が少なくなっており温度が上がり始めていたので補充。
リブート後は電流をもう一度確認してから照射再開。この時、ビームの電流などの設定はいじってないものの、電流値が380nA程度になっていたため、再度調整。(もしかしたら、バグる前も電流は大きかったかもしれない、照射量が多いかも)

1時ごろ窒素を汲みにいく

3:05:00 2s
3:19:00 4s
3:26:23 Run8終了

Run9 Slot10 LGAD

currnt@dumpを400nAに

3:30:00 Run9開始
4:27:26 Run9終了(10秒終了時間間違えました)

Run10 Slot2 LGAD

current@dumpを100nAにする際、ビームの方にトラブル発生。しばらく待機。

05:10:30 Run10開始
06:07:46 Run10終了

Run11 Slot13 LGAD

currnt@dumpを10nAに

Changed:
<
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06:12:00 Run11開始
06:27:00 22s
>
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06:12:00 Run11開始
06:27:00 22s
07:28:43 Run11終了。全Run終了
 

7/28(木) 4日目

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Revision 122022-07-27 - AtlasjSilicon

 
META TOPICPARENT name="CYRICProtonIrradiation"

2022/07 CYRIC照射

Article text.

-- Atlasj Silicon - 2022-07-25

準備

7/25(月) 1日目(倉持)

13時ごろCYRIC到着。荷物搬入。

13時半ごろ照射ボックスを32コースに搬入。
セットアップ

  • ケーブル類を第3ターゲット室から32コースにつなげる
  • 照射ボックスの位置を調整し、ターゲット取り出しの動作確認。
  • ラズパイのセットアップ。温度測定の動作確認と温度調整に伴う液体窒素弁開閉コントロール(通称:カチカチ)の動作確認
控室でLGAD,Pixel module,Mechanical Protectionの照射サンプルの作成。

7/26(火) 2日目

9:00~ ビーム位置調整、ビームダンプ移動、ビーム電流値確認、照射サンプルをサンプルホルダーに固定&スロットにセット

・サンプルをスロットにセットするときに互いのスロットに干渉する関係から、スロット4と5の内容を入れ替えた(修正済)

12:30~ 液体窒素運搬、温度制御のあれこれ

・ラズパイから液体窒素弁に繋がるケーブルが切れていた→修正

・制御コマンドを送った直後から電圧が下がる不具合が発生(ラズパイの供給電圧が足りてない?)→5s間隔だったのを1s間隔にして強行

・しっかり-15℃まで冷却できることを確認できた

14:30~ ビームプラン作成

・サイクロトロン調整が長引いたためslot3~5のCurrent@dumpを700→800nAに変更

19:30~ ビーム形状測定

x上流...mean:6.60 sigma:3.26
x下流...mean:8.86 sigma:4.52
z上流...mean:21.16 sigma:4.16
z下流...mean:20.55 sigma:5.69

照射中央は x:47.7 z:60.9

窒素補充:満タンまで入れた(40㎏)満タンまで入れると、自加圧の関係で冷えはじめが遅くなる

20:46:00 照射開始

Run1 Slot3,4 ITkpix-v1.1,ITkpix-v1.0Q08

20:46:00 照射開始
21:01:35 35s
21:04:16 3s
21:07:00 3s
21:19:52 128s, x軸エラー、power resetして照射再開
21:31:10 11s
21:54:55 3m25s サイクロトロンの電源関係のエラー?昼間にも発生したそうなので昼組詳細追記お願いします。
22:01:40 53s 先ほどと同様のエラー
22:22:20 3m 先ほどと同様のエラー
22:40:30 15s
22:44:00 90s x軸エラー、power resetして照射再開
22:56:25 71s 今度はz軸エラー、頻発するのでKV studioでエラーの原理を調べてみる
23:46:30 10s
01:19:50 10s
02:51:40 2m10s z軸error

2時ごろ液体窒素を汲みにいく。

軸エラーの原理(暫定)
KV studioで直接軸ロボットからエラー信号を受け取っている。
図面見ても信号の受け渡しのピンの指定しか書いてないのでとにかくロボットから送られる信号でエラーを検知しているらしい
(x軸error:R34703,z軸error:R33903)

03:11:18 照射終了。

窒素を補充。残り5.8kgで補充なしで6時間以上冷却することができた。

Run2 Slot5 ITkpix-v1.0Q07, Mechanical Protection

窒素残量:37.15kg

03:44:20 照射開始
04:51:40 30s
05:54:50 15s
06:00:30 15s
06:04:50 20s
06:40:20 15s
07:31:30 15s
08:00:00 19s
09:01:50 4s
09:43:22 3m8s y軸エラー(y軸の値が著しく変動)
10:04:36 Run2終了

7/27(水) 3日目

Run3 Slot11,12 PixSensor3D

ビーム側の調整の関係で、Current@dumpを1500→1475に変更

窒素補充した

10:53:30 Run3開始
10:54:28 1m32s y軸エラー 不穏な空気
11:04:24 1m16s x軸エラー
11:21:00 7m20s x軸エラー 冷却もうまく出来ていなかったのでこのタイミングで窒素のPressureを上げにいく。
11:48:50 2s
11:50:50 13s
12:02:40 35s
12:11:43 13s
12:17:50 2s
13:05:12 Run3終了

Run4 Slot12 PixSensor3D

13:08:00 Run4開始
13:37:50 4s
14:07:10 3s
14:20:20 3s
14:32:30 Run4終了

Run5 Slot9 Micron PixSensor

窒素補充した、窒素の残量確認できるモニター実装した

14:52:00 Run5開始
15:09:10 40s
15:15:15 y軸エラー 1m45s
15:55:50 12s
17:38:56 x軸エラー 2m4s
17:47:50 x軸エラー 1m10s
18:24:50 x軸エラー 1m10s
18:36:50 2s
18:45:12 Run5終了

Run6 Slot8 Micron PixSensor

18:54:00 Run6開始
19:18:00 x軸エラー 2m

直前で40nAほどcurrentが落ちていたのでオペレーターに補正してもらった(もしかしたら照射量少し減るかも)

19:49:10 1m35s
20:20:40 31s
20:48:00 25:40 温度が0Cを超えてきたため窒素を補充(36.6kg)
22:10:33 照射終了

Run7 Slot7 Strip Mini

current@dumpを700nAに調整。上流820nA,ターゲット670nA
22:15:50 照射開始
22:34:50 40s
23:30:30 4s
23:36:32 照射終了

ターゲット格納時にエラー発生。アラーム画面でresetを押したのち、z軸方向で上(-z方向)に動かし、y軸方向で-方向に動かしてボックスを退避させた。
その後powerresetし、slot7が画面上で格納されていることを確認。

Run8 Slot6 Strip TC

23:46:00 照射開始
0:45:40 38s
1:11:10 18s
1:46:00-2:46:45 1h45s コントロールルームのビームモニターの表示がバグったためビームが止まっていた。(止まった正確な時間はわからないとのこと(2.3分前に止まったといわれた@1:48:30頃))リブート。途中で窒素が少なくなっており温度が上がり始めていたので補充。
リブート後は電流をもう一度確認してから照射再開。この時、ビームの電流などの設定はいじってないものの、電流値が380nA程度になっていたため、再度調整。(もしかしたら、バグる前も電流は大きかったかもしれない、照射量が多いかも)

1時ごろ窒素を汲みにいく

3:05:00 2s
3:19:00 4s
3:26:23 Run8終了

Run9 Slot10 LGAD

currnt@dumpを400nAに

Changed:
<
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3:30:00 Run9開始
>
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3:30:00 Run9開始
4:27:26 Run9終了(10秒終了時間間違えました)
 

Run10 Slot2 LGAD

Added:
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current@dumpを100nAにする際、ビームの方にトラブル発生。しばらく待機。

05:10:30 Run10開始
06:07:46 Run10終了

 

Run11 Slot13 LGAD

Added:
>
>
currnt@dumpを10nAに

06:12:00 Run11開始
06:27:00 22s

 

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2022/07 CYRIC照射

Article text.

-- Atlasj Silicon - 2022-07-25

準備

7/25(月) 1日目(倉持)

13時ごろCYRIC到着。荷物搬入。

13時半ごろ照射ボックスを32コースに搬入。
セットアップ

  • ケーブル類を第3ターゲット室から32コースにつなげる
  • 照射ボックスの位置を調整し、ターゲット取り出しの動作確認。
  • ラズパイのセットアップ。温度測定の動作確認と温度調整に伴う液体窒素弁開閉コントロール(通称:カチカチ)の動作確認
控室でLGAD,Pixel module,Mechanical Protectionの照射サンプルの作成。

7/26(火) 2日目

9:00~ ビーム位置調整、ビームダンプ移動、ビーム電流値確認、照射サンプルをサンプルホルダーに固定&スロットにセット

・サンプルをスロットにセットするときに互いのスロットに干渉する関係から、スロット4と5の内容を入れ替えた(修正済)

12:30~ 液体窒素運搬、温度制御のあれこれ

・ラズパイから液体窒素弁に繋がるケーブルが切れていた→修正

・制御コマンドを送った直後から電圧が下がる不具合が発生(ラズパイの供給電圧が足りてない?)→5s間隔だったのを1s間隔にして強行

・しっかり-15℃まで冷却できることを確認できた

14:30~ ビームプラン作成

・サイクロトロン調整が長引いたためslot3~5のCurrent@dumpを700→800nAに変更

19:30~ ビーム形状測定

x上流...mean:6.60 sigma:3.26
x下流...mean:8.86 sigma:4.52
z上流...mean:21.16 sigma:4.16
z下流...mean:20.55 sigma:5.69

照射中央は x:47.7 z:60.9

窒素補充:満タンまで入れた(40㎏)満タンまで入れると、自加圧の関係で冷えはじめが遅くなる

20:46:00 照射開始

Run1 Slot3,4 ITkpix-v1.1,ITkpix-v1.0Q08

20:46:00 照射開始
21:01:35 35s
21:04:16 3s
21:07:00 3s
21:19:52 128s, x軸エラー、power resetして照射再開
21:31:10 11s
21:54:55 3m25s サイクロトロンの電源関係のエラー?昼間にも発生したそうなので昼組詳細追記お願いします。
22:01:40 53s 先ほどと同様のエラー
22:22:20 3m 先ほどと同様のエラー
22:40:30 15s
22:44:00 90s x軸エラー、power resetして照射再開
22:56:25 71s 今度はz軸エラー、頻発するのでKV studioでエラーの原理を調べてみる
23:46:30 10s
01:19:50 10s
02:51:40 2m10s z軸error

2時ごろ液体窒素を汲みにいく。

軸エラーの原理(暫定)
KV studioで直接軸ロボットからエラー信号を受け取っている。
図面見ても信号の受け渡しのピンの指定しか書いてないのでとにかくロボットから送られる信号でエラーを検知しているらしい
(x軸error:R34703,z軸error:R33903)

03:11:18 照射終了。

窒素を補充。残り5.8kgで補充なしで6時間以上冷却することができた。

Run2 Slot5 ITkpix-v1.0Q07, Mechanical Protection

窒素残量:37.15kg

03:44:20 照射開始
04:51:40 30s
05:54:50 15s
06:00:30 15s
06:04:50 20s
06:40:20 15s
07:31:30 15s
08:00:00 19s
09:01:50 4s
09:43:22 3m8s y軸エラー(y軸の値が著しく変動)
10:04:36 Run2終了

7/27(水) 3日目

Run3 Slot11,12 PixSensor3D

ビーム側の調整の関係で、Current@dumpを1500→1475に変更

窒素補充した

10:53:30 Run3開始
10:54:28 1m32s y軸エラー 不穏な空気
11:04:24 1m16s x軸エラー
11:21:00 7m20s x軸エラー 冷却もうまく出来ていなかったのでこのタイミングで窒素のPressureを上げにいく。
11:48:50 2s
11:50:50 13s
12:02:40 35s
12:11:43 13s
12:17:50 2s
13:05:12 Run3終了

Run4 Slot12 PixSensor3D

13:08:00 Run4開始
13:37:50 4s
14:07:10 3s
14:20:20 3s
14:32:30 Run4終了

Run5 Slot9 Micron PixSensor

窒素補充した、窒素の残量確認できるモニター実装した

14:52:00 Run5開始
15:09:10 40s
15:15:15 y軸エラー 1m45s
15:55:50 12s
17:38:56 x軸エラー 2m4s
17:47:50 x軸エラー 1m10s
18:24:50 x軸エラー 1m10s
18:36:50 2s
18:45:12 Run5終了

Run6 Slot8 Micron PixSensor

18:54:00 Run6開始
19:18:00 x軸エラー 2m

直前で40nAほどcurrentが落ちていたのでオペレーターに補正してもらった(もしかしたら照射量少し減るかも)

19:49:10 1m35s
20:20:40 31s
20:48:00 25:40 温度が0Cを超えてきたため窒素を補充(36.6kg)
22:10:33 照射終了

Run7 Slot7 Strip Mini

current@dumpを700nAに調整。上流820nA,ターゲット670nA
22:15:50 照射開始
22:34:50 40s
23:30:30 4s
23:36:32 照射終了

ターゲット格納時にエラー発生。アラーム画面でresetを押したのち、z軸方向で上(-z方向)に動かし、y軸方向で-方向に動かしてボックスを退避させた。
その後powerresetし、slot7が画面上で格納されていることを確認。

Run8 Slot6 Strip TC

Changed:
<
<
23:46:00 照射開始
0:45:40 38s
1:11:10 18s
>
>
23:46:00 照射開始
0:45:40 38s
1:11:10 18s
1:46:00-2:46:45 1h45s コントロールルームのビームモニターの表示がバグったためビームが止まっていた。(止まった正確な時間はわからないとのこと(2.3分前に止まったといわれた@1:48:30頃))リブート。途中で窒素が少なくなっており温度が上がり始めていたので補充。
リブート後は電流をもう一度確認してから照射再開。この時、ビームの電流などの設定はいじってないものの、電流値が380nA程度になっていたため、再度調整。(もしかしたら、バグる前も電流は大きかったかもしれない、照射量が多いかも)
  1時ごろ窒素を汲みにいく
Added:
>
>
3:05:00 2s
3:19:00 4s
3:26:23 Run8終了
 

Run9 Slot10 LGAD

Added:
>
>
currnt@dumpを400nAに

3:30:00 Run9開始

 

Run10 Slot2 LGAD

Run11 Slot13 LGAD

7/28(木) 4日目

Comments


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Revision 102022-07-27 - AtlasjSilicon

 
META TOPICPARENT name="CYRICProtonIrradiation"

2022/07 CYRIC照射

Article text.

-- Atlasj Silicon - 2022-07-25

準備

7/25(月) 1日目(倉持)

13時ごろCYRIC到着。荷物搬入。

13時半ごろ照射ボックスを32コースに搬入。
セットアップ

  • ケーブル類を第3ターゲット室から32コースにつなげる
  • 照射ボックスの位置を調整し、ターゲット取り出しの動作確認。
  • ラズパイのセットアップ。温度測定の動作確認と温度調整に伴う液体窒素弁開閉コントロール(通称:カチカチ)の動作確認
控室でLGAD,Pixel module,Mechanical Protectionの照射サンプルの作成。

7/26(火) 2日目

9:00~ ビーム位置調整、ビームダンプ移動、ビーム電流値確認、照射サンプルをサンプルホルダーに固定&スロットにセット

・サンプルをスロットにセットするときに互いのスロットに干渉する関係から、スロット4と5の内容を入れ替えた(修正済)

12:30~ 液体窒素運搬、温度制御のあれこれ

・ラズパイから液体窒素弁に繋がるケーブルが切れていた→修正

・制御コマンドを送った直後から電圧が下がる不具合が発生(ラズパイの供給電圧が足りてない?)→5s間隔だったのを1s間隔にして強行

・しっかり-15℃まで冷却できることを確認できた

14:30~ ビームプラン作成

・サイクロトロン調整が長引いたためslot3~5のCurrent@dumpを700→800nAに変更

19:30~ ビーム形状測定

x上流...mean:6.60 sigma:3.26
x下流...mean:8.86 sigma:4.52
z上流...mean:21.16 sigma:4.16
z下流...mean:20.55 sigma:5.69

照射中央は x:47.7 z:60.9

窒素補充:満タンまで入れた(40㎏)満タンまで入れると、自加圧の関係で冷えはじめが遅くなる

20:46:00 照射開始

Run1 Slot3,4 ITkpix-v1.1,ITkpix-v1.0Q08

20:46:00 照射開始
21:01:35 35s
21:04:16 3s
21:07:00 3s
21:19:52 128s, x軸エラー、power resetして照射再開
21:31:10 11s
21:54:55 3m25s サイクロトロンの電源関係のエラー?昼間にも発生したそうなので昼組詳細追記お願いします。
22:01:40 53s 先ほどと同様のエラー
22:22:20 3m 先ほどと同様のエラー
22:40:30 15s
22:44:00 90s x軸エラー、power resetして照射再開
22:56:25 71s 今度はz軸エラー、頻発するのでKV studioでエラーの原理を調べてみる
23:46:30 10s
01:19:50 10s
02:51:40 2m10s z軸error

2時ごろ液体窒素を汲みにいく。

軸エラーの原理(暫定)
KV studioで直接軸ロボットからエラー信号を受け取っている。
図面見ても信号の受け渡しのピンの指定しか書いてないのでとにかくロボットから送られる信号でエラーを検知しているらしい
(x軸error:R34703,z軸error:R33903)

03:11:18 照射終了。

窒素を補充。残り5.8kgで補充なしで6時間以上冷却することができた。

Run2 Slot5 ITkpix-v1.0Q07, Mechanical Protection

窒素残量:37.15kg

Changed:
<
<
03:44:20 照射開始
04:51:40 30s
05:54:50 15s
06:00:30 15s
06:04:50 20s
06:40:20 15s
07:31:30 15s
>
>
03:44:20 照射開始
04:51:40 30s
05:54:50 15s
06:00:30 15s
06:04:50 20s
06:40:20 15s
07:31:30 15s
08:00:00 19s
09:01:50 4s
09:43:22 3m8s y軸エラー(y軸の値が著しく変動)
10:04:36 Run2終了
Deleted:
<
<
08:00:00 19s

09:01:50 4s

09:43:22 3m8s y軸エラー(y軸の値が著しく変動)

10:04:36 Run2終了

 

7/27(水) 3日目

Run3 Slot11,12 PixSensor3D

ビーム側の調整の関係で、Current@dumpを1500→1475に変更

Changed:
<
<
10:53:30 Run3開始
>
>
窒素補充した
 
Changed:
<
<
10:54:28 1m32s y軸エラー 不穏な空気
>
>
10:53:30 Run3開始
10:54:28 1m32s y軸エラー 不穏な空気
11:04:24 1m16s x軸エラー
11:21:00 7m20s x軸エラー 冷却もうまく出来ていなかったのでこのタイミングで窒素のPressureを上げにいく。
11:48:50 2s
11:50:50 13s
12:02:40 35s
12:11:43 13s
12:17:50 2s
13:05:12 Run3終了
Added:
>
>

Run4 Slot12 PixSensor3D

 
Changed:
<
<
11:04:24 1m16s x軸エラー
>
>
13:08:00 Run4開始
13:37:50 4s
14:07:10 3s
14:20:20 3s
14:32:30 Run4終了
Added:
>
>

Run5 Slot9 Micron PixSensor

 
Changed:
<
<
11:21:00 7m20s x軸エラー 冷却もうまく出来ていなかったのでこのタイミングで窒素のPressureを上げにいく。
>
>
窒素補充した、窒素の残量確認できるモニター実装した
 
Changed:
<
<
11:48:50 2s
>
>
14:52:00 Run5開始
15:09:10 40s
15:15:15 y軸エラー 1m45s
15:55:50 12s
17:38:56 x軸エラー 2m4s
17:47:50 x軸エラー 1m10s
18:24:50 x軸エラー 1m10s
18:36:50 2s
18:45:12 Run5終了
Added:
>
>

Run6 Slot8 Micron PixSensor

 
Changed:
<
<
11:50:50 13s
>
>
18:54:00 Run6開始
19:18:00 x軸エラー 2m
 
Changed:
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12:02:40 35s
>
>
直前で40nAほどcurrentが落ちていたのでオペレーターに補正してもらった(もしかしたら照射量少し減るかも)
 
Changed:
<
<
12:11:43 13s
>
>
19:49:10 1m35s
20:20:40 31s
20:48:00 25:40 温度が0Cを超えてきたため窒素を補充(36.6kg)
22:10:33 照射終了
Added:
>
>

Run7 Slot7 Strip Mini

 
Changed:
<
<
12:17:50 2s
>
>
current@dumpを700nAに調整。上流820nA,ターゲット670nA
22:15:50 照射開始
22:34:50 40s
23:30:30 4s
23:36:32 照射終了
 
Changed:
<
<
13:05:12 Run3終了

Run4 Slot12 PixSensor3D

>
>
ターゲット格納時にエラー発生。アラーム画面でresetを押したのち、z軸方向で上(-z方向)に動かし、y軸方向で-方向に動かしてボックスを退避させた。
その後powerresetし、slot7が画面上で格納されていることを確認。

Run8 Slot6 Strip TC

 
Changed:
<
<
13:08:00 Run4開始
>
>
23:46:00 照射開始
0:45:40 38s
1:11:10 18s
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<
<

Run5 Slot9 Micron PixSensor

 
Changed:
<
<

Run6 Slot8 Micron PixSensor

>
>
1時ごろ窒素を汲みにいく
Deleted:
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Run7 Slot7 Strip Mini

Run8 Slot6 Strip TC

 

Run9 Slot10 LGAD

Run10 Slot2 LGAD

Run11 Slot13 LGAD

7/28(木) 4日目

Comments


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Revision 92022-07-27 - AtlasjSilicon

 
META TOPICPARENT name="CYRICProtonIrradiation"

2022/07 CYRIC照射

Article text.

-- Atlasj Silicon - 2022-07-25

準備

7/25(月) 1日目(倉持)

13時ごろCYRIC到着。荷物搬入。

13時半ごろ照射ボックスを32コースに搬入。
セットアップ

  • ケーブル類を第3ターゲット室から32コースにつなげる
  • 照射ボックスの位置を調整し、ターゲット取り出しの動作確認。
  • ラズパイのセットアップ。温度測定の動作確認と温度調整に伴う液体窒素弁開閉コントロール(通称:カチカチ)の動作確認
控室でLGAD,Pixel module,Mechanical Protectionの照射サンプルの作成。

7/26(火) 2日目

9:00~ ビーム位置調整、ビームダンプ移動、ビーム電流値確認、照射サンプルをサンプルホルダーに固定&スロットにセット

・サンプルをスロットにセットするときに互いのスロットに干渉する関係から、スロット4と5の内容を入れ替えた(修正済)

12:30~ 液体窒素運搬、温度制御のあれこれ

・ラズパイから液体窒素弁に繋がるケーブルが切れていた→修正

・制御コマンドを送った直後から電圧が下がる不具合が発生(ラズパイの供給電圧が足りてない?)→5s間隔だったのを1s間隔にして強行

・しっかり-15℃まで冷却できることを確認できた

14:30~ ビームプラン作成

・サイクロトロン調整が長引いたためslot3~5のCurrent@dumpを700→800nAに変更

19:30~ ビーム形状測定

x上流...mean:6.60 sigma:3.26
x下流...mean:8.86 sigma:4.52
z上流...mean:21.16 sigma:4.16
z下流...mean:20.55 sigma:5.69

照射中央は x:47.7 z:60.9

窒素補充:満タンまで入れた(40㎏)満タンまで入れると、自加圧の関係で冷えはじめが遅くなる

20:46:00 照射開始

Run1 Slot3,4 ITkpix-v1.1,ITkpix-v1.0Q08

20:46:00 照射開始
21:01:35 35s
21:04:16 3s
21:07:00 3s
21:19:52 128s, x軸エラー、power resetして照射再開
21:31:10 11s
21:54:55 3m25s サイクロトロンの電源関係のエラー?昼間にも発生したそうなので昼組詳細追記お願いします。
22:01:40 53s 先ほどと同様のエラー
22:22:20 3m 先ほどと同様のエラー
22:40:30 15s
22:44:00 90s x軸エラー、power resetして照射再開
22:56:25 71s 今度はz軸エラー、頻発するのでKV studioでエラーの原理を調べてみる
23:46:30 10s
01:19:50 10s
02:51:40 2m10s z軸error

2時ごろ液体窒素を汲みにいく。

軸エラーの原理(暫定)
KV studioで直接軸ロボットからエラー信号を受け取っている。
図面見ても信号の受け渡しのピンの指定しか書いてないのでとにかくロボットから送られる信号でエラーを検知しているらしい
(x軸error:R34703,z軸error:R33903)

03:11:18 照射終了。

窒素を補充。残り5.8kgで補充なしで6時間以上冷却することができた。

Run2 Slot5 ITkpix-v1.0Q07, Mechanical Protection

窒素残量:37.15kg

03:44:20 照射開始
04:51:40 30s
05:54:50 15s
06:00:30 15s
06:04:50 20s
06:40:20 15s
07:31:30 15s

08:00:00 19s

09:01:50 4s

09:43:22 3m8s y軸エラー(y軸の値が著しく変動)

Added:
>
>
10:04:36 Run2終了
 

7/27(水) 3日目

Run3 Slot11,12 PixSensor3D

Added:
>
>
ビーム側の調整の関係で、Current@dumpを1500→1475に変更

10:53:30 Run3開始

10:54:28 1m32s y軸エラー 不穏な空気

11:04:24 1m16s x軸エラー

11:21:00 7m20s x軸エラー 冷却もうまく出来ていなかったのでこのタイミングで窒素のPressureを上げにいく。

11:48:50 2s

11:50:50 13s

12:02:40 35s

12:11:43 13s

12:17:50 2s

13:05:12 Run3終了

 

Run4 Slot12 PixSensor3D

Added:
>
>
13:08:00 Run4開始
 

Run5 Slot9 Micron PixSensor

Run6 Slot8 Micron PixSensor

Run7 Slot7 Strip Mini

Run8 Slot6 Strip TC

Run9 Slot10 LGAD

Run10 Slot2 LGAD

Run11 Slot13 LGAD

7/28(木) 4日目

Comments


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Revision 82022-07-27 - AtlasjSilicon

 
META TOPICPARENT name="CYRICProtonIrradiation"

2022/07 CYRIC照射

Article text.

-- Atlasj Silicon - 2022-07-25

準備

7/25(月) 1日目(倉持)

13時ごろCYRIC到着。荷物搬入。

13時半ごろ照射ボックスを32コースに搬入。
セットアップ

  • ケーブル類を第3ターゲット室から32コースにつなげる
  • 照射ボックスの位置を調整し、ターゲット取り出しの動作確認。
  • ラズパイのセットアップ。温度測定の動作確認と温度調整に伴う液体窒素弁開閉コントロール(通称:カチカチ)の動作確認
控室でLGAD,Pixel module,Mechanical Protectionの照射サンプルの作成。

7/26(火) 2日目

9:00~ ビーム位置調整、ビームダンプ移動、ビーム電流値確認、照射サンプルをサンプルホルダーに固定&スロットにセット

・サンプルをスロットにセットするときに互いのスロットに干渉する関係から、スロット4と5の内容を入れ替えた(修正済)

12:30~ 液体窒素運搬、温度制御のあれこれ

・ラズパイから液体窒素弁に繋がるケーブルが切れていた→修正

・制御コマンドを送った直後から電圧が下がる不具合が発生(ラズパイの供給電圧が足りてない?)→5s間隔だったのを1s間隔にして強行

・しっかり-15℃まで冷却できることを確認できた

14:30~ ビームプラン作成

・サイクロトロン調整が長引いたためslot3~5のCurrent@dumpを700→800nAに変更

19:30~ ビーム形状測定

x上流...mean:6.60 sigma:3.26
x下流...mean:8.86 sigma:4.52
z上流...mean:21.16 sigma:4.16
z下流...mean:20.55 sigma:5.69

照射中央は x:47.7 z:60.9

Added:
>
>
窒素補充:満タンまで入れた(40㎏)満タンまで入れると、自加圧の関係で冷えはじめが遅くなる
 20:46:00 照射開始
Added:
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>
 

Run1 Slot3,4 ITkpix-v1.1,ITkpix-v1.0Q08

20:46:00 照射開始
21:01:35 35s
21:04:16 3s
21:07:00 3s
21:19:52 128s, x軸エラー、power resetして照射再開
21:31:10 11s
21:54:55 3m25s サイクロトロンの電源関係のエラー?昼間にも発生したそうなので昼組詳細追記お願いします。
22:01:40 53s 先ほどと同様のエラー
22:22:20 3m 先ほどと同様のエラー
22:40:30 15s
22:44:00 90s x軸エラー、power resetして照射再開
22:56:25 71s 今度はz軸エラー、頻発するのでKV studioでエラーの原理を調べてみる
23:46:30 10s
01:19:50 10s
02:51:40 2m10s z軸error

2時ごろ液体窒素を汲みにいく。

Changed:
<
<
軸エラーの原理(暫定)
KV studioで直接軸ロボットからエラー信号を受け取っている。
図面見ても信号の受け渡しのピンの指定しか書いてないのでとにかくロボットから送られる信号でエラーを検知しているらしい
(x軸error:R34703,z軸error:R33903)
>
>
軸エラーの原理(暫定)
KV studioで直接軸ロボットからエラー信号を受け取っている。
図面見ても信号の受け渡しのピンの指定しか書いてないのでとにかくロボットから送られる信号でエラーを検知しているらしい
(x軸error:R34703,z軸error:R33903)
  03:11:18 照射終了。

窒素を補充。残り5.8kgで補充なしで6時間以上冷却することができた。

Run2 Slot5 ITkpix-v1.0Q07, Mechanical Protection

窒素残量:37.15kg

Changed:
<
<
03:44:20 照射開始
04:51:40 30s
>
>
03:44:20 照射開始
04:51:40 30s
05:54:50 15s
06:00:30 15s
06:04:50 20s
06:40:20 15s
07:31:30 15s
Added:
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>
08:00:00 19s

09:01:50 4s

09:43:22 3m8s y軸エラー(y軸の値が著しく変動)

 

7/27(水) 3日目

Added:
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Run3 Slot11,12 PixSensor3D

 
Added:
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Run4 Slot12 PixSensor3D

Run5 Slot9 Micron PixSensor

Run6 Slot8 Micron PixSensor

Run7 Slot7 Strip Mini

Run8 Slot6 Strip TC

Run9 Slot10 LGAD

Run10 Slot2 LGAD

Run11 Slot13 LGAD

7/28(木) 4日目

 

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Revision 72022-07-26 - AtlasjSilicon

 
META TOPICPARENT name="CYRICProtonIrradiation"

2022/07 CYRIC照射

Article text.

-- Atlasj Silicon - 2022-07-25

準備

7/25(月) 1日目(倉持)

13時ごろCYRIC到着。荷物搬入。

13時半ごろ照射ボックスを32コースに搬入。
セットアップ

  • ケーブル類を第3ターゲット室から32コースにつなげる
  • 照射ボックスの位置を調整し、ターゲット取り出しの動作確認。
  • ラズパイのセットアップ。温度測定の動作確認と温度調整に伴う液体窒素弁開閉コントロール(通称:カチカチ)の動作確認
控室でLGAD,Pixel module,Mechanical Protectionの照射サンプルの作成。

7/26(火) 2日目

9:00~ ビーム位置調整、ビームダンプ移動、ビーム電流値確認、照射サンプルをサンプルホルダーに固定&スロットにセット

・サンプルをスロットにセットするときに互いのスロットに干渉する関係から、スロット4と5の内容を入れ替えた(修正済)

12:30~ 液体窒素運搬、温度制御のあれこれ

・ラズパイから液体窒素弁に繋がるケーブルが切れていた→修正

・制御コマンドを送った直後から電圧が下がる不具合が発生(ラズパイの供給電圧が足りてない?)→5s間隔だったのを1s間隔にして強行

・しっかり-15℃まで冷却できることを確認できた

14:30~ ビームプラン作成

・サイクロトロン調整が長引いたためslot3~5のCurrent@dumpを700→800nAに変更

19:30~ ビーム形状測定

Changed:
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x上流...mean6.60 sigma3.26
>
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x上流...mean:6.60 sigma:3.26
x下流...mean:8.86 sigma:4.52
z上流...mean:21.16 sigma:4.16
z下流...mean:20.55 sigma:5.69
 
Changed:
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x下流...mean8.86 sigma4.52
>
>
照射中央は x:47.7 z:60.9
 
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z上流...mean21.16 sigma4.16
>
>
20:46:00 照射開始
Added:
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Run1 Slot3,4 ITkpix-v1.1,ITkpix-v1.0Q08

 
Changed:
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z下流...mean20.55 sigma5.69
>
>
20:46:00 照射開始
21:01:35 35s
21:04:16 3s
21:07:00 3s
21:19:52 128s, x軸エラー、power resetして照射再開
21:31:10 11s
21:54:55 3m25s サイクロトロンの電源関係のエラー?昼間にも発生したそうなので昼組詳細追記お願いします。
22:01:40 53s 先ほどと同様のエラー
22:22:20 3m 先ほどと同様のエラー
22:40:30 15s
22:44:00 90s x軸エラー、power resetして照射再開
22:56:25 71s 今度はz軸エラー、頻発するのでKV studioでエラーの原理を調べてみる
23:46:30 10s
01:19:50 10s
02:51:40 2m10s z軸error
 
Changed:
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照射中央はx47.7 z60.9
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2時ごろ液体窒素を汲みにいく。
Added:
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軸エラーの原理(暫定)
KV studioで直接軸ロボットからエラー信号を受け取っている。
図面見ても信号の受け渡しのピンの指定しか書いてないのでとにかくロボットから送られる信号でエラーを検知しているらしい
(x軸error:R34703,z軸error:R33903)

03:11:18 照射終了。

窒素を補充。残り5.8kgで補充なしで6時間以上冷却することができた。

Run2 Slot5 ITkpix-v1.0Q07, Mechanical Protection

窒素残量:37.15kg

03:44:20 照射開始
04:51:40 30s

 

7/27(水) 3日目

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Revision 62022-07-26 - AtlasjSilicon

 
META TOPICPARENT name="CYRICProtonIrradiation"

2022/07 CYRIC照射

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-- Atlasj Silicon - 2022-07-25

準備

7/25(月) 1日目(倉持)

13時ごろCYRIC到着。荷物搬入。

13時半ごろ照射ボックスを32コースに搬入。
セットアップ

  • ケーブル類を第3ターゲット室から32コースにつなげる
  • 照射ボックスの位置を調整し、ターゲット取り出しの動作確認。
  • ラズパイのセットアップ。温度測定の動作確認と温度調整に伴う液体窒素弁開閉コントロール(通称:カチカチ)の動作確認
控室でLGAD,Pixel module,Mechanical Protectionの照射サンプルの作成。

7/26(火) 2日目

9:00~ ビーム位置調整、ビームダンプ移動、ビーム電流値確認、照射サンプルをサンプルホルダーに固定&スロットにセット

・サンプルをスロットにセットするときに互いのスロットに干渉する関係から、スロット4と5の内容を入れ替えた(修正済)

12:30~ 液体窒素運搬、温度制御のあれこれ

・ラズパイから液体窒素弁に繋がるケーブルが切れていた→修正

・制御コマンドを送った直後から電圧が下がる不具合が発生(ラズパイの供給電圧が足りてない?)→5s間隔だったのを1s間隔にして強行

・しっかり-15℃まで冷却できることを確認できた

14:30~ ビームプラン作成

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・サイクロトロン調整が長引いたためslot3~5のCurrent@dumpを700→800nAに変更
 
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~ ビーム形状測定
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19:30~ ビーム形状測定
 
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x上流...mean6.60 sigma3.26

x下流...mean8.86 sigma4.52

z上流...mean21.16 sigma4.16

z下流...mean20.55 sigma5.69

照射中央はx47.7 z60.9

 

7/27(水) 3日目

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Revision 52022-07-26 - AtlasjSilicon

 
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2022/07 CYRIC照射

Article text.

-- Atlasj Silicon - 2022-07-25

準備

7/25(月) 1日目(倉持)

13時ごろCYRIC到着。荷物搬入。

13時半ごろ照射ボックスを32コースに搬入。
セットアップ

  • ケーブル類を第3ターゲット室から32コースにつなげる
  • 照射ボックスの位置を調整し、ターゲット取り出しの動作確認。
  • ラズパイのセットアップ。温度測定の動作確認と温度調整に伴う液体窒素弁開閉コントロール(通称:カチカチ)の動作確認
控室でLGAD,Pixel module,Mechanical Protectionの照射サンプルの作成。

7/26(火) 2日目

Changed:
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9:00~ ビーム位置調整、ビームダンプ移動、ビーム電流値確認、照射サンプルをサンプルホルダーに固定
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9:00~ ビーム位置調整、ビームダンプ移動、ビーム電流値確認、照射サンプルをサンプルホルダーに固定&スロットにセット
 
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・サンプルをスロットにセットするときに互いのスロットに干渉する関係から、スロット4と5の内容を入れ替えた(修正済)
 12:30~ 液体窒素運搬、温度制御のあれこれ
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【温度制御】
 ・ラズパイから液体窒素弁に繋がるケーブルが切れていた→修正

・制御コマンドを送った直後から電圧が下がる不具合が発生(ラズパイの供給電圧が足りてない?)→5s間隔だったのを1s間隔にして強行

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>
・しっかり-15℃まで冷却できることを確認できた
 14:30~ ビームプラン作成
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~ ビーム形状測定

 

7/27(水) 3日目

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Revision 42022-07-26 - AtlasjSilicon

 
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2022/07 CYRIC照射

Article text.

-- Atlasj Silicon - 2022-07-25

準備

7/25(月) 1日目(倉持)

13時ごろCYRIC到着。荷物搬入。

13時半ごろ照射ボックスを32コースに搬入。
セットアップ

  • ケーブル類を第3ターゲット室から32コースにつなげる
  • 照射ボックスの位置を調整し、ターゲット取り出しの動作確認。
  • ラズパイのセットアップ。温度測定の動作確認と温度調整に伴う液体窒素弁開閉コントロール(通称:カチカチ)の動作確認
控室でLGAD,Pixel module,Mechanical Protectionの照射サンプルの作成。

7/26(火) 2日目

9:00~ ビーム位置調整、ビームダンプ移動、ビーム電流値確認、照射サンプルをサンプルホルダーに固定

Added:
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12:30~ 液体窒素運搬、温度制御のあれこれ

【温度制御】

・ラズパイから液体窒素弁に繋がるケーブルが切れていた→修正

・制御コマンドを送った直後から電圧が下がる不具合が発生(ラズパイの供給電圧が足りてない?)→5s間隔だったのを1s間隔にして強行

14:30~ ビームプラン作成

 

7/27(水) 3日目

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Revision 32022-07-26 - AtlasjSilicon

 
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2022/07 CYRIC照射

Article text.

-- Atlasj Silicon - 2022-07-25

準備

7/25(月) 1日目(倉持)

13時ごろCYRIC到着。荷物搬入。

13時半ごろ照射ボックスを32コースに搬入。
セットアップ

  • ケーブル類を第3ターゲット室から32コースにつなげる
  • 照射ボックスの位置を調整し、ターゲット取り出しの動作確認。
  • ラズパイのセットアップ。温度測定の動作確認と温度調整に伴う液体窒素弁開閉コントロール(通称:カチカチ)の動作確認
控室でLGAD,Pixel module,Mechanical Protectionの照射サンプルの作成。

7/26(火) 2日目

Added:
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9:00~ ビーム位置調整、ビームダンプ移動、ビーム電流値確認、照射サンプルをサンプルホルダーに固定
 

7/27(水) 3日目

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Revision 22022-07-25 - AtlasjSilicon

 
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2022/07 CYRIC照射

Article text.

-- Atlasj Silicon - 2022-07-25

準備

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7/25(月) 1日目

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7/25(月) 1日目(倉持)

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13時ごろCYRIC到着。荷物搬入。

13時半ごろ照射ボックスを32コースに搬入。
セットアップ

  • ケーブル類を第3ターゲット室から32コースにつなげる
  • 照射ボックスの位置を調整し、ターゲット取り出しの動作確認。
  • ラズパイのセットアップ。温度測定の動作確認と温度調整に伴う液体窒素弁開閉コントロール(通称:カチカチ)の動作確認
控室でLGAD,Pixel module,Mechanical Protectionの照射サンプルの作成。
 

7/26(火) 2日目

7/27(水) 3日目

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Revision 12022-07-25 - AtlasjSilicon

 
META TOPICPARENT name="CYRICProtonIrradiation"

2022/07 CYRIC照射

Article text.

-- Atlasj Silicon - 2022-07-25

準備

7/25(月) 1日目

7/26(火) 2日目

7/27(水) 3日目

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