Oct 2018 CERN TB log

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19 Sep 2018

テストビーム準備。荷物分担決め。

KEK53-4->Jhon

KEK53-6->藤本

Run Plan

 始めの週はmalti module をハンドリングできるように頑張る/KC705でデータ取得できるようにする、が目標。

 完了次第できそうなrun planを消化していく。

1.irrad module 3枚 (最終週)

HV scan 200V,400V,600V(10M),800V(10M)

2.新デフォルトv1

※v2が10/1にKEKに到着。外川さんに頼んでワイヤーボンディングのちcernへ。最終週testbeam可能?

HV scan 5V,10V,20V,50V,70V(他より多く),100V

3.前回のモジュールKEK53-4,6,7,13

HV scan 5V, 20V

4.ToT scan

ToT を変えてtunningしたconfigによるデータ取得。tot 10,5に合わせたもの?

5.斜め入射

・10°傾けた場合

・80°傾けた場合

 などなど

6.threshold scan

1200e,2500e,4000e syn/lin/diffそれぞれで。

7.FEI4 Flex の傾きによる位置分解の調査(初めの週の土日)

8.クロストーク(ビームタイムのない週)

9.SEU(計算上時間がかかる。難しい? ビームのない週)

26 Sep 2018

Lin FE tuning

場所 lxatut /data/data8/zp/yunakamu/2018_Oct_cern/data.tar

使用モジュール:KEK53-4
基本的にデフォルトのconfigでok。Vthを下げるとthresholdも下がりやすくなるが、バイアス構造部分が返らなくなる。(Vth 360 が限界)
1500e以下はいきなりtuningできないので2000eにglobal tuneしたあとで1200e
にするとよい。しかし、1200eにtuneできていないのもいる。
※HVを1Vでもかけるとtuneしやすい。これが正しいかどうかは要確認

以下、configの番号のみのせる。

1200e
global: 51
threshold : 52
pixel : 53
threshold : 54

2000e
global : 267
threshold : 268
pixel : 269
threshold : 270

4000e
global : 13
threshold : 14
pixel : 15
threshold : 16

29 Sep 2018

[9:00]

meeting

<beam>

1 Yarr      +HSIO2

KEK14,15(だーはら)

Flex 10°傾け(なる)

+HV scan 5V 10V

+KC705(藤本)

<Controll room>

irradmoduleの生存確認+ノイズ理解(うっちー)

texio controll(うっちー)

BDAQ RD53(John)

以上を土日に行うことを決定。

[9:15]

ビーム後、セットアップを開始。

[17:00]

・Flexが動かない->マンチェスターエンコーディングの問題だった。

 <...>/rce/pixelrce/server/CalibGui.ccと<...>/rce/pixelrce/server/CosmicGui.ccにそれぞれ

 fw.setEncoding(rce,FWRegisters::MANCHESTER);

 の1行を追加、makeして再実行

H6B が様変わりしていることに気づく。(前任者が変えた模様)

・pcを一つcent os にするが、yarrを動かしてみるがcpuの関係で遅い。(使う?)

ビームラインに各センサーを設置

上流から、RD53A KEK53-14, FEI4 Flex KEK142, FEI4 Flex KEK132, FEI4 Ref. KEK82

HV ch.

ch. sensor
0 KEK53-14
1 KEK142
2 KEK132
3 KEK82

30 Sep 2018

[10:30]

HSIO2でFEI4 tuning, YARRでRD53A tuning, Stage修復に分かれて行動

〇ステージについて

 PI(ステージのコントローラ)がコントロールできない。コントローラデバイスはx軸とy軸で2つあって、521と511

アドレスを16と7にして、コントローラデバイスの電源の接触をちゃんとしたら2つとも認識はされるが、servo OFFになってしまってダメ(Setup startをするとError 1024かError 5が出て、position errorが大きすぎてservo offにしたなどと言われる)

->手動で調節

 目視でRD53Aモジュールの中央とテレスコープ?に書いてある線を合わせてステージの位置を調節。ステージのlimitがかからない位置にモジュールのネジ位置を3つ分平行移動させた

 ステージは移動してこないようにスペーサー?と2mmのアルミ板を積んで調節した。ビームの上流側からみて右に2mmステージを移動したければ

 アルミ板を1枚追加、上に2mm動かしたければ1枚追加、という操作ができる状態

〇YARR

KEK53-14のtuningを開始

diff FEのみのtuning : target threshold 1200e ->data# 93

apply analog mask ->data# 95

[16:30]

KEK53-14, KEK142, KEK132をincludeしてビームトリガーで動かしてみる

online monitorが見れない

〇KC705について

kekatlaspc9に入っていたVivado2016.2にKC705ボードが入っていなかったのでroot権限でVivadoのHelp->Add Design Tools or Devices...からupdateしてKC705を入れた

コンパイルしようとしたらkekatlaspc9ではrun synthesisでvalid licenseがないとerrorを吐かれた。Help->Manage Liense...をみるとHost MatchがNoになっていて、

Host IDが正しく認識されていなかったらしい(Host IDはMac address)ので、修正

->ライセンスはNICのホストIDで紐つけていて、CentOS7の場合デフォルトのNIC名がeth0, eth1, …ではなくて、enp~という名前になるため、

  ethernetのポートネームを解決できないのが原因らしい。(https://japan.xilinx.com/support/answers/60510.html)

-> https://qiita.com/SirWords/items/fdd7729d3804142b88f4 を参考にNIC名を変更したら解決した

[23:00]

位置調整 ステージを x->-30mm, y->+10mm(RD53A は x-> +35mm, y-> -10mm)

1 Oct 2018

[3:00]

KEK53-14のcorrelation見えない(th. 2000,2500,4000e)

4000eでdig/ana maskかける->見えたり消えたり

[7:00]

4000eでmaskを複数回かける->correlation安定して見えるようになってきた

th.下げると見えない

とぎれとぎれのコリレーションがみえた run 2553

使用config

number 134 (2000e)

number 146 (2500e)

number 213 (4000e)

[8:30]

使っていたYarrProducerのbranchがmasterのままだった→これのせいでcorrelation見えなかった?

devel branchにcheckoutして走らせてみる

→evnet buildが進まないのにYarrがgot eventしている謎

アクセスして同じ電源タップから電源を取るようにした

tel, HSIO2のみで走らせるとerrorが返ってくる←refのみのconfig fileだから?

さっきのアクセスでrefの電源(TEXIO)を入れ忘れていたので電源onしにアクセス

新しくYarrProducerをgit cloneして走らせてみる→event buildされず

[9:24]

correlation見えた!!!!!!!!!!!!!!

data taking始め

KEK53-14は

70V→5V→10V→20V→50V→100V

の順で、KEK53-15は低いbiasから

[21:30]

KEK53-14, 100V途中ビームとまる

run stop

KEK132, 142を5ke 7ToTに変更->batch2

[23:00]

ビーム出る

2 Oct 2018

[0:00]

run start batch2

[3:00]

KEK53-14->53-15に付け替え

LV->ch3,ch4 , HV->ch0

53-13はスペースが足りなくてLVさせないので外した

KEK53-13 5V run start

[3:37]

ビームとまる

[3:45]

ビーム出る

[6:30]

KEK132,142 angle 10°->9°

IRRADモジュール 生存確認

KEK53-5,10 Direct 1.2Vではうまく動かないため1.3Vで動作確認

デジタルスキャン、アナログスキャン、Thresholdスキャン問題なし。

事前試験と同じ程度応答ある。

KEK53-8はLDOでもDirectでも動かない。

[14:30]

KEK142, KEK132のconfigを10ToTに変更→batch 3

[16:30]

KEK53-15をKEK53-14付け替え

[17:07]

no beam(PS Access for 1H)

3 Oct 2018

[0:30]

ビーム復活 run start

[4:00]

KEK53-14 -> KEK53-6に付け替え

batch4

[5:20]

KEK53-6 ->KEK53-13に付け替え

KEK142,132 angle 9°->0°

batch5

ビームとまる PS issue

[7:00]

ビーム出る

[7:30]

KEK53-13 10VでCorrelationvstimeが途中で切れる現象が発生。

[8:00]

MDのためno beam

9:00にCMSの人たちがsetupしに来るのでその前に撤収作業

[11:00]

H6A beam areaにYARR+HSIO2をsetup tbdaqpc01(game pc) IP:192.168.4.20

HSIO2はrefernceのみ繋がっている→KEK92

YARRにはKEK53-14が繋がっている

kekatlaspc9は中村さんオフィスに移動 それに伴い、他のmodule、TEXIO1台等RD53Aのtestができる環境にsetup

10 Oct 2018

[10:00]

RD53a irrad tune Yarr @ 恒温槽-30℃

KEK53-5

th. 1200e diff only KEK53-5 164(マスク後167)

ana->1.3V,0.22A , dig->1.3V,0.16A

KEK53-10

th.1200e diff onlyKEK53-10 201(マスク後204)

ana->1.3V,0.21A , dig->1.3V,0.17A

KEK53-8

th. 1200e diff only KEK53-8 241(マスク後246)

ana->1.33V,0.23A , dig->1.34V,0.16A

[14:00]

bdaq test

[15:00]

set up

上流からKEK53-5 -> 53-10 ->53-8

LV

ch. Sensor
0 UK
1
2 KEK53-10
3
4 KEK53-8
5

HV

ch. Sensor
0 UK
1 KEK53-10
2 KEK53-8
3 reference
KEK53-5 HVコネクタついてない setupから外した

53-10->bdaq , 53-8->yarr

-- Atlasj Silicon - 2018-09-19

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