2020年 9月測定Log

詳細

ソーステスト9月(SigmeasurementLog202009)

9月4日

8:00 ACLGADMT

アメリカ側はavalanche電圧よりも少し前で測定をしているようだということが分かったので様々な電圧で時間分解能を測定してみることにした。

10:32 150Vから測定開始。詳細はソーステスト(SigmeasurementLog202009)

150Vでもthreshold0.05Vをかけてもイベントが残った。155Vはthresholdにかかるイベント数が非常に少なかった。

16:35 PCの容量がいっぱいになってしまったため、データtakingを一時中断

17:20 185Vよりデータtaking再開

19:45 190Vまでデータをとった。180V~はデータ数の少なさを危惧してデータをとる時間を長めにとった。

データのplotなどについてはまだ未確認。

9月23日

シンチありでStripセンサーのベータ線照射測定

*HVを上げたときの電流値が初めにPADセンサーで測ったIVの値に等しい結果となったため、雪崩増幅過程が始まる190Vでデータをとった。

8chでUp4ch、Down4ch測定

C-2タイプ,190V,シンチ有り,太い方の線源(Sr90),2時間20分,run1

J1,J2,J7.J8--->ch0,ch1,ch2,ch3

J1,J2->42um

J7,J8->47um

J9,J10,J15,J16--->ch4,ch5,ch6,ch7

J9,J10->37um

J15,J16->32um

*データ量が多すぎて足りない→過去データを消しながら測定

*アンプボードの10MΩ抵抗を10kΩに変更はんだ付け


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16chでUp8ch,Down8chのワイヤーが打ってある電極すべてで同時測定

 C-2タイプ,190V,シンチ有り,80分間,run2

アンプNo. / センサーの電極番号  /FlashADCのchナンバー

J1→J8  / 12,11,10,9(Up-right)→8,7,6,5(Up-left) / ch0→ch7

J9→J16  / 21,22,23,24(Up-left)→25,26,27,28(Up-right) / ch8→ch15

約30万イベント

アンプの位置関係の都合上、J1→J8まではUpのNo.12→9の順番で対応している/8chでの測定(run1でも逆になっている)

解析の時に注意が必要

9月24日

KEKamp BoardにPixelセンサーを乗せて16ch分のワイヤーを打った(1電極飛ばしで4×4の形状に)

*HV数mVでOverflow→ワイヤーの打ちミス(基板の問題ではなかった)

*PADのIV特性より低い傾向がある

ベータ線照射測定

C-2タイプ,220V,シンチなし,16ch,40分間

*200V以上に上げないとFlashADCのトリガーにもかからないほど全体的に信号が小さい(ch0によるセルフトリガーでさえそのくらい小さい)

*オシロでは0.05Voverの信号が見えたのに波形で見ると確認できない(解析の方法に工夫の余地あり)

*0.04Vで閾値をかけて解析した時、90%以上がpassしたためほとんどノイズが入っている可能性もある(要解析)

9月24日

*アンプボード作成

130Ω抵抗の不足により、120Ω抵抗に変更しているため、Gainの値が変わってくるかも

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