LGADSoftware (解析プログラム)

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LGADSoftwareの概要

LGADSoftwareの解析用のプログラム

Link( Koji Nakamura / LGADSoftware · GitLab (cern.ch))

gitから直接持ってくる方法

$git clone https://gitlab.cern.ch/kojin/LGADSoftware.git

その後のmake等のやり方はREADME.mdを参照してください

(開発中のため、devel branchが最新(2021年8月現在))

runfileをあらかじめ作っておき、その中に回したいデータのパスを書いておく

また、その測定(Run)時のセットアップ情報(ADC channel,Amp board channel,Sensor channel,layer number)やセンサー情報(pad,strip,pixel)や何イベント走らせるか、カットをどの程度かけるか(その情報が書かれたファイルを読み込む)を指定する

./bin/LGADanalysis < runfiles/(data file name)

で解析開始

できるプロット・データファイルなど(in ./results)

  • Pulse Shape(波形)(信号サイズの大きい順に並ぶ)
  • Pulse Heigit分布(root fileに詰める)
  • 各チャンネルの信号の情報とその信号の到達時間等
Runを回したあと、そこから波高分布を比較したり、Fitするためにscriptがいくつか用意されている

2021年版

3月1日改良

カット情報をparameter directory内のdefault.txt等のデータを読み込むことで調整できるようにした

(これにより、解析のパラメーターを調整するごとにmake; make installを行っていた手間を省くことができるように)

branch : devel_tatsukiu branch

FlashADCの出力ファイルをチャンネル分(8ch~16ch)のASCII形式でとる方法からBinary形式で1ファイルでとる形式に変更できるようになった

これにより、データファイルの容量が5分の1、測定時間が5分の1、転送時間が4倍程度早くなった

それに伴い、binary形式でも解析できるように調整したbranch

基本的に2021年7月時点でのdevelから派生したため、ほとんどdevel と同じことが行えるはず

また、time[ii][jj]、ADCcount[ii][jj]にデータを詰めるまでのみ変更しており、基本的にLGADLoopManagerには必要最小限のものしか追加していないので、devel_tatsukiu branchでの解析結果(root file)とdevelでの解析結果は全く同じものが出力される

-- Tatsuki Ueda - 2021-08-02

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