Difference: Dec2016TestbeamLog (29 vs. 30)

Revision 302016-12-20 - AtlasjSilicon

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META TOPICPARENT name="FermilabTestbeam"

Dec2016 FNAL Test Beam Log

Line: 258 to 258
 

12/17

TLU

SVX

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  • SEABAS2のEEPROMにセットされたIPアドレス情報を得るためには、内部レジスタにUDPでアクセスすれば良いとのこと。
    アクセスするにはsctjdaq/SVXTools/tele_soft/src/comm.cppの中の関数
    int Comm::read_udp_data(unsigned int address, unsigned char* data, int array_size, int length, int output)
    を使えば良い。
    第1引数:アドレス、第2引数:1byte情報を詰める配列へのポインタ、第3引数:配列要素数、第4要素:長さ(?)、第5引数:?

    間違ったアドレス空間を読んでいたので、後日やり直しする。
    そもそもなんで記録されていないんだろう。

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  • SEABAS2のEEPROMにセットされたIPアドレス情報を得るためには、内部レジスタにUDPでアクセスすれば良いとのこと。
    アクセスするにはsctjdaq/SVXTools/tele_soft/src/comm.cppの中の関数
    int Comm::read_udp_data(unsigned int address, unsigned char* data, int array_size, int length, int output)
    を使えば良い。
    第1引数:最初のアドレス、第2引数:1byte情報を詰める配列へのポインタ、第3引数:配列要素数、第4要素:読み込むバイト列の長さ、第5引数:出力関係

    間違ったアドレス空間を読んでいたので、後日やり直しする。
    そもそもなんで記録されていないんだろう。

 
  • SiTCP Utilityを使ってアクセスしてみる。
    デフォルト: 写真
    EEPROM: 写真
    デフォルトの情報は納得できるが、EEPROMの情報はうーん?ソフトウェアの実装方法を知らないのでなんとも言えない。

  • SVXconverter.hh
    テレスコープごとのhitchとadc valueを表示できるようにした。

  • ネットワーク接続問題は何もできていない。
Line: 270 to 270
  11:00〜12:30 徳武さん空港送り
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13:00〜14:00 FNAL打ち合わせ
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13:00〜14:00 FNAL打ち合わせ
  15:00〜17:30 g-2、D0の測定器見学

SVX

  • SVX4に使っているSEABAS2の固有MACアドレスとIPアドレスは何だろう問題
    (発端は、TLUのSEABAS2とIPアドレスが被っている事による。KEKのSEABAS2はデフォルト)
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  • まず、J7ジャンパーピンを抜くことで、Default Mode(MACアドレス:02:00:C0:A8:00:10、IPアドレス:192.168.10.16)からEEPROMに書き込まれている情報を使うモードを切り替えられる機能がある。
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  • UDP通信でEEPROMにアクセスできるので、書き込まれている値を見に行く事ができる。
    →Software側、SVXTools/tele_soft/src/util.cppに以下のように追加して確かめる。

    MAC ADDRESS: ff:ff:ff:ff:ff:ff
    IP ADDRESS: 192.168.10.111

    MACアドレスはおかしい。IP ADDRESSの値はそれっぽいが、実は昨日SiTCP utilityで書き換えした値で、元々は255.255.255.255だったもの。

  • J7ジャンパーピンを抜くことで、Default Mode(MACアドレス:02:00:C0:A8:00:10、IPアドレス:192.168.10.16)からEEPROMに書き込まれている情報を使うモードを切り替えられる機能がある。
 
  • 以下、SEABAS2とPCはダイレクトで接続されている状態での話です。
  • SEABAS2のJ7ジャンパーピンを抜くと、PCとSEABAS2との間のコネクションが取れなくなる。Linuxから見えない。Ethernetに何も挿さっていないように見える。
    ・PC側のネットワーク設定が間違っているから見えないということが原因では無い。
    ・SEABAS2の赤色LED(通常TCP通信ができていると早く点滅(0.5Hzくらい?))が遅い周期(1Hzくらい)で点滅。
     SEABAS2がそもそもEthernet通信をしようとしていないとの小野さんの見解。
    ・ジャンパーピンを抜いた状態では、LVカレントが1.819A〜1.751Aの間を1Hzくらいで振動している(@LV=3.3V)
     ジャンパーピンを挿した状態では、2.37A程度で安定している。
     この時、DaughterBoardのLVカレントは3.45Aでジャンパーピン挿していない状態と同じ値で安定(@LV=3.3V)
  • ジャンパーピンを挿した状態に戻す(DefaultMode)と、通常通りコネクションが取れてDAQも走る。
  • SOIグループのSEABAS2を使用してSiTCP utilityで正しい情報が読めるかのテスト(12/17でSiTCP utilityの返す値が正しいかの確認)
    設定したIPアドレス、MACアドレスにアクセスできるので、ソフトウェアは正しい。EEPROMの中身もきちんと見られる。
  • SEABAS2のEEPROMの中身が何も書き換わっていない疑い、あるいは誰かが何か設定してしまった可能性?
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  • EEPROMの中身が壊れている可能性。
    →解決策としては、EEPROMを書き直す。
     SiTCP utilityでIP address、TCP Port、UDP Portは書き換えられる。
     MACアドレスは簡単には書き換えられない。ただ、書き換えられる方法はある。
     購入したMACアドレスが保存されたbinaryファイルとBeeBeansがCDで配布しているソフトウェアを使えば書き換えられる。j-tagじゃなくてEthernetで。
     方法はSiTCPを知っている人に聞けば良い。
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  • EEPROMの中身が壊れている可能性。
    →解決策としては、EEPROMを書き直す。
     SiTCP utilityでIP address、TCP Port、UDP Portは書き換えられる。
     MACアドレスは簡単には書き換えられない。ただ、書き換えられる方法はある。
     購入したMACアドレスが保存されたbinaryファイルとBeeBeansがCDで配布しているソフトウェアを使えば書き換えられる。j-tagじゃなくてEthernetで。
  • 20日朝からMACアドレスを書き込むテストを行ってみる。
  • [Remain Task]

    • SVXconverter.hhにsvxの情報のみを持ったクラスを付け加える。
    • 死んだNo.2 SVX Telescopeの原因調査→阪大で
    • 解析プログラムTestBeamAnaの改良→阪大で
 

12/20

Source Testの予定

 
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