ITk strip QA2 (配線の切り替えがHVケーブルのみのセットアップ)Under construction. -- %USERSIG{ShigekiHirose - 2020-08-19}QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 B4奥クリーンルームのデスク、左のWindowsマシン上で、StripQAControlGUIソフトウェアから機器を操作して測定する。 テストチップの測定サイクルは、
測定サンプルを装着する基盤恒温槽内に2つの測定サンプル装着用基板がある。
StripQAControlGUI ソフトウェアの起動 (To be updated)
テストチップ測定方法以下Calibration手順は、TestChipとMD8を繋ぎ変えていたころのもの。最近は同時に測定できるようになっている。(要編集) 注:それぞれのキャリブレーション後、"XXXXX measurement completed"が表示されていることを、必ず確認すること!時々、E43: measurement failedが出てしまうことがあり、その場合はキャリブレーションをやり直す必要があります。 キャリブレーションが終わったら、サンプルを基板に装着する。照射サンプルの場合は、-20度に冷やす。LCRメーターのcalibration (TestChip基板接続時)Calibrationは、常温で行う。
Calibration(MD8接続時)配線を付け替えたら、再度Calibrationを行いましょう。testChip用でなくMD8用基板を使用することと、Shortサンプルに「MD8・MOS用」の方を使う以外は、TestChipのときのCalibrationと同じやり方。 Calibrationは、常温で行う。
測定サンプルのセットアップ・冷却
StripQAControlGUI のパラメータ設定Sample Settingsで、測定するサンプルのBatchNo.(VPXもしくはVPAを除いた数字5桁)を記入した後、SETをクリックしてください。もし同じバッチで2つ以上のテストチップがある場合には、メッセージが表示されますので、その場合はWafer No.も入力してください。 忘れずにOperator Nameに名前を入力してください。 以下のスプレッドシートを開き、WaferNo.やSerialNo.が正しいものになっているかを確認してください。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0![]() TestChip (5項目)とMD8(2項目)の測定ここまで出来たら各測定に進めます。 TestChip4 項目(バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間容量、PTP測定)→MD8の2項目(IVCV、カップリングに流れる暗電流)→TestChip1項目(ストリップ間抵抗) の順に、全7項目を測定します。 必ず、以下の順番で測定を進めてください。ストリップ間抵抗は微妙な温度のふらつきに敏感なので、センサーの温度が十分に安定するよう、一番最後に測定します。 (恒温槽が-20℃になってから測定を開始し、PTP測定後にRint測定のために1時間経過を待つ間にMD8のIVCV,カップリングの暗電流を測定をする#20230821)TestChip の4項目の測定※※※※※※HVケーブルがPCB3につながっていることを確認!※※※※※※バイアス抵抗(「Rbias」と書かれた緑のボタンをクリック)デフォルトでは-5~5Vまでを0.5Vステップで測定しています。 測定可能な抵抗3つすべての電流値が記録されます。カップリング容量(「Ccpl」と書かれた緑のボタンをクリック)1kHzでの静電容量と複素インピーダンスの絶対値が記録されます。 この測定はGUI上で測定周波数を変更することができません。ストリップ間容量必ずnonirradかirradか、適切な方が選択されていることを確認!その後、「Cint」と書かれた緑のボタンをクリック) 照射前後でバイアス抵抗が異なります。 照射前は-150V 照射後は-500V 測定は、100kHzでの静電容量を測り、静電容量と複素インピーダンスの絶対値が記録されます。 測定するサンプルの特性に合わせてパラメーターを(ボタンで)変更してください。 ※Cint測定中に、電流が測定できないことがある。アドレス15のKeithley2700で、通常は数μAの電流が流れる。これが起きた場合は、測定をStopし、再測定する。改善しない場合は、リレーを手動でつなぎ、再測定する。(リレーの手動でのつなぎ方は、本ページ終わりのほうのセクション「リレーを手動で接続する」を参照。) PTP必ずnonirradかirradか、適切な方が選択されていることを確認!その後、「PTP」と書かれた緑のボタンをクリック 照射前後でバイアス抵抗が異なります。 照射前は-150V 照射後は-500V 測定範囲はどちらも0~-40Vを0.2Vステップで測定します。 MD8の測定:IVCVとカップリング漏れ電流ここでMD8の測定を行う。カップリングの暗電流測定後に配線を戻してストリップ間抵抗を測定する。測定手順については「カップリング漏れ電流、MD8の測定」を参照してください。 ※※※※※※HVケーブルをHV-MD8に繋ぎ変えること※※※※※※ ※※※Batch#をCLEAR、書き換えること!※※※MD8のIVCV0~-500Vを10Vステップで測定します。 電流、静電容量、複素インピーダンスの絶対値が記録されます。カップリングの暗電流※※※必ず、恒温槽の表示が-20度になってから1時間以上経過したことを確認して、測定を始めること!※※※ GUIで、”Ccpl_leak”をクリック。 0~10Vまでは0.5Vステップ、0~100Vまで5Vステップで、カップリング部に電圧をかけたときの暗電流を測定します。TestChip のRintの測定ここまで終了したら"HV-MD8"に繋いだHV2410をPCB3に戻してRintの測定を行う。ストリップ間抵抗
酸化膜容量(QA測定からは除外)注:酸化膜容量の測定は、陽子照射後にはうまくできないことがわかったので、やらないことになっています。 二枚目の基板、MOS HVにTestVからつながるケーブルがつながっていることを確認してください。 照射前後で測定が異なります 照射前 周波数10kHz、測定範囲-60~0V、0.1Vステップ γ線照射後 周波数100kHz、測定範囲-60~0V、0.1Vステップ 陽子照射後は測定しない予定です。 どちらも静電容量と複素インピーダンスの絶対値が記録されます。 サンプルの特性に合わせてパラメーターを変更してください。温湿度計について温湿度計のテクニカルな詳細はこちら→ 温湿度計 on Raspberry Pi Strip test chip QAで使っているものはラズベリーパイ(130.87.242.194)に接続されている。
![]() | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | ||||||||
$ sudo apt update $ sudo apt install samba $ sudo apt install winbind $ sudo apt install libnss-winbind $ sudo apt install samba-client2. smbuserというユーザーを作り、共有フォルダ―へのアクセスを許可する。 | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | ||||||||
$ sudo useradd smbuser $ sudo chown smbuser:smbuser /var/samba/ $ sudo pdbedit -a smbuser3. /etc/samba/smb.confに以下を書き込む。 | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | ||||||||
[share] comment = Share Folder browseable = yes path = /var/samba writable = yes valid users = smbuser force user = smbuser書き込んだら、sudo /etc/init.d/samba restartでサービスをrestartする。 4. 共有フォルダーをマウントする。 | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | ||||||||
sudo mount.cifs //130.87.243.248/shared /var/samba/ -o user=smbuserIPの直後の"shared"は、先ほどWindowsマシンでつくった共有フォルダーの名前になる。 測定結果をatlaspc7にアップロードする測定結果を定期的に主導でatlaspc7にアップロードする。
リレーを手動で接続するControl Panel で、左下にある「TUSB Form」を開く。
測定ログ8月 (QAMeasurementLog202008) 以後はE-logへ → Strip E-logマニュアルなど
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | ||||||||
> > | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | | |||||||
参考資料
メモもともとTestChipとMD8の記述をべつべつにしていた(r32まで)が、現在の測定サイクルは、TestChipのRint以外4項目を測定→MD8の2項目測定→TestChipのRintを測定としている。作業中に時系列的に読めるように記述の順を変更する。
|
ITk strip QA2 (配線の切り替えがHVケーブルのみのセットアップ)Under construction. | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | -- ![]() | |||||||
> > | -- %USERSIG{ShigekiHirose - 2020-08-19} | |||||||
QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 B4奥クリーンルームのデスク、左のWindowsマシン上で、StripQAControlGUIソフトウェアから機器を操作して測定する。 テストチップの測定サイクルは、
測定サンプルを装着する基盤恒温槽内に2つの測定サンプル装着用基板がある。
StripQAControlGUI ソフトウェアの起動 (To be updated)
テストチップ測定方法 | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | LCRメーターのcalibration | |||||||
Added: | ||||||||
> > | 以下Calibration手順は、TestChipとMD8を繋ぎ変えていたころのもの。最近は同時に測定できるようになっている。(要編集)
注:それぞれのキャリブレーション後、"XXXXX measurement completed"が表示されていることを、必ず確認すること!時々、E43: measurement failedが出てしまうことがあり、その場合はキャリブレーションをやり直す必要があります。
キャリブレーションが終わったら、サンプルを基板に装着する。照射サンプルの場合は、-20度に冷やす。
LCRメーターのcalibration (TestChip基板接続時) | |||||||
Calibrationは、常温で行う。
| ||||||||
Added: | ||||||||
> > | Calibration(MD8接続時)配線を付け替えたら、再度Calibrationを行いましょう。testChip用でなくMD8用基板を使用することと、Shortサンプルに「MD8・MOS用」の方を使う以外は、TestChipのときのCalibrationと同じやり方。 Calibrationは、常温で行う。
| |||||||
測定サンプルのセットアップ・冷却
StripQAControlGUI のパラメータ設定Sample Settingsで、測定するサンプルのBatchNo.(VPXもしくはVPAを除いた数字5桁)を記入した後、SETをクリックしてください。もし同じバッチで2つ以上のテストチップがある場合には、メッセージが表示されますので、その場合はWafer No.も入力してください。 忘れずにOperator Nameに名前を入力してください。 以下のスプレッドシートを開き、WaferNo.やSerialNo.が正しいものになっているかを確認してください。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0![]() | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間容量/抵抗、PTP測定 | |||||||
> > | TestChip (5項目)とMD8(2項目)の測定 | |||||||
ここまで出来たら各測定に進めます。 | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 必ず、以下の順番で測定を進めてください。ストリップ間抵抗は微妙な温度のふらつきに敏感なので、センサーの温度が十分に安定するよう、一番最後に測定します。 | |||||||
> > | TestChip4 項目(バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間容量、PTP測定)→MD8の2項目(IVCV、カップリングに流れる暗電流)→TestChip1項目(ストリップ間抵抗) | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | ※※※※※※HVケーブルがPCB3につながっていることを確認!※※※※※※ | |||||||
> > | の順に、全7項目を測定します。 | |||||||
Added: | ||||||||
> > | 必ず、以下の順番で測定を進めてください。ストリップ間抵抗は微妙な温度のふらつきに敏感なので、センサーの温度が十分に安定するよう、一番最後に測定します。 | |||||||
(恒温槽が-20℃になってから測定を開始し、PTP測定後にRint測定のために1時間経過を待つ間にMD8のIVCV,カップリングの暗電流を測定をする#20230821) | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > | TestChip の4項目の測定 | |||||||
Added: | ||||||||
> > |
※※※※※※HVケーブルがPCB3につながっていることを確認!※※※※※※
バイアス抵抗(「Rbias」と書かれた緑のボタンをクリック) | |||||||
デフォルトでは-5~5Vまでを0.5Vステップで測定しています。 測定可能な抵抗3つすべての電流値が記録されます。 | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | カップリング容量(「Ccpl」と書かれた緑のボタンをクリック) | |||||||
Deleted: | ||||||||
< < |
| |||||||
1kHzでの静電容量と複素インピーダンスの絶対値が記録されます。 この測定はGUI上で測定周波数を変更することができません。 | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ストリップ間容量 | |||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > | 必ずnonirradかirradか、適切な方が選択されていることを確認! その後、「Cint」と書かれた緑のボタンをクリック) | |||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
照射前後でバイアス抵抗が異なります。 照射前は-150V 照射後は-500V 測定は、100kHzでの静電容量を測り、静電容量と複素インピーダンスの絶対値が記録されます。 測定するサンプルの特性に合わせてパラメーターを(ボタンで)変更してください。 | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > | ※Cint測定中に、電流が測定できないことがある。アドレス15のKeithley2700で、通常は数μAの電流が流れる。これが起きた場合は、測定をStopし、再測定する。改善しない場合は、リレーを手動でつなぎ、再測定する。(リレーの手動でのつなぎ方は、本ページ終わりのほうのセクション「リレーを手動で接続する」を参照。)
PTP | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | 照射前は-150V | |||||||
> > | 必ずnonirradかirradか、適切な方が選択されていることを確認! その後、「PTP」と書かれた緑のボタンをクリック | |||||||
Deleted: | ||||||||
< < | 照射後は-500V
測定範囲はどちらも0~-40Vを0.2Vステップで測定します。
| |||||||
照射前後でバイアス抵抗が異なります。 照射前は-150V 照射後は-500V | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 測定範囲はどちらも-5~5Vを0.1Vステップで測定します。 | |||||||
> > | 測定範囲はどちらも0~-40Vを0.2Vステップで測定します。 | |||||||
Added: | ||||||||
> > | MD8の測定:IVCVとカップリング漏れ電流 | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | 測定するサンプルの特性に合わせてパラメーターを(ボタンで)変更してください。 | |||||||
> > | ここでMD8の測定を行う。カップリングの暗電流測定後に配線を戻してストリップ間抵抗を測定する。測定手順については「カップリング漏れ電流、MD8の測定」を参照してください。 | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | ||||||||
> > | ※※※※※※HVケーブルをHV-MD8に繋ぎ変えること※※※※※※ | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | ここまで測定が終わったら、次にMD8とカップリング漏れ電流の測定のため、基板を切りかえます。基板切り替えのために恒温槽をあける場合には、常温まで戻すこと | |||||||
> > | ※※※Batch#をCLEAR、書き換えること!※※※ | |||||||
Added: | ||||||||
> > | MD8のIVCV | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | →基板の切り替えなく測定できるように変更。 | |||||||
> > | 0~-500Vを10Vステップで測定します。 | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | PCB3にささっているHV2410の赤色タグの付いたケーブルを"HV-MD8"のタグが付いた緑色Lemoコネクタ(Iコネクタ付き)に繋ぐ。
Calibration | |||||||
> > | 電流、静電容量、複素インピーダンスの絶対値が記録されます。
カップリングの暗電流 | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | 配線を付け替えたら、再度Calibrationを行いましょう。 testChip用でなくMD8用基板を使用することと、Shortサンプルに「MD8・MOS用」の方を使う以外は、TestChipのときのCalibrationと同じやり方。 | |||||||
> > | ※※※必ず、恒温槽の表示が-20度になってから1時間以上経過したことを確認して、測定を始めること!※※※ | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | Calibrationは、常温で行う。 | |||||||
> > | GUIで、”Ccpl_leak”をクリック。 | |||||||
Deleted: | ||||||||
< < |
| |||||||
Changed: | ||||||||
< < | <!-- | |||||||
> > | 0~10Vまでは0.5Vステップ、0~100Vまで5Vステップで、カップリング部に電圧をかけたときの暗電流を測定します。 | |||||||
Added: | ||||||||
> > | TestChip のRintの測定 | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | Calibrationの前に、Local Windows Debuggerを押して最初に出てくるGUIにあるTUSB Formのボタンをクリックし、スイッチ操作用GUIを起動してください。 | |||||||
> > | ここまで終了したら"HV-MD8"に繋いだHV2410をPCB3に戻してRintの測定を行う。 | |||||||
Added: | ||||||||
> > | ストリップ間抵抗
| |||||||
Changed: | ||||||||
< < | GUIでDev_Open、(PortA をOutputにしてDirectionSet)をクリックし、PortAのスイッチがすべてOnになっていること(数字の横の赤いランプが光ること)を確認します。 | |||||||
> > | 照射前は-150V | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | 最初と同じ方法でCalibrationをしてください。 | |||||||
> > | 照射後は-500V | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | !--> | |||||||
> > | 測定範囲はどちらも-1~1Vを0.1Vステップで測定します。 | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | 注:それぞれのキャリブレーション後、"XXXXX measurement completed"が表示されていることを、必ず確認すること!時々、E43: measurement failedが出てしまうことがあり、その場合はキャリブレーションをやり直す必要があります。 | |||||||
> > | 測定するサンプルの特性に合わせてパラメーターを(ボタンで)変更してください。 | |||||||
Deleted: | ||||||||
< < | キャリブレーションが終わったら、サンプルを基板に装着する。照射サンプルの場合は、-20度に冷やす。
カップリング漏れ電流、MD8の測定MD8のIVCV
カップリングの暗電流必ず、恒温槽の表示が-20度になってから1時間以上経過したことを確認して、測定を始めること!
| |||||||
酸化膜容量(QA測定からは除外)注:酸化膜容量の測定は、陽子照射後にはうまくできないことがわかったので、やらないことになっています。 二枚目の基板、MOS HVにTestVからつながるケーブルがつながっていることを確認してください。 照射前後で測定が異なります 照射前 周波数10kHz、測定範囲-60~0V、0.1Vステップ γ線照射後 周波数100kHz、測定範囲-60~0V、0.1Vステップ 陽子照射後は測定しない予定です。 どちらも静電容量と複素インピーダンスの絶対値が記録されます。 サンプルの特性に合わせてパラメーターを変更してください。温湿度計について温湿度計のテクニカルな詳細はこちら→ 温湿度計 on Raspberry Pi Strip test chip QAで使っているものはラズベリーパイ(130.87.242.194)に接続されている。
![]() $ sudo apt update $ sudo apt install samba $ sudo apt install winbind $ sudo apt install libnss-winbind $ sudo apt install samba-client2. smbuserというユーザーを作り、共有フォルダ―へのアクセスを許可する。 $ sudo useradd smbuser $ sudo chown smbuser:smbuser /var/samba/ $ sudo pdbedit -a smbuser3. /etc/samba/smb.confに以下を書き込む。 [share] comment = Share Folder browseable = yes path = /var/samba writable = yes valid users = smbuser force user = smbuser書き込んだら、sudo /etc/init.d/samba restartでサービスをrestartする。 4. 共有フォルダーをマウントする。 sudo mount.cifs //130.87.243.248/shared /var/samba/ -o user=smbuserIPの直後の"shared"は、先ほどWindowsマシンでつくった共有フォルダーの名前になる。 測定結果をatlaspc7にアップロードする測定結果を定期的に主導でatlaspc7にアップロードする。
| ||||||||
Added: | ||||||||
> > | リレーを手動で接続するControl Panel で、左下にある「TUSB Form」を開く。
| |||||||
測定ログ8月 (QAMeasurementLog202008) 以後はE-logへ → Strip E-logマニュアルなど
参考資料
メモ | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 佐藤が編集するまえのバージョン:r19 | |||||||
> > | もともとTestChipとMD8の記述をべつべつにしていた(r32まで)が、現在の測定サイクルは、TestChipのRint以外4項目を測定→MD8の2項目測定→TestChipのRintを測定としている。作業中に時系列的に読めるように記述の順を変更する。 | |||||||
|
ITk strip QA2 (配線の切り替えがHVケーブルのみのセットアップ)Under construction. --![]() QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 B4奥クリーンルームのデスク、左のWindowsマシン上で、StripQAControlGUIソフトウェアから機器を操作して測定する。 テストチップの測定サイクルは、
測定サンプルを装着する基盤恒温槽内に2つの測定サンプル装着用基板がある。
StripQAControlGUI ソフトウェアの起動 (To be updated)
テストチップ測定方法LCRメーターのcalibrationCalibrationは、常温で行う。
測定サンプルのセットアップ・冷却
StripQAControlGUI のパラメータ設定Sample Settingsで、測定するサンプルのBatchNo.(VPXもしくはVPAを除いた数字5桁)を記入した後、SETをクリックしてください。もし同じバッチで2つ以上のテストチップがある場合には、メッセージが表示されますので、その場合はWafer No.も入力してください。 忘れずにOperator Nameに名前を入力してください。 以下のスプレッドシートを開き、WaferNo.やSerialNo.が正しいものになっているかを確認してください。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0![]() バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間容量/抵抗、PTP測定ここまで出来たら各測定に進めます。 必ず、以下の順番で測定を進めてください。ストリップ間抵抗は微妙な温度のふらつきに敏感なので、センサーの温度が十分に安定するよう、一番最後に測定します。 ※※※※※※HVケーブルがPCB3につながっていることを確認!※※※※※※ (恒温槽が-20℃になってから測定を開始し、PTP測定後にRint測定のために1時間経過を待つ間にMD8のIVCV,カップリングの暗電流を測定をする#20230821)
ここまで測定が終わったら、次にMD8とカップリング漏れ電流の測定のため、基板を切りかえます。基板切り替えのために恒温槽をあける場合には、常温まで戻すこと →基板の切り替えなく測定できるように変更。 PCB3にささっているHV2410の赤色タグの付いたケーブルを"HV-MD8"のタグが付いた緑色Lemoコネクタ(Iコネクタ付き)に繋ぐ。 Calibration配線を付け替えたら、再度Calibrationを行いましょう。testChip用でなくMD8用基板を使用することと、Shortサンプルに「MD8・MOS用」の方を使う以外は、TestChipのときのCalibrationと同じやり方。 Calibrationは、常温で行う。
カップリング漏れ電流、MD8の測定MD8のIVCV
カップリングの暗電流必ず、恒温槽の表示が-20度になってから1時間以上経過したことを確認して、測定を始めること!
酸化膜容量(QA測定からは除外)注:酸化膜容量の測定は、陽子照射後にはうまくできないことがわかったので、やらないことになっています。 二枚目の基板、MOS HVにTestVからつながるケーブルがつながっていることを確認してください。 照射前後で測定が異なります 照射前 周波数10kHz、測定範囲-60~0V、0.1Vステップ γ線照射後 周波数100kHz、測定範囲-60~0V、0.1Vステップ 陽子照射後は測定しない予定です。 どちらも静電容量と複素インピーダンスの絶対値が記録されます。 サンプルの特性に合わせてパラメーターを変更してください。温湿度計について温湿度計のテクニカルな詳細はこちら→ 温湿度計 on Raspberry Pi Strip test chip QAで使っているものはラズベリーパイ(130.87.242.194)に接続されている。
![]() | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
$ sudo apt update $ sudo apt install samba $ sudo apt install winbind $ sudo apt install libnss-winbind $ sudo apt install samba-client2. smbuserというユーザーを作り、共有フォルダ―へのアクセスを許可する。 | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
$ sudo useradd smbuser $ sudo chown smbuser:smbuser /var/samba/ $ sudo pdbedit -a smbuser3. /etc/samba/smb.confに以下を書き込む。 | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
[share] comment = Share Folder browseable = yes path = /var/samba writable = yes valid users = smbuser force user = smbuser書き込んだら、sudo /etc/init.d/samba restartでサービスをrestartする。 4. 共有フォルダーをマウントする。 | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
sudo mount.cifs //130.87.243.248/shared /var/samba/ -o user=smbuserIPの直後の"shared"は、先ほどWindowsマシンでつくった共有フォルダーの名前になる。 | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | 測定結果をatlaspc7にアップロードする測定結果を定期的に主導でatlaspc7にアップロードする。
| |||||||
測定ログ8月 (QAMeasurementLog202008) 以後はE-logへ → Strip E-logマニュアルなど
参考資料
メモ佐藤が編集するまえのバージョン:r19
|
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | ITk strip QA | |||||||
> > | ITk strip QA2 (配線の切り替えがHVケーブルのみのセットアップ) | |||||||
Under construction.
-- ![]() QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 B4奥クリーンルームのデスク、左のWindowsマシン上で、StripQAControlGUIソフトウェアから機器を操作して測定する。 テストチップの測定サイクルは、
測定サンプルを装着する基盤恒温槽内に2つの測定サンプル装着用基板がある。
StripQAControlGUI ソフトウェアの起動 (To be updated) | ||||||||
Added: | ||||||||
> > |
| |||||||
テストチップ測定方法 | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | 配線テストチップを測定する際のケーブルは、以下の通り接続する。
| |||||||
LCRメーターのcalibrationCalibrationは、常温で行う。
測定サンプルのセットアップ・冷却
StripQAControlGUI のパラメータ設定 | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | General Settingsで、測定するサンプルのBatchNo.(VPXもしくはVPAを除いた数字5桁)を記入した後、SETをクリックしてください。もし同じバッチで2つ以上のテストチップがある場合には、メッセージが表示されますので、その場合はWafer No.も入力してください。 | |||||||
> > | Sample Settingsで、測定するサンプルのBatchNo.(VPXもしくはVPAを除いた数字5桁)を記入した後、SETをクリックしてください。もし同じバッチで2つ以上のテストチップがある場合には、メッセージが表示されますので、その場合はWafer No.も入力してください。 | |||||||
忘れずにOperator Nameに名前を入力してください。
以下のスプレッドシートを開き、WaferNo.やSerialNo.が正しいものになっているかを確認してください。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0![]() バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間容量/抵抗、PTP測定ここまで出来たら各測定に進めます。 必ず、以下の順番で測定を進めてください。ストリップ間抵抗は微妙な温度のふらつきに敏感なので、センサーの温度が十分に安定するよう、一番最後に測定します。 | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | (PTP測定後、Rint測定のために恒温槽が-20℃になってから1時間経過するのを待機する間にMD8のIVCV,カップリングの暗電流を測定をするように変更#20230821) | |||||||
> > | ※※※※※※HVケーブルがPCB3につながっていることを確認!※※※※※※ | |||||||
Added: | ||||||||
> > | (恒温槽が-20℃になってから測定を開始し、PTP測定後にRint測定のために1時間経過を待つ間にMD8のIVCV,カップリングの暗電流を測定をする#20230821) | |||||||
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > |
| |||||||
Changed: | ||||||||
< < | 待機中にMD8の測定を行う。カップリングの暗電流測定後に配線を戻してストリップ間抵抗を測定する。 | |||||||
> > | ※※※※※※HVケーブルをHV-MD8に繋ぎ変えること※※※※※※ | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | 配線,PCB3にささっているHV2410の赤タグの付いたケーブルを"HV-MD8"のタグが付いた緑色Lemoコネクタ(Iコネクタ付き)に繋ぐ#20230821 | |||||||
> > |
| |||||||
Added: | ||||||||
> > | 必ず、恒温槽の表示が-20度になってから1時間以上経過したことを確認して、測定を始めること! | |||||||
照射前後でバイアス抵抗が異なります。
照射前は-150V
照射後は-500V
測定範囲はどちらも-5~5Vを0.1Vステップで測定します。
測定するサンプルの特性に合わせてパラメーターを(ボタンで)変更してください。
ここまで測定が終わったら、次にMD8とカップリング漏れ電流の測定のため、基板を切りかえます。基板切り替えのために恒温槽をあける場合には、常温まで戻すこと →基板の切り替えなく測定できるように変更。 PCB3にささっているHV2410の赤色タグの付いたケーブルを"HV-MD8"のタグが付いた緑色Lemoコネクタ(Iコネクタ付き)に繋ぐ。 | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | 配線MD8を測定する際のケーブルは、以下の通り接続する。
| |||||||
Calibration配線を付け替えたら、再度Calibrationを行いましょう。testChip用でなくMD8用基板を使用することと、Shortサンプルに「MD8・MOS用」の方を使う以外は、TestChipのときのCalibrationと同じやり方。 Calibrationは、常温で行う。
カップリング漏れ電流、MD8の測定MD8のIVCV | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > |
| |||||||
カップリングの暗電流必ず、恒温槽の表示が-20度になってから1時間以上経過したことを確認して、測定を始めること! | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < |
| |||||||
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | ここまで終了したら"HV-MD8"に繋いだHV2410をPCB3に戻してRintの測定を行う。 | |||||||
> > | ここまで終了したら"HV-MD8"に繋いだHV2410をPCB3に戻してRintの測定を行う。 | |||||||
酸化膜容量(QA測定からは除外)注:酸化膜容量の測定は、陽子照射後にはうまくできないことがわかったので、やらないことになっています。 二枚目の基板、MOS HVにTestVからつながるケーブルがつながっていることを確認してください。 照射前後で測定が異なります 照射前 周波数10kHz、測定範囲-60~0V、0.1Vステップ γ線照射後 周波数100kHz、測定範囲-60~0V、0.1Vステップ 陽子照射後は測定しない予定です。 どちらも静電容量と複素インピーダンスの絶対値が記録されます。 サンプルの特性に合わせてパラメーターを変更してください。温湿度計について温湿度計のテクニカルな詳細はこちら→ 温湿度計 on Raspberry Pi | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | Strip test chip QAで使っているものはラズベリーパイ(130.87.242.194)に接続されている。atlasjユーザー(パスワードは誰かに聞いてください)でログインし、~/work/stripQAにあるthermohydrometer.pyというPythonスクリプトで温湿度を読み出せる。このスクリプトは温湿度を記録・表示し続けると同時に、/var/samba/trh以下に最新の測定結果をtemp.datとして保存する。/var/sambaはWindows(130.87.243.248)のデスクトップにあるsharedというフォルダーと共有されているため、最新の温湿度をWindows側から読み出せる。 | |||||||
> > | Strip test chip QAで使っているものはラズベリーパイ(130.87.242.194)に接続されている。 | |||||||
Added: | ||||||||
> > |
| |||||||
設定方法は以下の通り。 --> あるタイミングでSambaでのマウントがうまく行かなくなったのと、あまり必要もないのでやめました。
[Windows側]
1. 共有フォルダ―を作る。例えばsharedというフォルダーを作り、右クリック→プロパティから共有設定をする。参考→ https://pc-karuma.net/windows-10-share-files-folders/![]() $ sudo apt update $ sudo apt install samba $ sudo apt install winbind $ sudo apt install libnss-winbind $ sudo apt install samba-client2. smbuserというユーザーを作り、共有フォルダ―へのアクセスを許可する。 $ sudo useradd smbuser $ sudo chown smbuser:smbuser /var/samba/ $ sudo pdbedit -a smbuser3. /etc/samba/smb.confに以下を書き込む。 [share] comment = Share Folder browseable = yes path = /var/samba writable = yes valid users = smbuser force user = smbuser書き込んだら、sudo /etc/init.d/samba restartでサービスをrestartする。 4. 共有フォルダーをマウントする。 sudo mount.cifs //130.87.243.248/shared /var/samba/ -o user=smbuserIPの直後の"shared"は、先ほどWindowsマシンでつくった共有フォルダーの名前になる。 測定ログ8月 (QAMeasurementLog202008) 以後はE-logへ → Strip E-logマニュアルなど
参考資料
メモ佐藤が編集するまえのバージョン:r19
|
ITk strip QAUnder construction. --![]() QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 B4奥クリーンルームのデスク、左のWindowsマシン上で、StripQAControlGUIソフトウェアから機器を操作して測定する。 テストチップの測定サイクルは、
測定サンプルを装着する基盤恒温槽内に2つの測定サンプル装着用基板がある。
StripQAControlGUI ソフトウェアの起動 (To be updated)
テストチップ測定方法配線テストチップを測定する際のケーブルは、以下の通り接続する。
LCRメーターのcalibrationCalibrationは、常温で行う。
| ||||||||
Added: | ||||||||
> > | calibration時の配線ではHV2410とHV-MD8を繋いでください | |||||||
測定サンプルのセットアップ・冷却
StripQAControlGUI のパラメータ設定General Settingsで、測定するサンプルのBatchNo.(VPXもしくはVPAを除いた数字5桁)を記入した後、SETをクリックしてください。もし同じバッチで2つ以上のテストチップがある場合には、メッセージが表示されますので、その場合はWafer No.も入力してください。 忘れずにOperator Nameに名前を入力してください。 以下のスプレッドシートを開き、WaferNo.やSerialNo.が正しいものになっているかを確認してください。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0![]() バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間容量/抵抗、PTP測定ここまで出来たら各測定に進めます。 必ず、以下の順番で測定を進めてください。ストリップ間抵抗は微妙な温度のふらつきに敏感なので、センサーの温度が十分に安定するよう、一番最後に測定します。 (PTP測定後、Rint測定のために恒温槽が-20℃になってから1時間経過するのを待機する間にMD8のIVCV,カップリングの暗電流を測定をするように変更#20230821)
ここまで測定が終わったら、次にMD8とカップリング漏れ電流の測定のため、基板を切りかえます。基板切り替えのために恒温槽をあける場合には、常温まで戻すこと →基板の切り替えなく測定できるように変更。 PCB3にささっているHV2410の赤色タグの付いたケーブルを"HV-MD8"のタグが付いた緑色Lemoコネクタ(Iコネクタ付き)に繋ぐ。 配線MD8を測定する際のケーブルは、以下の通り接続する。
Calibration配線を付け替えたら、再度Calibrationを行いましょう。testChip用でなくMD8用基板を使用することと、Shortサンプルに「MD8・MOS用」の方を使う以外は、TestChipのときのCalibrationと同じやり方。 Calibrationは、常温で行う。
カップリング漏れ電流、MD8の測定MD8のIVCV
カップリングの暗電流必ず、恒温槽の表示が-20度になってから1時間以上経過したことを確認して、測定を始めること!
酸化膜容量(QA測定からは除外)注:酸化膜容量の測定は、陽子照射後にはうまくできないことがわかったので、やらないことになっています。 二枚目の基板、MOS HVにTestVからつながるケーブルがつながっていることを確認してください。 照射前後で測定が異なります 照射前 周波数10kHz、測定範囲-60~0V、0.1Vステップ γ線照射後 周波数100kHz、測定範囲-60~0V、0.1Vステップ 陽子照射後は測定しない予定です。 どちらも静電容量と複素インピーダンスの絶対値が記録されます。 サンプルの特性に合わせてパラメーターを変更してください。温湿度計について温湿度計のテクニカルな詳細はこちら→ 温湿度計 on Raspberry Pi Strip test chip QAで使っているものはラズベリーパイ(130.87.242.194)に接続されている。atlasjユーザー(パスワードは誰かに聞いてください)でログインし、~/work/stripQAにあるthermohydrometer.pyというPythonスクリプトで温湿度を読み出せる。このスクリプトは温湿度を記録・表示し続けると同時に、/var/samba/trh以下に最新の測定結果をtemp.datとして保存する。/var/sambaはWindows(130.87.243.248)のデスクトップにあるsharedというフォルダーと共有されているため、最新の温湿度をWindows側から読み出せる。 設定方法は以下の通り。 --> あるタイミングでSambaでのマウントがうまく行かなくなったのと、あまり必要もないのでやめました。 [Windows側] 1. 共有フォルダ―を作る。例えばsharedというフォルダーを作り、右クリック→プロパティから共有設定をする。参考→ https://pc-karuma.net/windows-10-share-files-folders/![]() $ sudo apt update $ sudo apt install samba $ sudo apt install winbind $ sudo apt install libnss-winbind $ sudo apt install samba-client2. smbuserというユーザーを作り、共有フォルダ―へのアクセスを許可する。 $ sudo useradd smbuser $ sudo chown smbuser:smbuser /var/samba/ $ sudo pdbedit -a smbuser3. /etc/samba/smb.confに以下を書き込む。 [share] comment = Share Folder browseable = yes path = /var/samba writable = yes valid users = smbuser force user = smbuser書き込んだら、sudo /etc/init.d/samba restartでサービスをrestartする。 4. 共有フォルダーをマウントする。 sudo mount.cifs //130.87.243.248/shared /var/samba/ -o user=smbuserIPの直後の"shared"は、先ほどWindowsマシンでつくった共有フォルダーの名前になる。 測定ログ8月 (QAMeasurementLog202008) 以後はE-logへ → Strip E-logマニュアルなど
参考資料
メモ佐藤が編集するまえのバージョン:r19
|
ITk strip QAUnder construction. --![]() QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 B4奥クリーンルームのデスク、左のWindowsマシン上で、StripQAControlGUIソフトウェアから機器を操作して測定する。 テストチップの測定サイクルは、
測定サンプルを装着する基盤恒温槽内に2つの測定サンプル装着用基板がある。
StripQAControlGUI ソフトウェアの起動 (To be updated)
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > |
| |||||||
テストチップ測定方法配線テストチップを測定する際のケーブルは、以下の通り接続する。
LCRメーターのcalibrationCalibrationは、常温で行う。
測定サンプルのセットアップ・冷却
StripQAControlGUI のパラメータ設定General Settingsで、測定するサンプルのBatchNo.(VPXもしくはVPAを除いた数字5桁)を記入した後、SETをクリックしてください。もし同じバッチで2つ以上のテストチップがある場合には、メッセージが表示されますので、その場合はWafer No.も入力してください。 忘れずにOperator Nameに名前を入力してください。 以下のスプレッドシートを開き、WaferNo.やSerialNo.が正しいものになっているかを確認してください。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0![]() バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間容量/抵抗、PTP測定ここまで出来たら各測定に進めます。 必ず、以下の順番で測定を進めてください。ストリップ間抵抗は微妙な温度のふらつきに敏感なので、センサーの温度が十分に安定するよう、一番最後に測定します。 (PTP測定後、Rint測定のために恒温槽が-20℃になってから1時間経過するのを待機する間にMD8のIVCV,カップリングの暗電流を測定をするように変更#20230821)
ここまで測定が終わったら、次にMD8とカップリング漏れ電流の測定のため、基板を切りかえます。基板切り替えのために恒温槽をあける場合には、常温まで戻すこと →基板の切り替えなく測定できるように変更。 PCB3にささっているHV2410の赤色タグの付いたケーブルを"HV-MD8"のタグが付いた緑色Lemoコネクタ(Iコネクタ付き)に繋ぐ。 配線MD8を測定する際のケーブルは、以下の通り接続する。
Calibration配線を付け替えたら、再度Calibrationを行いましょう。testChip用でなくMD8用基板を使用することと、Shortサンプルに「MD8・MOS用」の方を使う以外は、TestChipのときのCalibrationと同じやり方。 Calibrationは、常温で行う。
カップリング漏れ電流、MD8の測定MD8のIVCV
カップリングの暗電流必ず、恒温槽の表示が-20度になってから1時間以上経過したことを確認して、測定を始めること!
酸化膜容量(QA測定からは除外)注:酸化膜容量の測定は、陽子照射後にはうまくできないことがわかったので、やらないことになっています。 二枚目の基板、MOS HVにTestVからつながるケーブルがつながっていることを確認してください。 照射前後で測定が異なります 照射前 周波数10kHz、測定範囲-60~0V、0.1Vステップ γ線照射後 周波数100kHz、測定範囲-60~0V、0.1Vステップ 陽子照射後は測定しない予定です。 どちらも静電容量と複素インピーダンスの絶対値が記録されます。 サンプルの特性に合わせてパラメーターを変更してください。温湿度計について温湿度計のテクニカルな詳細はこちら→ 温湿度計 on Raspberry Pi Strip test chip QAで使っているものはラズベリーパイ(130.87.242.194)に接続されている。atlasjユーザー(パスワードは誰かに聞いてください)でログインし、~/work/stripQAにあるthermohydrometer.pyというPythonスクリプトで温湿度を読み出せる。このスクリプトは温湿度を記録・表示し続けると同時に、/var/samba/trh以下に最新の測定結果をtemp.datとして保存する。/var/sambaはWindows(130.87.243.248)のデスクトップにあるsharedというフォルダーと共有されているため、最新の温湿度をWindows側から読み出せる。 設定方法は以下の通り。 --> あるタイミングでSambaでのマウントがうまく行かなくなったのと、あまり必要もないのでやめました。 [Windows側] 1. 共有フォルダ―を作る。例えばsharedというフォルダーを作り、右クリック→プロパティから共有設定をする。参考→ https://pc-karuma.net/windows-10-share-files-folders/![]() | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | ||||||||
$ sudo apt update $ sudo apt install samba $ sudo apt install winbind $ sudo apt install libnss-winbind $ sudo apt install samba-client2. smbuserというユーザーを作り、共有フォルダ―へのアクセスを許可する。 | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | ||||||||
$ sudo useradd smbuser $ sudo chown smbuser:smbuser /var/samba/ $ sudo pdbedit -a smbuser3. /etc/samba/smb.confに以下を書き込む。 | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | ||||||||
[share] comment = Share Folder browseable = yes path = /var/samba writable = yes valid users = smbuser force user = smbuser書き込んだら、sudo /etc/init.d/samba restartでサービスをrestartする。 4. 共有フォルダーをマウントする。 | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | ||||||||
sudo mount.cifs //130.87.243.248/shared /var/samba/ -o user=smbuserIPの直後の"shared"は、先ほどWindowsマシンでつくった共有フォルダーの名前になる。 測定ログ8月 (QAMeasurementLog202008) 以後はE-logへ → Strip E-logマニュアルなど
参考資料
メモ佐藤が編集するまえのバージョン:r19
|
ITk strip QAUnder construction. --![]() QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 B4奥クリーンルームのデスク、左のWindowsマシン上で、StripQAControlGUIソフトウェアから機器を操作して測定する。 テストチップの測定サイクルは、
測定サンプルを装着する基盤恒温槽内に2つの測定サンプル装着用基板がある。
StripQAControlGUI ソフトウェアの起動 (To be updated)
テストチップ測定方法配線テストチップを測定する際のケーブルは、以下の通り接続する。
LCRメーターのcalibrationCalibrationは、常温で行う。
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 注:それぞれのキャリブレーション後、"XXXXX measurement completed"が表示されていることを、必ず確認すること!時々、E43: measurement failedが出てしまうことがあり、その場合はキャリブレーションをやり直す必要があります。 | |||||||
> > | 注:それぞれのキャリブレーション後、"XXXXX measurement completed"が表示されていることを、必ず確認すること!時々、E43: measurement failedが出てしまうことがあり、その場合はキャリブレーションをやり直す必要があります。 | |||||||
測定サンプルのセットアップ・冷却
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 注:測定用基板に装着する前に、サンプル(カバーの中)を恒温槽もしくはデシケータ(窒素ガスが流れている)に入れて、表面が乾燥するまで待つこと!霜や水滴がついたままだと、HVがかかったときにサンプルを破壊してしまう場合がある。 | |||||||
> > | 注:測定用基板に装着する前に、サンプル(カバーの中)を恒温槽もしくはデシケータ(窒素ガスが流れている)に入れて、表面が乾燥するまで待つこと!霜や水滴がついたままだと、HVがかかったときにサンプルを破壊してしまう場合がある。 | |||||||
StripQAControlGUI のパラメータ設定General Settingsで、測定するサンプルのBatchNo.(VPXもしくはVPAを除いた数字5桁)を記入した後、SETをクリックしてください。もし同じバッチで2つ以上のテストチップがある場合には、メッセージが表示されますので、その場合はWafer No.も入力してください。 忘れずにOperator Nameに名前を入力してください。 以下のスプレッドシートを開き、WaferNo.やSerialNo.が正しいものになっているかを確認してください。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0![]() バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間容量/抵抗、PTP測定ここまで出来たら各測定に進めます。 | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 必ず、以下の順番で測定を進めてください。ストリップ間抵抗は微妙な温度のふらつきに敏感なので、センサーの温度が十分に安定するよう、一番最後に測定します。 | |||||||
> > | 必ず、以下の順番で測定を進めてください。ストリップ間抵抗は微妙な温度のふらつきに敏感なので、センサーの温度が十分に安定するよう、一番最後に測定します。 | |||||||
Added: | ||||||||
> > | (PTP測定後、Rint測定のために恒温槽が-20℃になってから1時間経過するのを待機する間にMD8のIVCV,カップリングの暗電流を測定をするように変更#20230821) | |||||||
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > |
| |||||||
照射前後でバイアス抵抗が異なります。 照射前は-150V 照射後は-500V 測定は、100kHzでの静電容量を測り、静電容量と複素インピーダンスの絶対値が記録されます。 測定するサンプルの特性に合わせてパラメーターを(ボタンで)変更してください。 | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > |
| |||||||
照射前後でバイアス抵抗が異なります。 照射前は-150V 照射後は-500V 測定範囲はどちらも0~-40Vを0.2Vステップで測定します。 | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > |
| |||||||
必ず、恒温槽の表示が-20度になってから1時間以上経過したことを確認して、測定を始めること! | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | 待機中にMD8の測定を行う。カップリングの暗電流測定後に配線を戻してストリップ間抵抗を測定する。 配線,PCB3にささっているHV2410の赤タグの付いたケーブルを"HV-MD8"のタグが付いた緑色Lemoコネクタ(Iコネクタ付き)に繋ぐ#20230821 | |||||||
照射前後でバイアス抵抗が異なります。
照射前は-150V
照射後は-500V
測定範囲はどちらも-5~5Vを0.1Vステップで測定します。
測定するサンプルの特性に合わせてパラメーターを(ボタンで)変更してください。
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | ここまで測定が終わったら、次にMD8とカップリング漏れ電流の測定のため、基板を切りかえます。基板切り替えのために恒温槽をあける場合には、常温まで戻すこと! | |||||||
> > | ここまで測定が終わったら、次にMD8とカップリング漏れ電流の測定のため、基板を切りかえます。基板切り替えのために恒温槽をあける場合には、常温まで戻すこと | |||||||
Added: | ||||||||
> > | →基板の切り替えなく測定できるように変更。 PCB3にささっているHV2410の赤色タグの付いたケーブルを"HV-MD8"のタグが付いた緑色Lemoコネクタ(Iコネクタ付き)に繋ぐ。 | |||||||
配線MD8を測定する際のケーブルは、以下の通り接続する。
Calibration | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 配線を付け替えたら、再度Calibrationを行いましょう。 testChip用でなくMD8用基板を使用することと、Shortサンプルに「MD8・MOS用」の方を使う以外は、TestChipのときのCalibrationと同じやり方。 | |||||||
> > | 配線を付け替えたら、再度Calibrationを行いましょう。 testChip用でなくMD8用基板を使用することと、Shortサンプルに「MD8・MOS用」の方を使う以外は、TestChipのときのCalibrationと同じやり方。 | |||||||
Calibrationは、常温で行う。
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 注:それぞれのキャリブレーション後、"XXXXX measurement completed"が表示されていることを、必ず確認すること!時々、E43: measurement failedが出てしまうことがあり、その場合はキャリブレーションをやり直す必要があります。 | |||||||
> > | 注:それぞれのキャリブレーション後、"XXXXX measurement completed"が表示されていることを、必ず確認すること!時々、E43: measurement failedが出てしまうことがあり、その場合はキャリブレーションをやり直す必要があります。 | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | キャリブレーションが終わったら、サンプルを基板に装着する。照射サンプルの場合は、-20度に冷やす。 | |||||||
> > | キャリブレーションが終わったら、サンプルを基板に装着する。照射サンプルの場合は、-20度に冷やす。 | |||||||
カップリング漏れ電流、MD8の測定MD8のIVCV | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > |
| |||||||
カップリングの暗電流必ず、恒温槽の表示が-20度になってから1時間以上経過したことを確認して、測定を始めること!
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > |
| |||||||
Added: | ||||||||
> > | ここまで終了したら"HV-MD8"に繋いだHV2410をPCB3に戻してRintの測定を行う。 | |||||||
酸化膜容量(QA測定からは除外)注:酸化膜容量の測定は、陽子照射後にはうまくできないことがわかったので、やらないことになっています。 二枚目の基板、MOS HVにTestVからつながるケーブルがつながっていることを確認してください。 照射前後で測定が異なります 照射前 周波数10kHz、測定範囲-60~0V、0.1Vステップ γ線照射後 周波数100kHz、測定範囲-60~0V、0.1Vステップ 陽子照射後は測定しない予定です。 どちらも静電容量と複素インピーダンスの絶対値が記録されます。 サンプルの特性に合わせてパラメーターを変更してください。温湿度計について温湿度計のテクニカルな詳細はこちら→ 温湿度計 on Raspberry Pi Strip test chip QAで使っているものはラズベリーパイ(130.87.242.194)に接続されている。atlasjユーザー(パスワードは誰かに聞いてください)でログインし、~/work/stripQAにあるthermohydrometer.pyというPythonスクリプトで温湿度を読み出せる。このスクリプトは温湿度を記録・表示し続けると同時に、/var/samba/trh以下に最新の測定結果をtemp.datとして保存する。/var/sambaはWindows(130.87.243.248)のデスクトップにあるsharedというフォルダーと共有されているため、最新の温湿度をWindows側から読み出せる。 設定方法は以下の通り。 --> あるタイミングでSambaでのマウントがうまく行かなくなったのと、あまり必要もないのでやめました。 [Windows側] 1. 共有フォルダ―を作る。例えばsharedというフォルダーを作り、右クリック→プロパティから共有設定をする。参考→ https://pc-karuma.net/windows-10-share-files-folders/![]() $ sudo apt update $ sudo apt install samba $ sudo apt install winbind $ sudo apt install libnss-winbind $ sudo apt install samba-client2. smbuserというユーザーを作り、共有フォルダ―へのアクセスを許可する。 $ sudo useradd smbuser $ sudo chown smbuser:smbuser /var/samba/ $ sudo pdbedit -a smbuser3. /etc/samba/smb.confに以下を書き込む。 [share] comment = Share Folder browseable = yes path = /var/samba writable = yes valid users = smbuser force user = smbuser書き込んだら、sudo /etc/init.d/samba restartでサービスをrestartする。 4. 共有フォルダーをマウントする。 sudo mount.cifs //130.87.243.248/shared /var/samba/ -o user=smbuserIPの直後の"shared"は、先ほどWindowsマシンでつくった共有フォルダーの名前になる。 測定ログ8月 (QAMeasurementLog202008) 以後はE-logへ → Strip E-logマニュアルなど
参考資料
メモ佐藤が編集するまえのバージョン:r19
|
ITk strip QAUnder construction. --![]() QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 B4奥クリーンルームのデスク、左のWindowsマシン上で、StripQAControlGUIソフトウェアから機器を操作して測定する。 テストチップの測定サイクルは、
測定サンプルを装着する基盤恒温槽内に2つの測定サンプル装着用基板がある。
StripQAControlGUI ソフトウェアの起動 (To be updated)
テストチップ測定方法配線テストチップを測定する際のケーブルは、以下の通り接続する。
LCRメーターのcalibrationCalibrationは、常温で行う。
測定サンプルのセットアップ・冷却
StripQAControlGUI のパラメータ設定 | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | General Settingsで、測定するサンプルのBatchNo.(VPXを除いた数字5桁)を記入してください。 | |||||||
> > | General Settingsで、測定するサンプルのBatchNo.(VPXもしくはVPAを除いた数字5桁)を記入した後、SETをクリックしてください。もし同じバッチで2つ以上のテストチップがある場合には、メッセージが表示されますので、その場合はWafer No.も入力してください。 | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | OperatorName,RunNo.を記入した後、SETをクリックしてください。 | |||||||
> > | 忘れずにOperator Nameに名前を入力してください。 | |||||||
以下のスプレッドシートを開き、WaferNo.やSerialNo.が正しいものになっているかを確認してください。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0![]() | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | もしRunNo.に重複がある場合、自動でファイル名を変更し、重複を回避するようになっています。 | |||||||
バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間容量/抵抗、PTP測定ここまで出来たら各測定に進めます。 必ず、以下の順番で測定を進めてください。ストリップ間抵抗は微妙な温度のふらつきに敏感なので、センサーの温度が十分に安定するよう、一番最後に測定します。 | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > |
| |||||||
デフォルトでは-5~5Vまでを0.5Vステップで測定しています。 測定可能な抵抗3つすべての電流値が記録されます。 | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > |
| |||||||
1kHzでの静電容量と複素インピーダンスの絶対値が記録されます。 この測定はGUI上で測定周波数を変更することができません。 | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > |
| |||||||
照射前後でバイアス抵抗が異なります。 照射前は-150V 照射後は-500V 測定は、100kHzでの静電容量を測り、静電容量と複素インピーダンスの絶対値が記録されます。 測定するサンプルの特性に合わせてパラメーターを(ボタンで)変更してください。 | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > |
| |||||||
照射前後でバイアス抵抗が異なります。 照射前は-150V 照射後は-500V 測定範囲はどちらも0~-40Vを0.2Vステップで測定します。 | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > |
| |||||||
必ず、恒温槽の表示が-20度になってから1時間以上経過したことを確認して、測定を始めること!
照射前後でバイアス抵抗が異なります。
照射前は-150V
照射後は-500V
測定範囲はどちらも-5~5Vを0.1Vステップで測定します。
測定するサンプルの特性に合わせてパラメーターを(ボタンで)変更してください。
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | ここまで測定が終わったら、次にMD8とカップリング漏れ電流の測定のため、基板を切りかえます。 | |||||||
> > | ここまで測定が終わったら、次にMD8とカップリング漏れ電流の測定のため、基板を切りかえます。基板切り替えのために恒温槽をあける場合には、常温まで戻すこと! | |||||||
配線MD8を測定する際のケーブルは、以下の通り接続する。
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > |
| |||||||
Calibration配線を付け替えたら、再度Calibrationを行いましょう。testChip用でなくMD8用基板を使用することと、Shortサンプルに「MD8・MOS用」の方を使う以外は、TestChipのときのCalibrationと同じやり方。 Calibrationは、常温で行う。
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | キャリブレーションが終わったら、サンプルを基板に装着する。 | |||||||
> > | キャリブレーションが終わったら、サンプルを基板に装着する。照射サンプルの場合は、-20度に冷やす。 | |||||||
カップリング漏れ電流、MD8の測定MD8のIVCV
カップリングの暗電流必ず、恒温槽の表示が-20度になってから1時間以上経過したことを確認して、測定を始めること!
酸化膜容量(QA測定からは除外)注:酸化膜容量の測定は、陽子照射後にはうまくできないことがわかったので、やらないことになっています。 二枚目の基板、MOS HVにTestVからつながるケーブルがつながっていることを確認してください。 照射前後で測定が異なります 照射前 周波数10kHz、測定範囲-60~0V、0.1Vステップ γ線照射後 周波数100kHz、測定範囲-60~0V、0.1Vステップ 陽子照射後は測定しない予定です。 どちらも静電容量と複素インピーダンスの絶対値が記録されます。 サンプルの特性に合わせてパラメーターを変更してください。温湿度計について温湿度計のテクニカルな詳細はこちら→ 温湿度計 on Raspberry Pi Strip test chip QAで使っているものはラズベリーパイ(130.87.242.194)に接続されている。atlasjユーザー(パスワードは誰かに聞いてください)でログインし、~/work/stripQAにあるthermohydrometer.pyというPythonスクリプトで温湿度を読み出せる。このスクリプトは温湿度を記録・表示し続けると同時に、/var/samba/trh以下に最新の測定結果をtemp.datとして保存する。/var/sambaはWindows(130.87.243.248)のデスクトップにあるsharedというフォルダーと共有されているため、最新の温湿度をWindows側から読み出せる。 設定方法は以下の通り。 --> あるタイミングでSambaでのマウントがうまく行かなくなったのと、あまり必要もないのでやめました。 [Windows側] 1. 共有フォルダ―を作る。例えばsharedというフォルダーを作り、右クリック→プロパティから共有設定をする。参考→ https://pc-karuma.net/windows-10-share-files-folders/![]() | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
$ sudo apt update $ sudo apt install samba $ sudo apt install winbind $ sudo apt install libnss-winbind $ sudo apt install samba-client2. smbuserというユーザーを作り、共有フォルダ―へのアクセスを許可する。 | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
$ sudo useradd smbuser $ sudo chown smbuser:smbuser /var/samba/ $ sudo pdbedit -a smbuser3. /etc/samba/smb.confに以下を書き込む。 | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
[share] comment = Share Folder browseable = yes path = /var/samba writable = yes valid users = smbuser force user = smbuser書き込んだら、sudo /etc/init.d/samba restartでサービスをrestartする。 4. 共有フォルダーをマウントする。 | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
sudo mount.cifs //130.87.243.248/shared /var/samba/ -o user=smbuserIPの直後の"shared"は、先ほどWindowsマシンでつくった共有フォルダーの名前になる。 測定ログ8月 (QAMeasurementLog202008) 以後はE-logへ → Strip E-logマニュアルなど
参考資料
メモ佐藤が編集するまえのバージョン:r19
|
ITk strip QAUnder construction. | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | -- ![]() | |||||||
> > | -- ![]() | |||||||
QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 B4奥クリーンルームのデスク、左のWindowsマシン上で、StripQAControlGUIソフトウェアから機器を操作して測定する。 テストチップの測定サイクルは、
測定サンプルを装着する基盤恒温槽内に2つの測定サンプル装着用基板がある。
StripQAControlGUI ソフトウェアの起動 (To be updated)
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > |
| |||||||
Deleted: | ||||||||
< < |
| |||||||
テストチップ測定方法配線テストチップを測定する際のケーブルは、以下の通り接続する。
LCRメーターのcalibrationCalibrationは、常温で行う。
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > |
| |||||||
| ||||||||
Added: | ||||||||
> > | 注:それぞれのキャリブレーション後、"XXXXX measurement completed"が表示されていることを、必ず確認すること!時々、E43: measurement failedが出てしまうことがあり、その場合はキャリブレーションをやり直す必要があります。 | |||||||
測定サンプルのセットアップ・冷却 | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > |
| |||||||
Added: | ||||||||
> > | 注:測定用基板に装着する前に、サンプル(カバーの中)を恒温槽もしくはデシケータ(窒素ガスが流れている)に入れて、表面が乾燥するまで待つこと!霜や水滴がついたままだと、HVがかかったときにサンプルを破壊してしまう場合がある。 | |||||||
StripQAControlGUI のパラメータ設定General Settingsで、測定するサンプルのBatchNo.(VPXを除いた数字5桁)を記入してください。 OperatorName,RunNo.を記入した後、SETをクリックしてください。 以下のスプレッドシートを開き、WaferNo.やSerialNo.が正しいものになっているかを確認してください。 | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0 | |||||||
> > | https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0![]() | |||||||
間違っていたり、うまく表示されない場合は、手入力で変更してください。 もしRunNo.に重複がある場合、自動でファイル名を変更し、重複を回避するようになっています。 | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間容量/抵抗、PTP測定 | |||||||
Deleted: | ||||||||
< < | (各測定の測定中にDataFilePathボタンを押すと、現在測定中のデータのファイル名が表示されます。解析やログの記録の際に活用してください。)
測定 | |||||||
ここまで出来たら各測定に進めます。 | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 各測定が完了した時に、データファイル(テキストファイル)をメモ帳などで開いてみて、ちゃんと中身があることを確認してください。過去に、空ファイルが生成されていただけだったことが何度かありました。 | |||||||
> > | 必ず、以下の順番で測定を進めてください。ストリップ間抵抗は微妙な温度のふらつきに敏感なので、センサーの温度が十分に安定するよう、一番最後に測定します。 | |||||||
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > |
| |||||||
照射前後でバイアス抵抗が異なります。 照射前は-150V 照射後は-500V | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 測定範囲はどちらも-5~5Vを0.1Vステップで測定します。 | |||||||
> > | 測定は、100kHzでの静電容量を測り、静電容量と複素インピーダンスの絶対値が記録されます。 | |||||||
測定するサンプルの特性に合わせてパラメーターを(ボタンで)変更してください。 | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > |
| |||||||
照射前後でバイアス抵抗が異なります。 照射前は-150V 照射後は-500V | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 測定は、100kHzでの静電容量を測り、静電容量と複素インピーダンスの絶対値が記録されます。 | |||||||
> > | 測定範囲はどちらも0~-40Vを0.2Vステップで測定します。 | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | 測定するサンプルの特性に合わせてパラメーターを(ボタンで)変更してください。 | |||||||
> > |
| |||||||
Added: | ||||||||
> > | 必ず、恒温槽の表示が-20度になってから1時間以上経過したことを確認して、測定を始めること! | |||||||
Deleted: | ||||||||
< < |
| |||||||
照射前後でバイアス抵抗が異なります。 照射前は-150V 照射後は-500V | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 測定範囲はどちらも0~-40Vを0.2Vステップで測定します。
MD8測定方法 | |||||||
> > | 測定範囲はどちらも-5~5Vを0.1Vステップで測定します。 | |||||||
Added: | ||||||||
> > | 測定するサンプルの特性に合わせてパラメーターを(ボタンで)変更してください。
ここまで測定が終わったら、次にMD8とカップリング漏れ電流の測定のため、基板を切りかえます。 | |||||||
配線MD8を測定する際のケーブルは、以下の通り接続する。
Calibration配線を付け替えたら、再度Calibrationを行いましょう。testChip用でなくMD8用基板を使用することと、Shortサンプルに「MD8・MOS用」の方を使う以外は、TestChipのときのCalibrationと同じやり方。 Calibrationは、常温で行う。
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | サンプルの装着
測定 | |||||||
> > | 注:それぞれのキャリブレーション後、"XXXXX measurement completed"が表示されていることを、必ず確認すること!時々、E43: measurement failedが出てしまうことがあり、その場合はキャリブレーションをやり直す必要があります。
キャリブレーションが終わったら、サンプルを基板に装着する。
カップリング漏れ電流、MD8の測定 | |||||||
Added: | ||||||||
> > | MD8のIVCV
| |||||||
カップリングの暗電流 | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | 必ず、恒温槽の表示が-20度になってから1時間以上経過したことを確認して、測定を始めること! | |||||||
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 酸化膜容量 | |||||||
> > | 酸化膜容量(QA測定からは除外) | |||||||
Added: | ||||||||
> > | 注:酸化膜容量の測定は、陽子照射後にはうまくできないことがわかったので、やらないことになっています。 | |||||||
二枚目の基板、MOS HVにTestVからつながるケーブルがつながっていることを確認してください。 照射前後で測定が異なります 照射前 周波数10kHz、測定範囲-60~0V、0.1Vステップ γ線照射後 周波数100kHz、測定範囲-60~0V、0.1Vステップ 陽子照射後は測定しない予定です。 どちらも静電容量と複素インピーダンスの絶対値が記録されます。 サンプルの特性に合わせてパラメーターを変更してください。 | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | MD8のIVCV
| |||||||
温湿度計について温湿度計のテクニカルな詳細はこちら→ 温湿度計 on Raspberry Pi Strip test chip QAで使っているものはラズベリーパイ(130.87.242.194)に接続されている。atlasjユーザー(パスワードは誰かに聞いてください)でログインし、~/work/stripQAにあるthermohydrometer.pyというPythonスクリプトで温湿度を読み出せる。このスクリプトは温湿度を記録・表示し続けると同時に、/var/samba/trh以下に最新の測定結果をtemp.datとして保存する。/var/sambaはWindows(130.87.243.248)のデスクトップにあるsharedというフォルダーと共有されているため、最新の温湿度をWindows側から読み出せる。 | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 設定方法は以下の通り。 | |||||||
> > | 設定方法は以下の通り。 --> あるタイミングでSambaでのマウントがうまく行かなくなったのと、あまり必要もないのでやめました。 | |||||||
[Windows側] | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 1. 共有フォルダ―を作る。例えばsharedというフォルダーを作り、右クリック→プロパティから共有設定をする。参考→ https://pc-karuma.net/windows-10-share-files-folders/ | |||||||
> > | 1. 共有フォルダ―を作る。例えばsharedというフォルダーを作り、右クリック→プロパティから共有設定をする。参考→ https://pc-karuma.net/windows-10-share-files-folders/![]() | |||||||
ネットワークとかの設定をしなきゃダメかも(色々試行錯誤したので、どれが必要でどれが必要じゃなかったのかわかりません。。。)
共有に成功していると、File Explorer → Network → 自分のPCを選択(130.87.243.248の場合はDESKTOP-KCK793P)で共有フォルダ―が見えているはず。
[ラズパイ側]
1. Sambaをインストールする
$ sudo apt update $ sudo apt install samba $ sudo apt install winbind $ sudo apt install libnss-winbind $ sudo apt install samba-client2. smbuserというユーザーを作り、共有フォルダ―へのアクセスを許可する。 $ sudo useradd smbuser $ sudo chown smbuser:smbuser /var/samba/ $ sudo pdbedit -a smbuser3. /etc/samba/smb.confに以下を書き込む。 [share] comment = Share Folder browseable = yes path = /var/samba writable = yes valid users = smbuser force user = smbuser書き込んだら、sudo /etc/init.d/samba restartでサービスをrestartする。 4. 共有フォルダーをマウントする。 sudo mount.cifs //130.87.243.248/shared /var/samba/ -o user=smbuserIPの直後の"shared"は、先ほどWindowsマシンでつくった共有フォルダーの名前になる。 測定ログ8月 (QAMeasurementLog202008) | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | 以後はE-logへ → Strip E-log | |||||||
マニュアルなど
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > | ||||||||
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > | ||||||||
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > | ||||||||
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > | ||||||||
| ||||||||
Added: | ||||||||
> > |
| |||||||
参考資料
| ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
メモ佐藤が編集するまえのバージョン:r19
|
ITk strip QAUnder construction. --![]() QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 B4奥クリーンルームのデスク、左のWindowsマシン上で、StripQAControlGUIソフトウェアから機器を操作して測定する。 テストチップの測定サイクルは、
測定サンプルを装着する基盤恒温槽内に2つの測定サンプル装着用基板がある。
StripQAControlGUI ソフトウェアの起動 (To be updated)
テストチップ測定方法配線テストチップを測定する際のケーブルは、以下の通り接続する。
LCRメーターのcalibrationCalibrationは、常温で行う。
測定サンプルのセットアップ・冷却
StripQAControlGUI のパラメータ設定General Settingsで、測定するサンプルのBatchNo.(VPXを除いた数字5桁)を記入してください。 OperatorName,RunNo.を記入した後、SETをクリックしてください。 以下のスプレッドシートを開き、WaferNo.やSerialNo.が正しいものになっているかを確認してください。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0 間違っていたり、うまく表示されない場合は、手入力で変更してください。 もしRunNo.に重複がある場合、自動でファイル名を変更し、重複を回避するようになっています。 (各測定の測定中にDataFilePathボタンを押すと、現在測定中のデータのファイル名が表示されます。解析やログの記録の際に活用してください。)測定ここまで出来たら各測定に進めます。 各測定が完了した時に、データファイル(テキストファイル)をメモ帳などで開いてみて、ちゃんと中身があることを確認してください。過去に、空ファイルが生成されていただけだったことが何度かありました。
MD8測定方法配線MD8を測定する際のケーブルは、以下の通り接続する。
Calibration配線を付け替えたら、再度Calibrationを行いましょう。testChip用でなくMD8用基板を使用することと、Shortサンプルに「MD8・MOS用」の方を使う以外は、TestChipのときのCalibrationと同じやり方。 Calibrationは、常温で行う。
サンプルの装着
測定カップリングの暗電流
酸化膜容量二枚目の基板、MOS HVにTestVからつながるケーブルがつながっていることを確認してください。 照射前後で測定が異なります 照射前 周波数10kHz、測定範囲-60~0V、0.1Vステップ γ線照射後 周波数100kHz、測定範囲-60~0V、0.1Vステップ 陽子照射後は測定しない予定です。 どちらも静電容量と複素インピーダンスの絶対値が記録されます。 サンプルの特性に合わせてパラメーターを変更してください。MD8のIVCV
温湿度計について温湿度計のテクニカルな詳細はこちら→ 温湿度計 on Raspberry Pi Strip test chip QAで使っているものはラズベリーパイ(130.87.242.194)に接続されている。atlasjユーザー(パスワードは誰かに聞いてください)でログインし、~/work/stripQAにあるthermohydrometer.pyというPythonスクリプトで温湿度を読み出せる。このスクリプトは温湿度を記録・表示し続けると同時に、/var/samba/trh以下に最新の測定結果をtemp.datとして保存する。/var/sambaはWindows(130.87.243.248)のデスクトップにあるsharedというフォルダーと共有されているため、最新の温湿度をWindows側から読み出せる。 設定方法は以下の通り。 [Windows側] 1. 共有フォルダ―を作る。例えばsharedというフォルダーを作り、右クリック→プロパティから共有設定をする。参考→ https://pc-karuma.net/windows-10-share-files-folders/ ネットワークとかの設定をしなきゃダメかも(色々試行錯誤したので、どれが必要でどれが必要じゃなかったのかわかりません。。。) 共有に成功していると、File Explorer → Network → 自分のPCを選択(130.87.243.248の場合はDESKTOP-KCK793P)で共有フォルダ―が見えているはず。 [ラズパイ側] 1. Sambaをインストールする$ sudo apt update $ sudo apt install samba $ sudo apt install winbind $ sudo apt install libnss-winbind $ sudo apt install samba-client2. smbuserというユーザーを作り、共有フォルダ―へのアクセスを許可する。 $ sudo useradd smbuser $ sudo chown smbuser:smbuser /var/samba/ $ sudo pdbedit -a smbuser3. /etc/samba/smb.confに以下を書き込む。 [share] comment = Share Folder browseable = yes path = /var/samba writable = yes valid users = smbuser force user = smbuser書き込んだら、sudo /etc/init.d/samba restartでサービスをrestartする。 4. 共有フォルダーをマウントする。 sudo mount.cifs //130.87.243.248/shared /var/samba/ -o user=smbuserIPの直後の"shared"は、先ほどWindowsマシンでつくった共有フォルダーの名前になる。 測定ログ8月 (QAMeasurementLog202008)マニュアルなど
参考資料
| ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
メモ佐藤が編集するまえのバージョン:r19
|
ITk strip QAUnder construction. --![]() QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 B4奥クリーンルームのデスク、左のWindowsマシン上で、StripQAControlGUIソフトウェアから機器を操作して測定する。 テストチップの測定サイクルは、
測定サンプルを装着する基盤恒温槽内に2つの測定サンプル装着用基板がある。
StripQAControlGUI ソフトウェアの起動 (To be updated) | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | デスクトップにあるショートカット「StripQA」をダブルクリックし、ソリューションを開きます。 画面中央上にある「Local Windows Debugger」をクリックし、GUIを実行します。 | |||||||
> > |
| |||||||
Deleted: | ||||||||
< < | 最初の画面でLCRメーターとソースメーターの選択画面が表示されるので、使用する機械を選択(Setを緑に)したのち、StripQAをクリックします。 | |||||||
テストチップ測定方法配線テストチップを測定する際のケーブルは、以下の通り接続する。
LCRメーターのcalibrationCalibrationは、常温で行う。
測定サンプルのセットアップ・冷却
StripQAControlGUI のパラメータ設定General Settingsで、測定するサンプルのBatchNo.(VPXを除いた数字5桁)を記入してください。 OperatorName,RunNo.を記入した後、SETをクリックしてください。 以下のスプレッドシートを開き、WaferNo.やSerialNo.が正しいものになっているかを確認してください。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0 間違っていたり、うまく表示されない場合は、手入力で変更してください。 もしRunNo.に重複がある場合、自動でファイル名を変更し、重複を回避するようになっています。 (各測定の測定中にDataFilePathボタンを押すと、現在測定中のデータのファイル名が表示されます。解析やログの記録の際に活用してください。)測定ここまで出来たら各測定に進めます。 | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | 各測定が完了した時に、データファイル(テキストファイル)をメモ帳などで開いてみて、ちゃんと中身があることを確認してください。過去に、空ファイルが生成されていただけだったことが何度かありました。 | |||||||
MD8測定方法配線MD8を測定する際のケーブルは、以下の通り接続する。
Calibration配線を付け替えたら、再度Calibrationを行いましょう。testChip用でなくMD8用基板を使用することと、Shortサンプルに「MD8・MOS用」の方を使う以外は、TestChipのときのCalibrationと同じやり方。 Calibrationは、常温で行う。
サンプルの装着
測定カップリングの暗電流
酸化膜容量二枚目の基板、MOS HVにTestVからつながるケーブルがつながっていることを確認してください。 照射前後で測定が異なります 照射前 周波数10kHz、測定範囲-60~0V、0.1Vステップ γ線照射後 周波数100kHz、測定範囲-60~0V、0.1Vステップ 陽子照射後は測定しない予定です。 どちらも静電容量と複素インピーダンスの絶対値が記録されます。 サンプルの特性に合わせてパラメーターを変更してください。MD8のIVCV
温湿度計について温湿度計のテクニカルな詳細はこちら→ 温湿度計 on Raspberry Pi Strip test chip QAで使っているものはラズベリーパイ(130.87.242.194)に接続されている。atlasjユーザー(パスワードは誰かに聞いてください)でログインし、~/work/stripQAにあるthermohydrometer.pyというPythonスクリプトで温湿度を読み出せる。このスクリプトは温湿度を記録・表示し続けると同時に、/var/samba/trh以下に最新の測定結果をtemp.datとして保存する。/var/sambaはWindows(130.87.243.248)のデスクトップにあるsharedというフォルダーと共有されているため、最新の温湿度をWindows側から読み出せる。 設定方法は以下の通り。 [Windows側] 1. 共有フォルダ―を作る。例えばsharedというフォルダーを作り、右クリック→プロパティから共有設定をする。参考→ https://pc-karuma.net/windows-10-share-files-folders/ ネットワークとかの設定をしなきゃダメかも(色々試行錯誤したので、どれが必要でどれが必要じゃなかったのかわかりません。。。) 共有に成功していると、File Explorer → Network → 自分のPCを選択(130.87.243.248の場合はDESKTOP-KCK793P)で共有フォルダ―が見えているはず。 [ラズパイ側] 1. Sambaをインストールする | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | ||||||||
$ sudo apt update $ sudo apt install samba $ sudo apt install winbind $ sudo apt install libnss-winbind $ sudo apt install samba-client2. smbuserというユーザーを作り、共有フォルダ―へのアクセスを許可する。 | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | ||||||||
$ sudo useradd smbuser $ sudo chown smbuser:smbuser /var/samba/ $ sudo pdbedit -a smbuser3. /etc/samba/smb.confに以下を書き込む。 | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | ||||||||
[share] comment = Share Folder browseable = yes path = /var/samba writable = yes valid users = smbuser force user = smbuser書き込んだら、sudo /etc/init.d/samba restartでサービスをrestartする。 4. 共有フォルダーをマウントする。 | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | ||||||||
sudo mount.cifs //130.87.243.248/shared /var/samba/ -o user=smbuserIPの直後の"shared"は、先ほどWindowsマシンでつくった共有フォルダーの名前になる。 測定ログ8月 (QAMeasurementLog202008)マニュアルなど
参考資料
メモ佐藤が編集するまえのバージョン:r19
|
ITk strip QAUnder construction. --![]() QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 B4奥クリーンルームのデスク、左のWindowsマシン上で、StripQAControlGUIソフトウェアから機器を操作して測定する。 テストチップの測定サイクルは、
測定サンプルを装着する基盤恒温槽内に2つの測定サンプル装着用基板がある。
StripQAControlGUI ソフトウェアの起動 (To be updated)デスクトップにあるショートカット「StripQA」をダブルクリックし、ソリューションを開きます。 画面中央上にある「Local Windows Debugger」をクリックし、GUIを実行します。 最初の画面でLCRメーターとソースメーターの選択画面が表示されるので、使用する機械を選択(Setを緑に)したのち、StripQAをクリックします。テストチップ測定方法配線テストチップを測定する際のケーブルは、以下の通り接続する。
LCRメーターのcalibrationCalibrationは、常温で行う。
測定サンプルのセットアップ・冷却
StripQAControlGUI のパラメータ設定General Settingsで、測定するサンプルのBatchNo.(VPXを除いた数字5桁)を記入してください。 OperatorName,RunNo.を記入した後、SETをクリックしてください。 以下のスプレッドシートを開き、WaferNo.やSerialNo.が正しいものになっているかを確認してください。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0 間違っていたり、うまく表示されない場合は、手入力で変更してください。 もしRunNo.に重複がある場合、自動でファイル名を変更し、重複を回避するようになっています。 (各測定の測定中にDataFilePathボタンを押すと、現在測定中のデータのファイル名が表示されます。解析やログの記録の際に活用してください。)測定ここまで出来たら各測定に進めます。
MD8測定方法配線MD8を測定する際のケーブルは、以下の通り接続する。 | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > |
| |||||||
Calibration | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 配線を付け替えたら、再度Calibrationを行いましょう。やり方は、TestChipのときのCalibrationと同じ。 | |||||||
> > | 配線を付け替えたら、再度Calibrationを行いましょう。 testChip用でなくMD8用基板を使用することと、Shortサンプルに「MD8・MOS用」の方を使う以外は、TestChipのときのCalibrationと同じやり方。 | |||||||
Calibrationは、常温で行う。
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > |
| |||||||
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > |
| |||||||
サンプルの装着 | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > |
| |||||||
測定カップリングの暗電流
酸化膜容量二枚目の基板、MOS HVにTestVからつながるケーブルがつながっていることを確認してください。 照射前後で測定が異なります 照射前 周波数10kHz、測定範囲-60~0V、0.1Vステップ γ線照射後 周波数100kHz、測定範囲-60~0V、0.1Vステップ 陽子照射後は測定しない予定です。 どちらも静電容量と複素インピーダンスの絶対値が記録されます。 サンプルの特性に合わせてパラメーターを変更してください。MD8のIVCV | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > |
| |||||||
温湿度計について温湿度計のテクニカルな詳細はこちら→ 温湿度計 on Raspberry Pi Strip test chip QAで使っているものはラズベリーパイ(130.87.242.194)に接続されている。atlasjユーザー(パスワードは誰かに聞いてください)でログインし、~/work/stripQAにあるthermohydrometer.pyというPythonスクリプトで温湿度を読み出せる。このスクリプトは温湿度を記録・表示し続けると同時に、/var/samba/trh以下に最新の測定結果をtemp.datとして保存する。/var/sambaはWindows(130.87.243.248)のデスクトップにあるsharedというフォルダーと共有されているため、最新の温湿度をWindows側から読み出せる。 設定方法は以下の通り。 [Windows側] 1. 共有フォルダ―を作る。例えばsharedというフォルダーを作り、右クリック→プロパティから共有設定をする。参考→ https://pc-karuma.net/windows-10-share-files-folders/ ネットワークとかの設定をしなきゃダメかも(色々試行錯誤したので、どれが必要でどれが必要じゃなかったのかわかりません。。。) 共有に成功していると、File Explorer → Network → 自分のPCを選択(130.87.243.248の場合はDESKTOP-KCK793P)で共有フォルダ―が見えているはず。 [ラズパイ側] 1. Sambaをインストールする$ sudo apt update $ sudo apt install samba $ sudo apt install winbind $ sudo apt install libnss-winbind $ sudo apt install samba-client2. smbuserというユーザーを作り、共有フォルダ―へのアクセスを許可する。 $ sudo useradd smbuser $ sudo chown smbuser:smbuser /var/samba/ $ sudo pdbedit -a smbuser3. /etc/samba/smb.confに以下を書き込む。 [share] comment = Share Folder browseable = yes path = /var/samba writable = yes valid users = smbuser force user = smbuser書き込んだら、sudo /etc/init.d/samba restartでサービスをrestartする。 4. 共有フォルダーをマウントする。 sudo mount.cifs //130.87.243.248/shared /var/samba/ -o user=smbuserIPの直後の"shared"は、先ほどWindowsマシンでつくった共有フォルダーの名前になる。 測定ログ8月 (QAMeasurementLog202008)マニュアルなど
参考資料
メモ佐藤が編集するまえのバージョン:r19
|
ITk strip QAUnder construction. --![]() QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 B4奥クリーンルームのデスク、左のWindowsマシン上で、StripQAControlGUIソフトウェアから機器を操作して測定する。 テストチップの測定サイクルは、
測定サンプルを装着する基盤恒温槽内に2つの測定サンプル装着用基板がある。
StripQAControlGUI ソフトウェアの起動 (To be updated)デスクトップにあるショートカット「StripQA」をダブルクリックし、ソリューションを開きます。 画面中央上にある「Local Windows Debugger」をクリックし、GUIを実行します。 最初の画面でLCRメーターとソースメーターの選択画面が表示されるので、使用する機械を選択(Setを緑に)したのち、StripQAをクリックします。テストチップ測定方法配線テストチップを測定する際のケーブルは、以下の通り接続する。
LCRメーターのcalibrationCalibrationは、常温で行う。
測定サンプルのセットアップ・冷却
StripQAControlGUI のパラメータ設定General Settingsで、測定するサンプルのBatchNo.(VPXを除いた数字5桁)を記入してください。 OperatorName,RunNo.を記入した後、SETをクリックしてください。 以下のスプレッドシートを開き、WaferNo.やSerialNo.が正しいものになっているかを確認してください。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0 間違っていたり、うまく表示されない場合は、手入力で変更してください。 もしRunNo.に重複がある場合、自動でファイル名を変更し、重複を回避するようになっています。 (各測定の測定中にDataFilePathボタンを押すと、現在測定中のデータのファイル名が表示されます。解析やログの記録の際に活用してください。)測定ここまで出来たら各測定に進めます。
MD8測定方法配線MD8を測定する際のケーブルは、以下の通り接続する。
Calibration配線を付け替えたら、再度Calibrationを行いましょう。やり方は、TestChipのときのCalibrationと同じ。 Calibrationは、常温で行う。
サンプルの装着
測定カップリングの暗電流
酸化膜容量二枚目の基板、MOS HVにTestVからつながるケーブルがつながっていることを確認してください。 照射前後で測定が異なります 照射前 周波数10kHz、測定範囲-60~0V、0.1Vステップ γ線照射後 周波数100kHz、測定範囲-60~0V、0.1Vステップ 陽子照射後は測定しない予定です。 どちらも静電容量と複素インピーダンスの絶対値が記録されます。 サンプルの特性に合わせてパラメーターを変更してください。MD8のIVCV
温湿度計について温湿度計のテクニカルな詳細はこちら→ 温湿度計 on Raspberry Pi Strip test chip QAで使っているものはラズベリーパイ(130.87.242.194)に接続されている。atlasjユーザー(パスワードは誰かに聞いてください)でログインし、~/work/stripQAにあるthermohydrometer.pyというPythonスクリプトで温湿度を読み出せる。このスクリプトは温湿度を記録・表示し続けると同時に、/var/samba/trh以下に最新の測定結果をtemp.datとして保存する。/var/sambaはWindows(130.87.243.248)のデスクトップにあるsharedというフォルダーと共有されているため、最新の温湿度をWindows側から読み出せる。 設定方法は以下の通り。 [Windows側] 1. 共有フォルダ―を作る。例えばsharedというフォルダーを作り、右クリック→プロパティから共有設定をする。参考→ https://pc-karuma.net/windows-10-share-files-folders/ ネットワークとかの設定をしなきゃダメかも(色々試行錯誤したので、どれが必要でどれが必要じゃなかったのかわかりません。。。) 共有に成功していると、File Explorer → Network → 自分のPCを選択(130.87.243.248の場合はDESKTOP-KCK793P)で共有フォルダ―が見えているはず。 [ラズパイ側] 1. Sambaをインストールする | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
$ sudo apt update $ sudo apt install samba $ sudo apt install winbind $ sudo apt install libnss-winbind $ sudo apt install samba-client2. smbuserというユーザーを作り、共有フォルダ―へのアクセスを許可する。 | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
$ sudo useradd smbuser $ sudo chown smbuser:smbuser /var/samba/ $ sudo pdbedit -a smbuser3. /etc/samba/smb.confに以下を書き込む。 | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
[share] comment = Share Folder browseable = yes path = /var/samba writable = yes valid users = smbuser force user = smbuser書き込んだら、sudo /etc/init.d/samba restartでサービスをrestartする。 4. 共有フォルダーをマウントする。 | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
sudo mount.cifs //130.87.243.248/shared /var/samba/ -o user=smbuserIPの直後の"shared"は、先ほどWindowsマシンでつくった共有フォルダーの名前になる。 測定ログ8月 (QAMeasurementLog202008)マニュアルなど
参考資料
| ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
メモ佐藤が編集するまえのバージョン:r19
|
ITk strip QAUnder construction. --![]() QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | To be written. | |||||||
> > | B4奥クリーンルームのデスク、左のWindowsマシン上で、StripQAControlGUIソフトウェアから機器を操作して測定する。 | |||||||
Deleted: | ||||||||
< < | 測定方法 | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | 測定開始前にすること | |||||||
> > | テストチップの測定サイクルは、 | |||||||
Added: | ||||||||
> > |
測定サンプルを装着する基盤 | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | LCRメーターのcalibration | |||||||
> > | 恒温槽内に2つの測定サンプル装着用基板がある。 | |||||||
Added: | ||||||||
> > |
StripQAControlGUI ソフトウェアの起動 (To be updated) | |||||||
Deleted: | ||||||||
< < | サンプル以外のセットアップをすべてつなげた状態で、calibration用の基盤を設置します。 LCRメーターのMENUにあるMEAS SETUPボタンを押し、画面に表示されるCORRECTIONに対応するボタンを押します。 カーソルをOPEN/SHORT(自分が設置した基板の種類)にあわせ、MEAS OPEN/SHORTを押すとcalibrationが始まります。 LCRメーター2台とも、OPEN、SHORT2種類のcalibrationを行ってください。 calibrationが終わったら、測定したいサンプルを取り付けてください。 | |||||||
デスクトップにあるショートカット「StripQA」をダブルクリックし、ソリューションを開きます。 画面中央上にある「Local Windows Debugger」をクリックし、GUIを実行します。 最初の画面でLCRメーターとソースメーターの選択画面が表示されるので、使用する機械を選択(Setを緑に)したのち、StripQAをクリックします。 | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | テストチップ測定方法配線 | |||||||
Added: | ||||||||
> > | テストチップを測定する際のケーブルは、以下の通り接続する。
LCRメーターのcalibrationCalibrationは、常温で行う。
測定サンプルのセットアップ・冷却
StripQAControlGUI のパラメータ設定 | |||||||
General Settingsで、測定するサンプルのBatchNo.(VPXを除いた数字5桁)を記入してください。 OperatorName,RunNo.を記入した後、SETをクリックしてください。 以下のスプレッドシートを開き、WaferNo.やSerialNo.が正しいものになっているかを確認してください。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0 間違っていたり、うまく表示されない場合は、手入力で変更してください。 もしRunNo.に重複がある場合、自動でファイル名を変更し、重複を回避するようになっています。 | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 各測定の測定中にDataFilePathボタンを押すと、現在測定中のデータのファイル名が表示されます。 | |||||||
> > | (各測定の測定中にDataFilePathボタンを押すと、現在測定中のデータのファイル名が表示されます。解析やログの記録の際に活用してください。) | |||||||
Added: | ||||||||
> > | 測定 | |||||||
Deleted: | ||||||||
< < | 解析やログの記録の際に活用してください。 | |||||||
ここまで出来たら各測定に進めます。
| ||||||||
Added: | ||||||||
> > | MD8測定方法配線 | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | この先の測定をする場合は、別の基盤に付け替える必要があります | |||||||
> > | MD8を測定する際のケーブルは、以下の通り接続する。 | |||||||
Added: | ||||||||
> > |
Calibration | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | 別の基板に付け替えたら、再度Calibrationを行いましょう。 | |||||||
> > | 配線を付け替えたら、再度Calibrationを行いましょう。やり方は、TestChipのときのCalibrationと同じ。 | |||||||
Added: | ||||||||
> > | Calibrationは、常温で行う。
| |||||||
Calibrationの前に、Local Windows Debuggerを押して最初に出てくるGUIにあるTUSB Formのボタンをクリックし、スイッチ操作用GUIを起動してください。 GUIでDev_Open、(PortA をOutputにしてDirectionSet)をクリックし、PortAのスイッチがすべてOnになっていること(数字の横の赤いランプが光ること)を確認します。 最初と同じ方法でCalibrationをしてください。 | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > | !--> | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | 二枚目の基板、LEMO0にTestVからつながるケーブルがつながっていることを確認してください。 | |||||||
> > | サンプルの装着 | |||||||
Added: | ||||||||
> > |
測定カップリングの暗電流
酸化膜容量 | |||||||
Deleted: | ||||||||
< < | 0~10Vまでは0.5Vステップ、0~100Vまで5Vステップで、カップリング部に電圧をかけたときの暗電流を測定します。
| |||||||
二枚目の基板、MOS HVにTestVからつながるケーブルがつながっていることを確認してください。 照射前後で測定が異なります 照射前 周波数10kHz、測定範囲-60~0V、0.1Vステップ γ線照射後 周波数100kHz、測定範囲-60~0V、0.1Vステップ 陽子照射後は測定しない予定です。 どちらも静電容量と複素インピーダンスの絶対値が記録されます。 サンプルの特性に合わせてパラメーターを変更してください。 | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | MD8のIVCV
| |||||||
Deleted: | ||||||||
< < |
| |||||||
温湿度計について温湿度計のテクニカルな詳細はこちら→ 温湿度計 on Raspberry Pi Strip test chip QAで使っているものはラズベリーパイ(130.87.242.194)に接続されている。atlasjユーザー(パスワードは誰かに聞いてください)でログインし、~/work/stripQAにあるthermohydrometer.pyというPythonスクリプトで温湿度を読み出せる。このスクリプトは温湿度を記録・表示し続けると同時に、/var/samba/trh以下に最新の測定結果をtemp.datとして保存する。/var/sambaはWindows(130.87.243.248)のデスクトップにあるsharedというフォルダーと共有されているため、最新の温湿度をWindows側から読み出せる。 設定方法は以下の通り。 [Windows側] 1. 共有フォルダ―を作る。例えばsharedというフォルダーを作り、右クリック→プロパティから共有設定をする。参考→ https://pc-karuma.net/windows-10-share-files-folders/ ネットワークとかの設定をしなきゃダメかも(色々試行錯誤したので、どれが必要でどれが必要じゃなかったのかわかりません。。。) 共有に成功していると、File Explorer → Network → 自分のPCを選択(130.87.243.248の場合はDESKTOP-KCK793P)で共有フォルダ―が見えているはず。 [ラズパイ側] 1. Sambaをインストールする$ sudo apt update $ sudo apt install samba $ sudo apt install winbind $ sudo apt install libnss-winbind $ sudo apt install samba-client2. smbuserというユーザーを作り、共有フォルダ―へのアクセスを許可する。 $ sudo useradd smbuser $ sudo chown smbuser:smbuser /var/samba/ $ sudo pdbedit -a smbuser3. /etc/samba/smb.confに以下を書き込む。 [share] comment = Share Folder browseable = yes path = /var/samba writable = yes valid users = smbuser force user = smbuser書き込んだら、sudo /etc/init.d/samba restartでサービスをrestartする。 4. 共有フォルダーをマウントする。 sudo mount.cifs //130.87.243.248/shared /var/samba/ -o user=smbuserIPの直後の"shared"は、先ほどWindowsマシンでつくった共有フォルダーの名前になる。 測定ログ8月 (QAMeasurementLog202008)マニュアルなど
参考資料
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > |
| |||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > |
| |||||||
Added: | ||||||||
> > |
| |||||||
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | ||||||||
> > | ||||||||
Added: | ||||||||
> > |
メモ佐藤が編集するまえのバージョン:r19
| |||||||
ITk strip QAUnder construction. --![]() QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 To be written.測定方法測定開始前にすること LCRメーターのcalibration サンプル以外のセットアップをすべてつなげた状態で、calibration用の基盤を設置します。 LCRメーターのMENUにあるMEAS SETUPボタンを押し、画面に表示されるCORRECTIONに対応するボタンを押します。 カーソルをOPEN/SHORT(自分が設置した基板の種類)にあわせ、MEAS OPEN/SHORTを押すとcalibrationが始まります。 LCRメーター2台とも、OPEN、SHORT2種類のcalibrationを行ってください。 calibrationが終わったら、測定したいサンプルを取り付けてください。 デスクトップにあるショートカット「StripQA」をダブルクリックし、ソリューションを開きます。 画面中央上にある「Local Windows Debugger」をクリックし、GUIを実行します。 最初の画面でLCRメーターとソースメーターの選択画面が表示されるので、使用する機械を選択(Setを緑に)したのち、StripQAをクリックします。 General Settingsで、測定するサンプルのBatchNo.(VPXを除いた数字5桁)を記入してください。 OperatorName,RunNo.を記入した後、SETをクリックしてください。 以下のスプレッドシートを開き、WaferNo.やSerialNo.が正しいものになっているかを確認してください。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0 間違っていたり、うまく表示されない場合は、手入力で変更してください。 もしRunNo.に重複がある場合、自動でファイル名を変更し、重複を回避するようになっています。 各測定の測定中にDataFilePathボタンを押すと、現在測定中のデータのファイル名が表示されます。 解析やログの記録の際に活用してください。 ここまで出来たら各測定に進めます。
温湿度計について温湿度計のテクニカルな詳細はこちら→ 温湿度計 on Raspberry Pi Strip test chip QAで使っているものはラズベリーパイ(130.87.242.194)に接続されている。atlasjユーザー(パスワードは誰かに聞いてください)でログインし、~/work/stripQAにあるthermohydrometer.pyというPythonスクリプトで温湿度を読み出せる。このスクリプトは温湿度を記録・表示し続けると同時に、/var/samba/trh以下に最新の測定結果をtemp.datとして保存する。/var/sambaはWindows(130.87.243.248)のデスクトップにあるsharedというフォルダーと共有されているため、最新の温湿度をWindows側から読み出せる。 設定方法は以下の通り。 [Windows側] 1. 共有フォルダ―を作る。例えばsharedというフォルダーを作り、右クリック→プロパティから共有設定をする。参考→ https://pc-karuma.net/windows-10-share-files-folders/ ネットワークとかの設定をしなきゃダメかも(色々試行錯誤したので、どれが必要でどれが必要じゃなかったのかわかりません。。。) 共有に成功していると、File Explorer → Network → 自分のPCを選択(130.87.243.248の場合はDESKTOP-KCK793P)で共有フォルダ―が見えているはず。 [ラズパイ側] 1. Sambaをインストールする | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | ||||||||
$ sudo apt update $ sudo apt install samba $ sudo apt install winbind $ sudo apt install libnss-winbind $ sudo apt install samba-client2. smbuserというユーザーを作り、共有フォルダ―へのアクセスを許可する。 | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | ||||||||
$ sudo useradd smbuser $ sudo chown smbuser:smbuser /var/samba/ $ sudo pdbedit -a smbuser3. /etc/samba/smb.confに以下を書き込む。 | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | ||||||||
[share] comment = Share Folder browseable = yes path = /var/samba writable = yes valid users = smbuser force user = smbuser書き込んだら、sudo /etc/init.d/samba restartでサービスをrestartする。 4. 共有フォルダーをマウントする。 | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | ||||||||
sudo mount.cifs //130.87.243.248/shared /var/samba/ -o user=smbuserIPの直後の"shared"は、先ほどWindowsマシンでつくった共有フォルダーの名前になる。 測定ログ8月 (QAMeasurementLog202008)マニュアルなど
参考資料
| ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
|
ITk strip QAUnder construction. | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | -- ![]() | |||||||
> > | -- ![]() | |||||||
QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 To be written.測定方法測定開始前にすること LCRメーターのcalibration サンプル以外のセットアップをすべてつなげた状態で、calibration用の基盤を設置します。 LCRメーターのMENUにあるMEAS SETUPボタンを押し、画面に表示されるCORRECTIONに対応するボタンを押します。 カーソルをOPEN/SHORT(自分が設置した基板の種類)にあわせ、MEAS OPEN/SHORTを押すとcalibrationが始まります。 LCRメーター2台とも、OPEN、SHORT2種類のcalibrationを行ってください。 calibrationが終わったら、測定したいサンプルを取り付けてください。 デスクトップにあるショートカット「StripQA」をダブルクリックし、ソリューションを開きます。 画面中央上にある「Local Windows Debugger」をクリックし、GUIを実行します。 最初の画面でLCRメーターとソースメーターの選択画面が表示されるので、使用する機械を選択(Setを緑に)したのち、StripQAをクリックします。 General Settingsで、測定するサンプルのBatchNo.(VPXを除いた数字5桁)を記入してください。 OperatorName,RunNo.を記入した後、SETをクリックしてください。 以下のスプレッドシートを開き、WaferNo.やSerialNo.が正しいものになっているかを確認してください。 | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0![]() | |||||||
> > | https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0 | |||||||
間違っていたり、うまく表示されない場合は、手入力で変更してください。
もしRunNo.に重複がある場合、自動でファイル名を変更し、重複を回避するようになっています。
各測定の測定中にDataFilePathボタンを押すと、現在測定中のデータのファイル名が表示されます。
解析やログの記録の際に活用してください。
ここまで出来たら各測定に進めます。
温湿度計について温湿度計のテクニカルな詳細はこちら→ 温湿度計 on Raspberry Pi Strip test chip QAで使っているものはラズベリーパイ(130.87.242.194)に接続されている。atlasjユーザー(パスワードは誰かに聞いてください)でログインし、~/work/stripQAにあるthermohydrometer.pyというPythonスクリプトで温湿度を読み出せる。このスクリプトは温湿度を記録・表示し続けると同時に、/var/samba/trh以下に最新の測定結果をtemp.datとして保存する。/var/sambaはWindows(130.87.243.248)のデスクトップにあるsharedというフォルダーと共有されているため、最新の温湿度をWindows側から読み出せる。 設定方法は以下の通り。 [Windows側] | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 1. 共有フォルダ―を作る。例えばsharedというフォルダーを作り、右クリック→プロパティから共有設定をする。参考→ https://pc-karuma.net/windows-10-share-files-folders/![]() | |||||||
> > | 1. 共有フォルダ―を作る。例えばsharedというフォルダーを作り、右クリック→プロパティから共有設定をする。参考→ https://pc-karuma.net/windows-10-share-files-folders/ | |||||||
ネットワークとかの設定をしなきゃダメかも(色々試行錯誤したので、どれが必要でどれが必要じゃなかったのかわかりません。。。) 共有に成功していると、File Explorer → Network → 自分のPCを選択(130.87.243.248の場合はDESKTOP-KCK793P)で共有フォルダ―が見えているはず。 [ラズパイ側] 1. Sambaをインストールする | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
$ sudo apt update $ sudo apt install samba $ sudo apt install winbind $ sudo apt install libnss-winbind $ sudo apt install samba-client2. smbuserというユーザーを作り、共有フォルダ―へのアクセスを許可する。 | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
$ sudo useradd smbuser $ sudo chown smbuser:smbuser /var/samba/ $ sudo pdbedit -a smbuser3. /etc/samba/smb.confに以下を書き込む。 | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
[share] comment = Share Folder browseable = yes path = /var/samba writable = yes valid users = smbuser force user = smbuser書き込んだら、sudo /etc/init.d/samba restartでサービスをrestartする。 4. 共有フォルダーをマウントする。 | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
sudo mount.cifs //130.87.243.248/shared /var/samba/ -o user=smbuserIPの直後の"shared"は、先ほどWindowsマシンでつくった共有フォルダーの名前になる。 測定ログ8月 (QAMeasurementLog202008)マニュアルなど
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | ||||||||
> > |
| |||||||
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | ||||||||
> > |
| |||||||
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | ||||||||
> > |
| |||||||
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | ||||||||
> > |
| |||||||
参考資料 | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < |
| |||||||
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < |
| |||||||
> > | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < |
| |||||||
| ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < |
| |||||||
ITk strip QAUnder construction. --![]() QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 To be written.測定方法測定開始前にすること LCRメーターのcalibration サンプル以外のセットアップをすべてつなげた状態で、calibration用の基盤を設置します。 LCRメーターのMENUにあるMEAS SETUPボタンを押し、画面に表示されるCORRECTIONに対応するボタンを押します。 カーソルをOPEN/SHORT(自分が設置した基板の種類)にあわせ、MEAS OPEN/SHORTを押すとcalibrationが始まります。 LCRメーター2台とも、OPEN、SHORT2種類のcalibrationを行ってください。 calibrationが終わったら、測定したいサンプルを取り付けてください。 デスクトップにあるショートカット「StripQA」をダブルクリックし、ソリューションを開きます。 画面中央上にある「Local Windows Debugger」をクリックし、GUIを実行します。 最初の画面でLCRメーターとソースメーターの選択画面が表示されるので、使用する機械を選択(Setを緑に)したのち、StripQAをクリックします。 General Settingsで、測定するサンプルのBatchNo.(VPXを除いた数字5桁)を記入してください。 OperatorName,RunNo.を記入した後、SETをクリックしてください。 以下のスプレッドシートを開き、WaferNo.やSerialNo.が正しいものになっているかを確認してください。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0![]()
温湿度計について温湿度計のテクニカルな詳細はこちら→ 温湿度計 on Raspberry Pi Strip test chip QAで使っているものはラズベリーパイ(130.87.242.194)に接続されている。atlasjユーザー(パスワードは誰かに聞いてください)でログインし、~/work/stripQAにあるthermohydrometer.pyというPythonスクリプトで温湿度を読み出せる。このスクリプトは温湿度を記録・表示し続けると同時に、/var/samba/trh以下に最新の測定結果をtemp.datとして保存する。/var/sambaはWindows(130.87.243.248)のデスクトップにあるsharedというフォルダーと共有されているため、最新の温湿度をWindows側から読み出せる。 設定方法は以下の通り。 [Windows側] 1. 共有フォルダ―を作る。例えばsharedというフォルダーを作り、右クリック→プロパティから共有設定をする。参考→ https://pc-karuma.net/windows-10-share-files-folders/![]() | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | ||||||||
$ sudo apt update $ sudo apt install samba $ sudo apt install winbind $ sudo apt install libnss-winbind $ sudo apt install samba-client2. smbuserというユーザーを作り、共有フォルダ―へのアクセスを許可する。 | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | ||||||||
$ sudo useradd smbuser $ sudo chown smbuser:smbuser /var/samba/ $ sudo pdbedit -a smbuser3. /etc/samba/smb.confに以下を書き込む。 | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | ||||||||
[share] comment = Share Folder browseable = yes path = /var/samba writable = yes valid users = smbuser force user = smbuser書き込んだら、sudo /etc/init.d/samba restartでサービスをrestartする。 4. 共有フォルダーをマウントする。 | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | ||||||||
sudo mount.cifs //130.87.243.248/shared /var/samba/ -o user=smbuserIPの直後の"shared"は、先ほどWindowsマシンでつくった共有フォルダーの名前になる。 測定ログ8月 (QAMeasurementLog202008)マニュアルなど
| ||||||||
Added: | ||||||||
> > |
| |||||||
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | ||||||||
> > | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
参考資料
|
ITk strip QAUnder construction. --![]() QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 To be written.測定方法測定開始前にすること LCRメーターのcalibration サンプル以外のセットアップをすべてつなげた状態で、calibration用の基盤を設置します。 LCRメーターのMENUにあるMEAS SETUPボタンを押し、画面に表示されるCORRECTIONに対応するボタンを押します。 カーソルをOPEN/SHORT(自分が設置した基板の種類)にあわせ、MEAS OPEN/SHORTを押すとcalibrationが始まります。 LCRメーター2台とも、OPEN、SHORT2種類のcalibrationを行ってください。 calibrationが終わったら、測定したいサンプルを取り付けてください。 デスクトップにあるショートカット「StripQA」をダブルクリックし、ソリューションを開きます。 画面中央上にある「Local Windows Debugger」をクリックし、GUIを実行します。 最初の画面でLCRメーターとソースメーターの選択画面が表示されるので、使用する機械を選択(Setを緑に)したのち、StripQAをクリックします。 General Settingsで、測定するサンプルのBatchNo.(VPXを除いた数字5桁)を記入してください。 OperatorName,RunNo.を記入した後、SETをクリックしてください。 以下のスプレッドシートを開き、WaferNo.やSerialNo.が正しいものになっているかを確認してください。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0![]()
温湿度計について温湿度計のテクニカルな詳細はこちら→ 温湿度計 on Raspberry Pi Strip test chip QAで使っているものはラズベリーパイ(130.87.242.194)に接続されている。atlasjユーザー(パスワードは誰かに聞いてください)でログインし、~/work/stripQAにあるthermohydrometer.pyというPythonスクリプトで温湿度を読み出せる。このスクリプトは温湿度を記録・表示し続けると同時に、/var/samba/trh以下に最新の測定結果をtemp.datとして保存する。/var/sambaはWindows(130.87.243.248)のデスクトップにあるsharedというフォルダーと共有されているため、最新の温湿度をWindows側から読み出せる。 設定方法は以下の通り。 [Windows側] 1. 共有フォルダ―を作る。例えばsharedというフォルダーを作り、右クリック→プロパティから共有設定をする。参考→ https://pc-karuma.net/windows-10-share-files-folders/![]() | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
$ sudo apt update $ sudo apt install samba $ sudo apt install winbind $ sudo apt install libnss-winbind $ sudo apt install samba-client2. smbuserというユーザーを作り、共有フォルダ―へのアクセスを許可する。 | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
$ sudo useradd smbuser $ sudo chown smbuser:smbuser /var/samba/ $ sudo pdbedit -a smbuser3. /etc/samba/smb.confに以下を書き込む。 | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
[share] comment = Share Folder browseable = yes path = /var/samba writable = yes valid users = smbuser force user = smbuser書き込んだら、sudo /etc/init.d/samba restartでサービスをrestartする。 4. 共有フォルダーをマウントする。 | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
sudo mount.cifs //130.87.243.248/shared /var/samba/ -o user=smbuserIPの直後の"shared"は、先ほどWindowsマシンでつくった共有フォルダーの名前になる。 測定ログ8月 (QAMeasurementLog202008)マニュアルなど
参考資料
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | * | |||||||
> > |
| |||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
ITk strip QAUnder construction. --![]() QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 To be written.測定方法測定開始前にすること LCRメーターのcalibration サンプル以外のセットアップをすべてつなげた状態で、calibration用の基盤を設置します。 LCRメーターのMENUにあるMEAS SETUPボタンを押し、画面に表示されるCORRECTIONに対応するボタンを押します。 カーソルをOPEN/SHORT(自分が設置した基板の種類)にあわせ、MEAS OPEN/SHORTを押すとcalibrationが始まります。 LCRメーター2台とも、OPEN、SHORT2種類のcalibrationを行ってください。 calibrationが終わったら、測定したいサンプルを取り付けてください。 デスクトップにあるショートカット「StripQA」をダブルクリックし、ソリューションを開きます。 画面中央上にある「Local Windows Debugger」をクリックし、GUIを実行します。 最初の画面でLCRメーターとソースメーターの選択画面が表示されるので、使用する機械を選択(Setを緑に)したのち、StripQAをクリックします。 General Settingsで、測定するサンプルのBatchNo.(VPXを除いた数字5桁)を記入してください。 OperatorName,RunNo.を記入した後、SETをクリックしてください。 以下のスプレッドシートを開き、WaferNo.やSerialNo.が正しいものになっているかを確認してください。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0![]()
温湿度計について温湿度計のテクニカルな詳細はこちら→ 温湿度計 on Raspberry Pi Strip test chip QAで使っているものはラズベリーパイ(130.87.242.194)に接続されている。atlasjユーザー(パスワードは誰かに聞いてください)でログインし、~/work/stripQAにあるthermohydrometer.pyというPythonスクリプトで温湿度を読み出せる。このスクリプトは温湿度を記録・表示し続けると同時に、/var/samba/trh以下に最新の測定結果をtemp.datとして保存する。/var/sambaはWindows(130.87.243.248)のデスクトップにあるsharedというフォルダーと共有されているため、最新の温湿度をWindows側から読み出せる。 設定方法は以下の通り。 [Windows側] 1. 共有フォルダ―を作る。例えばsharedというフォルダーを作り、右クリック→プロパティから共有設定をする。参考→ https://pc-karuma.net/windows-10-share-files-folders/![]() | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | ||||||||
$ sudo apt update $ sudo apt install samba $ sudo apt install winbind $ sudo apt install libnss-winbind $ sudo apt install samba-client2. smbuserというユーザーを作り、共有フォルダ―へのアクセスを許可する。 | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | ||||||||
$ sudo useradd smbuser $ sudo chown smbuser:smbuser /var/samba/ $ sudo pdbedit -a smbuser3. /etc/samba/smb.confに以下を書き込む。 | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | ||||||||
[share] comment = Share Folder browseable = yes path = /var/samba writable = yes valid users = smbuser force user = smbuser書き込んだら、sudo /etc/init.d/samba restartでサービスをrestartする。 4. 共有フォルダーをマウントする。 | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | ||||||||
sudo mount.cifs //130.87.243.248/shared /var/samba/ -o user=smbuserIPの直後の"shared"は、先ほどWindowsマシンでつくった共有フォルダーの名前になる。 測定ログ8月 (QAMeasurementLog202008)マニュアルなど
参考資料
| ||||||||
Added: | ||||||||
> > |
| |||||||
ITk strip QAUnder construction. --![]() QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 To be written.測定方法測定開始前にすること LCRメーターのcalibration サンプル以外のセットアップをすべてつなげた状態で、calibration用の基盤を設置します。 LCRメーターのMENUにあるMEAS SETUPボタンを押し、画面に表示されるCORRECTIONに対応するボタンを押します。 カーソルをOPEN/SHORT(自分が設置した基板の種類)にあわせ、MEAS OPEN/SHORTを押すとcalibrationが始まります。 LCRメーター2台とも、OPEN、SHORT2種類のcalibrationを行ってください。 calibrationが終わったら、測定したいサンプルを取り付けてください。 デスクトップにあるショートカット「StripQA」をダブルクリックし、ソリューションを開きます。 画面中央上にある「Local Windows Debugger」をクリックし、GUIを実行します。 最初の画面でLCRメーターとソースメーターの選択画面が表示されるので、使用する機械を選択(Setを緑に)したのち、StripQAをクリックします。 General Settingsで、測定するサンプルのBatchNo.(VPXを除いた数字5桁)を記入してください。 OperatorName,RunNo.を記入した後、SETをクリックしてください。 以下のスプレッドシートを開き、WaferNo.やSerialNo.が正しいものになっているかを確認してください。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0![]()
温湿度計について温湿度計のテクニカルな詳細はこちら→ 温湿度計 on Raspberry Pi Strip test chip QAで使っているものはラズベリーパイ(130.87.242.194)に接続されている。atlasjユーザー(パスワードは誰かに聞いてください)でログインし、~/work/stripQAにあるthermohydrometer.pyというPythonスクリプトで温湿度を読み出せる。このスクリプトは温湿度を記録・表示し続けると同時に、/var/samba/trh以下に最新の測定結果をtemp.datとして保存する。/var/sambaはWindows(130.87.243.248)のデスクトップにあるsharedというフォルダーと共有されているため、最新の温湿度をWindows側から読み出せる。 設定方法は以下の通り。 [Windows側] 1. 共有フォルダ―を作る。例えばsharedというフォルダーを作り、右クリック→プロパティから共有設定をする。参考→ https://pc-karuma.net/windows-10-share-files-folders/![]() | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
$ sudo apt update $ sudo apt install samba $ sudo apt install winbind $ sudo apt install libnss-winbind $ sudo apt install samba-client2. smbuserというユーザーを作り、共有フォルダ―へのアクセスを許可する。 | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
$ sudo useradd smbuser $ sudo chown smbuser:smbuser /var/samba/ $ sudo pdbedit -a smbuser3. /etc/samba/smb.confに以下を書き込む。 | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
[share] comment = Share Folder browseable = yes path = /var/samba writable = yes valid users = smbuser force user = smbuser書き込んだら、sudo /etc/init.d/samba restartでサービスをrestartする。 4. 共有フォルダーをマウントする。 | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
sudo mount.cifs //130.87.243.248/shared /var/samba/ -o user=smbuserIPの直後の"shared"は、先ほどWindowsマシンでつくった共有フォルダーの名前になる。 測定ログ8月 (QAMeasurementLog202008)マニュアルなど
参考資料
| ||||||||
Added: | ||||||||
> > |
| |||||||
ITk strip QAUnder construction. --![]() QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 To be written.測定方法測定開始前にすること LCRメーターのcalibration サンプル以外のセットアップをすべてつなげた状態で、calibration用の基盤を設置します。 LCRメーターのMENUにあるMEAS SETUPボタンを押し、画面に表示されるCORRECTIONに対応するボタンを押します。 カーソルをOPEN/SHORT(自分が設置した基板の種類)にあわせ、MEAS OPEN/SHORTを押すとcalibrationが始まります。 LCRメーター2台とも、OPEN、SHORT2種類のcalibrationを行ってください。 calibrationが終わったら、測定したいサンプルを取り付けてください。 デスクトップにあるショートカット「StripQA」をダブルクリックし、ソリューションを開きます。 画面中央上にある「Local Windows Debugger」をクリックし、GUIを実行します。 最初の画面でLCRメーターとソースメーターの選択画面が表示されるので、使用する機械を選択(Setを緑に)したのち、StripQAをクリックします。 General Settingsで、測定するサンプルのBatchNo.(VPXを除いた数字5桁)を記入してください。 OperatorName,RunNo.を記入した後、SETをクリックしてください。 以下のスプレッドシートを開き、WaferNo.やSerialNo.が正しいものになっているかを確認してください。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0![]()
温湿度計について温湿度計のテクニカルな詳細はこちら→ 温湿度計 on Raspberry Pi Strip test chip QAで使っているものはラズベリーパイ(130.87.242.194)に接続されている。atlasjユーザー(パスワードは誰かに聞いてください)でログインし、~/work/stripQAにあるthermohydrometer.pyというPythonスクリプトで温湿度を読み出せる。このスクリプトは温湿度を記録・表示し続けると同時に、/var/samba/trh以下に最新の測定結果をtemp.datとして保存する。/var/sambaはWindows(130.87.243.248)のデスクトップにあるsharedというフォルダーと共有されているため、最新の温湿度をWindows側から読み出せる。 設定方法は以下の通り。 [Windows側] 1. 共有フォルダ―を作る。例えばsharedというフォルダーを作り、右クリック→プロパティから共有設定をする。参考→ https://pc-karuma.net/windows-10-share-files-folders/![]() | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | ||||||||
$ sudo apt update $ sudo apt install samba $ sudo apt install winbind $ sudo apt install libnss-winbind $ sudo apt install samba-client2. smbuserというユーザーを作り、共有フォルダ―へのアクセスを許可する。 | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | ||||||||
$ sudo useradd smbuser $ sudo chown smbuser:smbuser /var/samba/ $ sudo pdbedit -a smbuser3. /etc/samba/smb.confに以下を書き込む。 | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | ||||||||
[share] comment = Share Folder browseable = yes path = /var/samba writable = yes valid users = smbuser force user = smbuser書き込んだら、sudo /etc/init.d/samba restartでサービスをrestartする。 4. 共有フォルダーをマウントする。 | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | ||||||||
sudo mount.cifs //130.87.243.248/shared /var/samba/ -o user=smbuserIPの直後の"shared"は、先ほどWindowsマシンでつくった共有フォルダーの名前になる。 測定ログ8月 (QAMeasurementLog202008)マニュアルなど
参考資料
| ||||||||
Added: | ||||||||
> > |
| |||||||
|
ITk strip QAUnder construction. --![]() QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 To be written.測定方法測定開始前にすること LCRメーターのcalibration サンプル以外のセットアップをすべてつなげた状態で、calibration用の基盤を設置します。 LCRメーターのMENUにあるMEAS SETUPボタンを押し、画面に表示されるCORRECTIONに対応するボタンを押します。 カーソルをOPEN/SHORT(自分が設置した基板の種類)にあわせ、MEAS OPEN/SHORTを押すとcalibrationが始まります。 LCRメーター2台とも、OPEN、SHORT2種類のcalibrationを行ってください。 calibrationが終わったら、測定したいサンプルを取り付けてください。 デスクトップにあるショートカット「StripQA」をダブルクリックし、ソリューションを開きます。 画面中央上にある「Local Windows Debugger」をクリックし、GUIを実行します。 最初の画面でLCRメーターとソースメーターの選択画面が表示されるので、使用する機械を選択(Setを緑に)したのち、StripQAをクリックします。 General Settingsで、測定するサンプルのBatchNo.(VPXを除いた数字5桁)を記入してください。 OperatorName,RunNo.を記入した後、SETをクリックしてください。 以下のスプレッドシートを開き、WaferNo.やSerialNo.が正しいものになっているかを確認してください。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0![]()
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | GUIでDev_Open、(PortAをOutputにしてDirectionSet)をクリックし、PortAのスイッチがすべてOnになっていること(数字の横の赤いランプが光ること)を確認します。 | |||||||
> > | GUIでDev_Open、(PortA をOutputにしてDirectionSet)をクリックし、PortAのスイッチがすべてOnになっていること(数字の横の赤いランプが光ること)を確認します。 | |||||||
最初と同じ方法でCalibrationをしてください。
温湿度計について温湿度計のテクニカルな詳細はこちら→ 温湿度計 on Raspberry Pi Strip test chip QAで使っているものはラズベリーパイ(130.87.242.194)に接続されている。atlasjユーザー(パスワードは誰かに聞いてください)でログインし、~/work/stripQAにあるthermohydrometer.pyというPythonスクリプトで温湿度を読み出せる。このスクリプトは温湿度を記録・表示し続けると同時に、/var/samba/trh以下に最新の測定結果をtemp.datとして保存する。/var/sambaはWindows(130.87.243.248)のデスクトップにあるsharedというフォルダーと共有されているため、最新の温湿度をWindows側から読み出せる。 設定方法は以下の通り。 [Windows側] 1. 共有フォルダ―を作る。例えばsharedというフォルダーを作り、右クリック→プロパティから共有設定をする。参考→ https://pc-karuma.net/windows-10-share-files-folders/![]() | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 1. Sambaをインストールする | |||||||
> > | 1. Sambaをインストールする | |||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
$ sudo apt update $ sudo apt install samba $ sudo apt install winbind $ sudo apt install libnss-winbind | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | $ sudo apt install sama-client | |||||||
> > | $ sudo apt install samba-client | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | 2. smbuserというユーザーを作り、共有フォルダ―へのアクセスを許可する。 | |||||||
> > | 2. smbuserというユーザーを作り、共有フォルダ―へのアクセスを許可する。 | |||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
$ sudo useradd smbuser $ sudo chown smbuser:smbuser /var/samba/ $ sudo pdbedit -a smbuser | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 3. /etc/samba/smb.confに以下を書き込む。 | |||||||
> > | 3. /etc/samba/smb.confに以下を書き込む。 | |||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
[share] comment = Share Folder browseable = yes path = /var/samba writable = yes valid users = smbuser force user = smbuser書き込んだら、sudo /etc/init.d/samba restartでサービスをrestartする。 | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 4. 共有フォルダーをマウントする。 | |||||||
> > | 4. 共有フォルダーをマウントする。 | |||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
sudo mount.cifs //130.87.243.248/shared /var/samba/ -o user=smbuserIPの直後の"shared"は、先ほどWindowsマシンでつくった共有フォルダーの名前になる。 測定ログ8月 (QAMeasurementLog202008)マニュアルなど
参考資料
|
ITk strip QAUnder construction. --![]() QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 To be written.測定方法 | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 測定は、VisualStudioのStripQAControl.slnを用いて行います。 | |||||||
> > | 測定開始前にすること | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | ソリューションを開くと、接続したLCRメーターとソースメーターの選択画面が表示されるので、使用する機械を選択(Setを緑に)したのち、StripQAを選択します。 | |||||||
> > | LCRメーターのcalibration | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | 新たに表示されるQA測定の画面で、選択したLCRメーターとソースメーターがそれぞれ正しく設定されているかを確認してください。 | |||||||
> > | サンプル以外のセットアップをすべてつなげた状態で、calibration用の基盤を設置します。 | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | もし間違っている場合は、プルダウンで変更してください。 | |||||||
> > | LCRメーターのMENUにあるMEAS SETUPボタンを押し、画面に表示されるCORRECTIONに対応するボタンを押します。 | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | 使用する機械の確認が取れたら、測定するサンプルの名前を記入してください。 | |||||||
> > | カーソルをOPEN/SHORT(自分が設置した基板の種類)にあわせ、MEAS OPEN/SHORTを押すとcalibrationが始まります。 | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | サンプルの名前と属性は以下のスプレッドシートで確認することができます。 | |||||||
> > | LCRメーター2台とも、OPEN、SHORT2種類のcalibrationを行ってください。 | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0![]() | |||||||
> > | calibrationが終わったら、測定したいサンプルを取り付けてください。 | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | 測定の際にも使用するのでこのタイミングで開いておくことをお勧めします。 | |||||||
> > | デスクトップにあるショートカット「StripQA」をダブルクリックし、ソリューションを開きます。 | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | 温度、湿度を記入してください | |||||||
> > | 画面中央上にある「Local Windows Debugger」をクリックし、GUIを実行します。 | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | Raspiの温度計で温度と湿度を読み取ってください。(今後自動化されるかもしれません。) | |||||||
> > | 最初の画面でLCRメーターとソースメーターの選択画面が表示されるので、使用する機械を選択(Setを緑に)したのち、StripQAをクリックします。 | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | LCRメーターを使った測定がしたい場合は、キャリブレーションをしましょう。 | |||||||
> > | General Settingsで、測定するサンプルのBatchNo.(VPXを除いた数字5桁)を記入してください。 | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | B4デシケーター内にshort、openそれぞれのキャリブレーションのための基盤があるので、それを接続してキャリブレーションをします。 | |||||||
> > | OperatorName,RunNo.を記入した後、SETをクリックしてください。 | |||||||
Added: | ||||||||
> > | 以下のスプレッドシートを開き、WaferNo.やSerialNo.が正しいものになっているかを確認してください。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0![]() | |||||||
ここまで出来たら各測定に進めます。
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | デフォルトでは-5~5VまでをnVステップで測定しています。 | |||||||
> > | デフォルトでは-5~5Vまでを0.5Vステップで測定しています。 | |||||||
測定可能な抵抗3つすべての電流値が記録されます。
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | この測定はGUI上で測定周波数をを変更することができません。 | |||||||
> > | この測定はGUI上で測定周波数を変更することができません。 | |||||||
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 測定するサンプルの特性に合わせてパラメーターを(手動で)変更してください。 | |||||||
> > | 測定するサンプルの特性に合わせてパラメーターを(ボタンで)変更してください。 | |||||||
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 測定は、1MHzでの静電容量を測り、静電容量と複素インピーダンスの絶対値が記録されます。 | |||||||
> > | 測定は、100kHzでの静電容量を測り、静電容量と複素インピーダンスの絶対値が記録されます。 | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | 測定するサンプルの特性に合わせてパラメーターを(手動で)変更してください。 | |||||||
> > | 測定するサンプルの特性に合わせてパラメーターを(ボタンで)変更してください。 | |||||||
| ||||||||
Added: | ||||||||
> > | 別の基板に付け替えたら、再度Calibrationを行いましょう。 Calibrationの前に、Local Windows Debuggerを押して最初に出てくるGUIにあるTUSB Formのボタンをクリックし、スイッチ操作用GUIを起動してください。 GUIでDev_Open、(PortAをOutputにしてDirectionSet)をクリックし、PortAのスイッチがすべてOnになっていること(数字の横の赤いランプが光ること)を確認します。 最初と同じ方法でCalibrationをしてください。 | |||||||
| ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 照射前 周波数10kHz、測定範囲-20~10V、0.1Vステップ | |||||||
> > | 照射前 周波数10kHz、測定範囲-60~0V、0.1Vステップ | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | 照射後 周波数1MHz、測定範囲-50~10V、0.1Vステップ | |||||||
> > | γ線照射後 周波数100kHz、測定範囲-60~0V、0.1Vステップ | |||||||
Added: | ||||||||
> > | 陽子照射後は測定しない予定です。 | |||||||
どちらも静電容量と複素インピーダンスの絶対値が記録されます。 サンプルの特性に合わせてパラメーターを変更してください。 | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 0~-500V(?)を10Vステップで測定します。 | |||||||
> > | 0~-500Vを10Vステップで測定します。 | |||||||
電流、静電容量、複素インピーダンスの絶対値が記録されます。 | ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | To be written. | |||||||
温湿度計について温湿度計のテクニカルな詳細はこちら→ 温湿度計 on Raspberry Pi Strip test chip QAで使っているものはラズベリーパイ(130.87.242.194)に接続されている。atlasjユーザー(パスワードは誰かに聞いてください)でログインし、~/work/stripQAにあるthermohydrometer.pyというPythonスクリプトで温湿度を読み出せる。このスクリプトは温湿度を記録・表示し続けると同時に、/var/samba/trh以下に最新の測定結果をtemp.datとして保存する。/var/sambaはWindows(130.87.243.248)のデスクトップにあるsharedというフォルダーと共有されているため、最新の温湿度をWindows側から読み出せる。 設定方法は以下の通り。 [Windows側] 1. 共有フォルダ―を作る。例えばsharedというフォルダーを作り、右クリック→プロパティから共有設定をする。参考→ https://pc-karuma.net/windows-10-share-files-folders/![]() | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 1. Sambaをインストールする | |||||||
> > | 1. Sambaをインストールする | |||||||
$ sudo apt update $ sudo apt install samba $ sudo apt install winbind $ sudo apt install libnss-winbind $ sudo apt install sama-client | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 2. smbuserというユーザーを作り、共有フォルダ―へのアクセスを許可する。 | |||||||
> > | 2. smbuserというユーザーを作り、共有フォルダ―へのアクセスを許可する。 | |||||||
$ sudo useradd smbuser $ sudo chown smbuser:smbuser /var/samba/ $ sudo pdbedit -a smbuser | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 3. /etc/samba/smb.confに以下を書き込む。 | |||||||
> > | 3. /etc/samba/smb.confに以下を書き込む。 | |||||||
[share] comment = Share Folder browseable = yes path = /var/samba writable = yes valid users = smbuser force user = smbuser書き込んだら、sudo /etc/init.d/samba restartでサービスをrestartする。 | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 4. 共有フォルダーをマウントする。 | |||||||
> > | 4. 共有フォルダーをマウントする。 | |||||||
sudo mount.cifs //130.87.243.248/shared /var/samba/ -o user=smbuserIPの直後の"shared"は、先ほどWindowsマシンでつくった共有フォルダーの名前になる。 測定ログ8月 (QAMeasurementLog202008)マニュアルなど
参考資料
|
ITk strip QAUnder construction. --![]() QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 To be written.測定方法測定は、VisualStudioのStripQAControl.slnを用いて行います。 ソリューションを開くと、接続したLCRメーターとソースメーターの選択画面が表示されるので、使用する機械を選択(Setを緑に)したのち、StripQAを選択します。 新たに表示されるQA測定の画面で、選択したLCRメーターとソースメーターがそれぞれ正しく設定されているかを確認してください。 もし間違っている場合は、プルダウンで変更してください。 使用する機械の確認が取れたら、測定するサンプルの名前を記入してください。 サンプルの名前と属性は以下のスプレッドシートで確認することができます。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0![]()
温湿度計について温湿度計のテクニカルな詳細はこちら→ 温湿度計 on Raspberry Pi Strip test chip QAで使っているものはラズベリーパイ(130.87.242.194)に接続されている。atlasjユーザー(パスワードは誰かに聞いてください)でログインし、~/work/stripQAにあるthermohydrometer.pyというPythonスクリプトで温湿度を読み出せる。このスクリプトは温湿度を記録・表示し続けると同時に、/var/samba/trh以下に最新の測定結果をtemp.datとして保存する。/var/sambaはWindows(130.87.243.248)のデスクトップにあるsharedというフォルダーと共有されているため、最新の温湿度をWindows側から読み出せる。 設定方法は以下の通り。 [Windows側] | ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 1. 共有フォルダ―を作る。参考→ | |||||||
> > | 1. 共有フォルダ―を作る。例えばsharedというフォルダーを作り、右クリック→プロパティから共有設定をする。参考→ https://pc-karuma.net/windows-10-share-files-folders/![]() | |||||||
Added: | ||||||||
> > | ネットワークとかの設定をしなきゃダメかも(色々試行錯誤したので、どれが必要でどれが必要じゃなかったのかわかりません。。。) 共有に成功していると、File Explorer → Network → 自分のPCを選択(130.87.243.248の場合はDESKTOP-KCK793P)で共有フォルダ―が見えているはず。 | |||||||
[ラズパイ側]
1. Sambaをインストールする
$ sudo apt update $ sudo apt install samba $ sudo apt install winbind $ sudo apt install libnss-winbind $ sudo apt install sama-client2. smbuserというユーザーを作り、共有フォルダ―へのアクセスを許可する。 $ sudo useradd smbuser $ sudo chown smbuser:smbuser /var/samba/ $ sudo pdbedit -a smbuser3. /etc/samba/smb.confに以下を書き込む。 | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | [share] comment = Share Folder browseable = yes path = /var/samba writable = yes valid users = smbuser force user = smbuser | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | [share] comment = Share Folder browseable = yes path = /var/samba writable = yes valid users = smbuser force user = smbuser 書き込んだら、sudo /etc/init.d/samba restartでサービスをrestartする。 | |||||||
> > | 書き込んだら、sudo /etc/init.d/samba restartでサービスをrestartする。 | |||||||
4. 共有フォルダーをマウントする。
sudo mount.cifs //130.87.243.248/shared /var/samba/ -o user=smbuser | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | IPの直後の"shared"は、先ほどWindowsマシンでつくった共有フォルダーの名前になる。 | |||||||
測定ログ8月 (QAMeasurementLog202008)マニュアルなど
参考資料
|
ITk strip QAUnder construction. --![]() QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 To be written.測定方法測定は、VisualStudioのStripQAControl.slnを用いて行います。 ソリューションを開くと、接続したLCRメーターとソースメーターの選択画面が表示されるので、使用する機械を選択(Setを緑に)したのち、StripQAを選択します。 新たに表示されるQA測定の画面で、選択したLCRメーターとソースメーターがそれぞれ正しく設定されているかを確認してください。 もし間違っている場合は、プルダウンで変更してください。 使用する機械の確認が取れたら、測定するサンプルの名前を記入してください。 サンプルの名前と属性は以下のスプレッドシートで確認することができます。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0![]()
| ||||||||
Added: | ||||||||
> > | 温湿度計について温湿度計のテクニカルな詳細はこちら→ 温湿度計 on Raspberry Pi Strip test chip QAで使っているものはラズベリーパイ(130.87.242.194)に接続されている。atlasjユーザー(パスワードは誰かに聞いてください)でログインし、~/work/stripQAにあるthermohydrometer.pyというPythonスクリプトで温湿度を読み出せる。このスクリプトは温湿度を記録・表示し続けると同時に、/var/samba/trh以下に最新の測定結果をtemp.datとして保存する。/var/sambaはWindows(130.87.243.248)のデスクトップにあるsharedというフォルダーと共有されているため、最新の温湿度をWindows側から読み出せる。 設定方法は以下の通り。 [Windows側] 1. 共有フォルダ―を作る。参考→ [ラズパイ側] 1. Sambaをインストールする$ sudo apt update $ sudo apt install samba $ sudo apt install winbind $ sudo apt install libnss-winbind $ sudo apt install sama-client2. smbuserというユーザーを作り、共有フォルダ―へのアクセスを許可する。 $ sudo useradd smbuser $ sudo chown smbuser:smbuser /var/samba/ $ sudo pdbedit -a smbuser3. /etc/samba/smb.confに以下を書き込む。 [share] comment = Share Folder browseable = yes path = /var/samba writable = yes valid users = smbuser force user = smbuser 書き込んだら、sudo /etc/init.d/samba restartでサービスをrestartする。 4. 共有フォルダーをマウントする。 sudo mount.cifs //130.87.243.248/shared /var/samba/ -o user=smbuser | |||||||
測定ログ8月 (QAMeasurementLog202008)マニュアルなど
| ||||||||
Deleted: | ||||||||
< < | ||||||||
参考資料
|
ITk strip QAUnder construction. --![]() QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 To be written.測定方法測定は、VisualStudioのStripQAControl.slnを用いて行います。 ソリューションを開くと、接続したLCRメーターとソースメーターの選択画面が表示されるので、使用する機械を選択(Setを緑に)したのち、StripQAを選択します。 新たに表示されるQA測定の画面で、選択したLCRメーターとソースメーターがそれぞれ正しく設定されているかを確認してください。 もし間違っている場合は、プルダウンで変更してください。 使用する機械の確認が取れたら、測定するサンプルの名前を記入してください。 サンプルの名前と属性は以下のスプレッドシートで確認することができます。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0![]()
測定ログ8月 (QAMeasurementLog202008)マニュアルなど
| ||||||||
Added: | ||||||||
> > | 参考資料
| |||||||
ITk strip QAUnder construction. --![]() QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 To be written.測定方法測定は、VisualStudioのStripQAControl.slnを用いて行います。 ソリューションを開くと、接続したLCRメーターとソースメーターの選択画面が表示されるので、使用する機械を選択(Setを緑に)したのち、StripQAを選択します。 新たに表示されるQA測定の画面で、選択したLCRメーターとソースメーターがそれぞれ正しく設定されているかを確認してください。 もし間違っている場合は、プルダウンで変更してください。 使用する機械の確認が取れたら、測定するサンプルの名前を記入してください。 サンプルの名前と属性は以下のスプレッドシートで確認することができます。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0![]()
測定ログ8月 (QAMeasurementLog202008)マニュアルなど
| ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
|
ITk strip QAUnder construction. --![]() QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 To be written.測定方法測定は、VisualStudioのStripQAControl.slnを用いて行います。 ソリューションを開くと、接続したLCRメーターとソースメーターの選択画面が表示されるので、使用する機械を選択(Setを緑に)したのち、StripQAを選択します。 新たに表示されるQA測定の画面で、選択したLCRメーターとソースメーターがそれぞれ正しく設定されているかを確認してください。 もし間違っている場合は、プルダウンで変更してください。 使用する機械の確認が取れたら、測定するサンプルの名前を記入してください。 サンプルの名前と属性は以下のスプレッドシートで確認することができます。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0![]()
| ||||||||
Added: | ||||||||
> > | 測定ログ8月 (QAMeasurementLog202008) | |||||||
マニュアルなど
|
ITk strip QAUnder construction. --![]() QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 To be written.測定方法測定は、VisualStudioのStripQAControl.slnを用いて行います。 ソリューションを開くと、接続したLCRメーターとソースメーターの選択画面が表示されるので、使用する機械を選択(Setを緑に)したのち、StripQAを選択します。 新たに表示されるQA測定の画面で、選択したLCRメーターとソースメーターがそれぞれ正しく設定されているかを確認してください。 もし間違っている場合は、プルダウンで変更してください。 使用する機械の確認が取れたら、測定するサンプルの名前を記入してください。 サンプルの名前と属性は以下のスプレッドシートで確認することができます。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0![]() | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | LCRメーターを使った測定がしたい場合は、キャリブレーションをしましょう。 B4デシケーター内にshort、openそれぞれのキャリブレーションのための基盤があるので、それを接続してキャリブレーションをします。 | |||||||
ここまで出来たら各測定に進めます。
| ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
| ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
| ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
| ||||||||
Added: | ||||||||
> > | ||||||||
| ||||||||
Added: | ||||||||
> > | 二枚目の基板、LEMO0にTestVからつながるケーブルがつながっていることを確認してください。 0~10Vまでは0.5Vステップ、0~100Vまで5Vステップで、カップリング部に電圧をかけたときの暗電流を測定します。 | |||||||
| ||||||||
Added: | ||||||||
> > | 二枚目の基板、MOS HVにTestVからつながるケーブルがつながっていることを確認してください。 | |||||||
照射前後で測定が異なります
照射前 周波数10kHz、測定範囲-20~10V、0.1Vステップ
照射後 周波数1MHz、測定範囲-50~10V、0.1Vステップ
どちらも静電容量と複素インピーダンスの絶対値が記録されます。
サンプルの特性に合わせてパラメーターを変更してください。
| ||||||||
Added: | ||||||||
> > | 二枚目の基板、MOS HVにTestVからつながるケーブルがつながっていることを確認してください。 | |||||||
0~-500V(?)を10Vステップで測定します。
電流、静電容量、複素インピーダンスの絶対値が記録されます。
To be written.
マニュアルなど
|
ITk strip QAUnder construction. --![]() QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 To be written.測定方法測定は、VisualStudioのStripQAControl.slnを用いて行います。 ソリューションを開くと、接続したLCRメーターとソースメーターの選択画面が表示されるので、使用する機械を選択(Setを緑に)したのち、StripQAを選択します。 新たに表示されるQA測定の画面で、選択したLCRメーターとソースメーターがそれぞれ正しく設定されているかを確認してください。 もし間違っている場合は、プルダウンで変更してください。 使用する機械の確認が取れたら、測定するサンプルの名前を記入してください。 サンプルの名前と属性は以下のスプレッドシートで確認することができます。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0![]()
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 1点での静電容量が測定されます。 | |||||||
> > | 1kHzでの静電容量と複素インピーダンスの絶対値が記録されます。 | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | この測定はGUI上でパラメーターをいじることができません。 | |||||||
> > | この測定はGUI上で測定周波数をを変更することができません。 | |||||||
| ||||||||
Changed: | ||||||||
< < | 照射前後で測定する範囲が異なります。 | |||||||
> > | 照射前後でバイアス抵抗が異なります。 | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | 照射前は | |||||||
> > | 照射前は-150V | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | 照射後は | |||||||
> > | 照射後は-500V | |||||||
Changed: | ||||||||
< < | 測定するサンプルの特性に合わせてパラメーターを変更してください。
| |||||||
> > | 測定範囲はどちらも-5~5Vを0.1Vステップで測定します。
測定するサンプルの特性に合わせてパラメーターを(手動で)変更してください。
| |||||||
Added: | ||||||||
> > | 照射前後でバイアス抵抗が異なります。
照射前は-150V
照射後は-500V
測定は、1MHzでの静電容量を測り、静電容量と複素インピーダンスの絶対値が記録されます。
測定するサンプルの特性に合わせてパラメーターを(手動で)変更してください。
| |||||||
To be written.
マニュアルなど
|
ITk strip QAUnder construction. --![]() QAシステム概要TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 To be written.測定方法測定は、VisualStudioのStripQAControl.slnを用いて行います。 ソリューションを開くと、接続したLCRメーターとソースメーターの選択画面が表示されるので、使用する機械を選択(Setを緑に)したのち、StripQAを選択します。 新たに表示されるQA測定の画面で、選択したLCRメーターとソースメーターがそれぞれ正しく設定されているかを確認してください。 もし間違っている場合は、プルダウンで変更してください。 使用する機械の確認が取れたら、測定するサンプルの名前を記入してください。 サンプルの名前と属性は以下のスプレッドシートで確認することができます。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0![]()
マニュアルなど | ||||||||
Added: | ||||||||
> > |
| |||||||
ITk strip QAUnder construction. --![]() QAシステム概要 | ||||||||
Added: | ||||||||
> > | TestChip+MD8(Halfmoon)で測定する8項目の測定ができるシステムです。 具体的な項目 バイアス抵抗、カップリング容量、ストリップ間抵抗、ストリップ間容量、PTP作動、カップリングの暗電流、酸化膜容量、MD8のIVCV測定 すべての測定には最低でもPC、LCRメーター2台、ソースメーター2台、スイッチ操作装置(TUSB-PIO)、Raspiを用いた温度計システムと測定サンプルを装着する基盤が必要です。 | |||||||
To be written.
測定方法 | ||||||||
Added: | ||||||||
> > |
測定は、VisualStudioのStripQAControl.slnを用いて行います。
ソリューションを開くと、接続したLCRメーターとソースメーターの選択画面が表示されるので、使用する機械を選択(Setを緑に)したのち、StripQAを選択します。
新たに表示されるQA測定の画面で、選択したLCRメーターとソースメーターがそれぞれ正しく設定されているかを確認してください。
もし間違っている場合は、プルダウンで変更してください。
使用する機械の確認が取れたら、測定するサンプルの名前を記入してください。
サンプルの名前と属性は以下のスプレッドシートで確認することができます。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1mlUcnUTPKlGmD6PUIn9hh5Zky5EJmUY1wDjHUVpYtlU/edit#gid=0![]()
| |||||||
To be written.
マニュアルなど |
ITk strip QAUnder construction. --![]() QAシステム概要To be written.測定方法To be written.マニュアルなど |