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Jul. 2018 CYRIC log book
2018年7月のCYRIC照射のログです。
期間:2018/7/23 (Mon.) - 7/27 (Fri.)
参加者:
東工大: 中村(優)
筑波大: 原 大鳴 原田 内山 岩波
お茶大:河野 藤本
九大: 小林 藤野
KEK: 池上 中村(浩) 古市 外川
今回からNIEL Factor = 0.65
7/25 (Wed.)
2:22 窒素補給完了.
2:28 Run2 開始.
- 温度計の設定変更:
"上流側の温度" -25 ℃ でスイッチが切り替わるように設定した.
5:14 15秒間程度ビームストップ.1分未満なので,ロスタイムには計上せず.
8:20 窒素補給完了.シフト切り替わり
8:45 ダンプが1500->1600に上昇。1500に修正
9:00 ダンプが1500->1600に上昇。1500に修正
11:00 run6に入ろうとしたところ、slot8を入れた際にケーブルが接触し、エラーに。
外川さんと原先生がアクセス。
15:00 run6開始。slot7,8はセンサー故障のため、slot6のみを動かすことでscanを行う。slot7,8については格納はできるが取り出せないため、格納以外は行わない。
15:15 アラーム発生時、
原点復帰をすぐにしないこと。
アラームを止めるにはpcから行うこと。(原点復帰でのアラーム解除は反応できない使用に変更された)
問題はy軸方向に移動する際にslotのツメが引っかかることによる。そのためy軸がおかしくなっていないかを確認する。y軸がおかしな値でなければ、そのまま原点復帰してもよい。
おかしい場合は、アラームを解除後、手動2画面でz軸,x軸,y軸の値を最大までマイナスにする(最小の値に移動。)
Long Access まとめ ここから ----------------------------
原因: Peelサンプルの照射の際に、Target 8をTarget setで異常発生。 原点復帰した際にy軸の爪が戻らずに、ボックスと衝突。
アクセス: Sensor 8が完全に切れた。7も接触不良。 電源を切って爪を手動で動かして際復帰。 他のものを動かそうと、Target set、格納でエラー。 先の衝突でy軸状の爪が大きく曲がった事が原因。-> 取り外して変形を直す。 それでも Target set、格納でエラー。爪のx位置が少し悪そうなので、コントローラ側で変更。 xの、No.3:照射側:140.5 -> 145.5 No.4:照射側引き出し:145.5 -> 150.5 No.5:格納側:15.8 -> 17.8 で Target set、格納可能になった。
この最中に事故でSlot1のセンサを破壊。Slot1のサンプルを空いていてSlot11に指し直し。
Slot 7, 8はBeam sideに入れたままでSlot 6の操作で照射することにした。
Long Access まとめ ここまで ----------------------------
17:00 RUN6終了後、Slot 7,8の引き出しができない。モニタからz方向がたりていなそう。
コントローラ側の設定を変更。zの、No.4:格納時引き出し:142 -> 144で格納できた。
20:00 ビームダンプの強度が1.1umくらいまで下がった時間が10分程度。(設定1.2 - 1.4 um程度)
7/26 (Thu.)
0:23 scan中にアラームが鳴ったためbeam stop、そのままRun7は終了とした(予定より4分27秒早い)
4:40 窒素補給完了.3つある窒素容器のうち最大のもの1杯を補給した.
6:08 照射終了.ビーム止.
7/27 (Fri.)
片付け
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Atlasj Silicon - 2018-07-24
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Atlasj Silicon - 2018-07-25