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PCなどが完全にシャットダウンされている状態から測定の準備をするには、以下の操作が必要。
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< < | 3. 恒温槽の温度を-20 degCに設定して「定時運転」を押し、-20 degCになるまで待つ。
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> > | 3. 恒温槽の温度を-20 degCに設定して「定値運転」を押し、-20 degCになるまで待つ。
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4. -20 degCまで下がったら、一度バイアス電圧を700 V(未照射品であれば500 V)まで上がることを確認する。
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Alibavaがデバイスとして認識されていないっぽい(alibava-guiを実行した時点で通信エラーが出る)まず、以下を試して、Alibavaが旧PCから認識されているかをチェックする。 | ||||||||
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測定をする | ||||||||
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3. 恒温槽の温度を-20 degCに設定して「定時運転」を押し、-20 degCになるまで待つ。
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< < | 4. -20 degCまで下がったら、一度バイアス電圧を700 V(未照射品であれば500 V)まで上がることを確認する。 | |||||||
> > | 4. -20 degCまで下がったら、一度バイアス電圧を700 V(未照射品であれば500 V)まで上がることを確認する。 | |||||||
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ITk strip QA (CCE) | ||||||||
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参考資料
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ITk strip QA (CCE) | ||||||||
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-- Shigeki Hirose - 2020-09-28 | ||||||||
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< < | 少々面倒なのだが、新しいPCでは原因不明のノイズが大きくDAQがまったくできないので、DAQは古いPCで行い、データの解析は新しいPCで行う。それぞれpc21、atlaspc21という名前がついているが、たいへんややこしいので以下旧PC、新PCと呼ぶ。 | |||||||
> > | 少々面倒なのだが、新しいPCでは原因不明のノイズが大きくDAQがまったくできないので、DAQは古いPCで行い、データの解析は新しいPCで行う。それぞれpc21、atlaspc21という名前がついているが、たいへんややこしいので以下旧PC、新PCと呼ぶ。なお、新PC(atlaspc21)はインターネット接続可能だが(IPアドレスは人に聞いてください)、旧PCは古いので独立なネットワークのみで新PCおよびラズパイにつないでいる。以下、独立な内部ネットワークでのIPアドレスのみを示してある。 | |||||||
PC起動時PCなどが完全にシャットダウンされている状態から測定の準備をするには、以下の操作が必要。 | ||||||||
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< < | 注意:照射品の測定を始める前に、まずは未照射品を使ってADC-電子数の変換係数を求める必要がある。まだ行っていない場合には、まず未照射品をセットして以下の測定手順を実行し、未照射品の測定を完了したうえで、次項「ADCのキャリブレーション」の手順で変換係数を求める。キャリブレーションの時には未照射品であっても-20度で測定することに注意。(ALiVaBaボードのアンプが恒温槽内にあり、温度によってADCと電子数の変換係数が変わってしまうため。) | |||||||
> > | 注意:照射品の測定を始める前に、まずは未照射品を使ってADC-電子数の変換係数を求める必要がある。まだ行っていない場合には、まず未照射品をセットして以下の測定手順を実行し、未照射品の測定を完了したうえで、次項「ADCのキャリブレーション」の手順で変換係数を求める。キャリブレーションの時には未照射品であっても-20度で測定することに注意。(ALiVaBaボードのアンプが恒温槽内にあり、温度によってADCと電子数の変換係数が変わってしまうため。) | |||||||
3. 恒温槽の温度を-20 degCに設定して「定時運転」を押し、-20 degCになるまで待つ。
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Line: 43 to 43 | ||||||||
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< < | 以上で、残りの手順は自動的に走り、すべての測定点(照射済みサンプルであれば700 V → 600 V → 500 V → 400 V → 300 V)が測定される。万が一途中でエラーが出た時には、「エラーが出た時の対処」を試す。 | |||||||
> > | 以上で、残りの手順は自動的に走り、すべての測定点(照射済みサンプルであれば700 V → 600 V → 500 V → 400 V → 300 V)が測定される。万が一途中でエラーが出た時には、「エラーが出た時の対処」を試す。 | |||||||
7. すべての測定が終了したら、必ずVbiasが下がっていることを確認し(6517AのVOLTAGE SOURCE OPERATEランプが消灯している)、恒温槽の設定を20 degCにして温める。約15 degCまで上がったら、サンプルを取り出して次のサンプルに移る。 | ||||||||
Line: 78 to 78 | ||||||||
これで、analysis.pyを走らせたときに、この値が変換係数として反映される。
新しいセンサーをローカルDBに登録する | ||||||||
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> > | 刷新しました。新しい方法はここを参照。 ==================== 以下、古い情報なので参照しないこと! ==================== | |||||||
※このローカルDBはITk Pixel productionで使っているものとは全く無関係で、ストリップセンサー専用の小規模なものを意味していることに注意。 KEKにある(あった)センサーの情報は、ITkPDとは別に独自のMySQLデータベース(新PC)で管理し、測定や解析をするときにそこからセンサー情報を取得したり、複数のデータファイルがあるときにどのファイルをITkPDに上げるべきか(上げたか)がわかるようにしている。新しいセンサーが来たときは、以下の手順でセンサーを登録する。 | ||||||||
Line: 95 to 99 | ||||||||
./get_table.py よくある問題とその対処 | ||||||||
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> > | Alibavaがデバイスとして認識されていないっぽい(alibava-guiを実行した時点で通信エラーが出る)まず、以下を試して、Alibavaが旧PCから認識されているかをチェックする。
Error: the temperature was measured XX seconds ago! というエラーが出るCCE_measurement_controller.pyは、温湿度データが現在時刻の1分以内に測定されたものでないとこのエラーを出す。このエラーが出たときには、以下を確認する。
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測定中にAlibavaがエラーを出した注意:Error: value -1.0000000000e+00,1.0000000000e+00 cannot be interpreted as doubleというエラーは問題ないので無視すること!(本当は直した方が良いし、簡単に直せるはずなんですけどねぇ、ただの怠惰ですすみません。。。) |
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ITk strip QA (CCE) | ||||||||
Line: 49 to 49 | ||||||||
以上で、残りの手順は自動的に走り、すべての測定点(照射済みサンプルであれば700 V → 600 V → 500 V → 400 V → 300 V)が測定される。万が一途中でエラーが出た時には、「エラーが出た時の対処」を試す。 7. すべての測定が終了したら、必ずVbiasが下がっていることを確認し(6517AのVOLTAGE SOURCE OPERATEランプが消灯している)、恒温槽の設定を20 degCにして温める。約15 degCまで上がったら、サンプルを取り出して次のサンプルに移る。 | ||||||||
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> > |
8. analysis.pyを走らせて、DBアップロード用ファイルを生成する。例)
analysis.py ../data/VPA38186_001/VPA38186_W01293_1_M1_MINI_CCE_001_temp.txt引数には、*_temp.txtというファイルをとる。このファイルは、測定中にスクリプト(CCE_measurement_controller.py)によって自動的に生成されているはず。 | |||||||
ADCのキャリブレーションたとえば、VPX32470とVPX32481(いずれも未照射品)をキャリブレーション用に-20度で測定したとする。以下のコマンドを使い、300 V以上のプラトー部分のADC値の平均が23,050 e-になるように、変換係数を求めることができる。 | ||||||||
Line: 67 to 73 | ||||||||
return 214.37 これで、analysis.pyを走らせたときに、この値が変換係数として反映される。 | ||||||||
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< < | エラーが出た時の対処 | |||||||
> > | 新しいセンサーをローカルDBに登録する※このローカルDBはITk Pixel productionで使っているものとは全く無関係で、ストリップセンサー専用の小規模なものを意味していることに注意。 KEKにある(あった)センサーの情報は、ITkPDとは別に独自のMySQLデータベース(新PC)で管理し、測定や解析をするときにそこからセンサー情報を取得したり、複数のデータファイルがあるときにどのファイルをITkPDに上げるべきか(上げたか)がわかるようにしている。新しいセンサーが来たときは、以下の手順でセンサーを登録する。 1. "ITk strip TEGs stored in KEK"というGoogleスプレッドシート(リンクを知っていれば誰でも編集できてしまうため、ここには貼らない)にセンサー情報を登録する。
./get_spreadsheet.sh ./insert_sensors.py3. /home/atlasjに移動し、以下のコマンドを実行。 ./get_table.py よくある問題とその対処測定中にAlibavaがエラーを出した | |||||||
注意:Error: value -1.0000000000e+00,1.0000000000e+00 cannot be interpreted as doubleというエラーは問題ないので無視すること!(本当は直した方が良いし、簡単に直せるはずなんですけどねぇ、ただの怠惰ですすみません。。。) | ||||||||
Line: 99 to 122 | ||||||||
3. 旧PCでsudo chmod 777 /dev/ttyUSB*を実行し、alibava-guiコマンドからGUIを立ち上げる。この時にエラーが出なければOK。File → QuitでGUIを終了。 4. 手順1で、エラーが最初から(照射済みサンプルであれば700 Vの測定中に)起きていたようであれば、再度python CCE_measurement_controller.py [batch number] [irrad or nonirrad] [operator]を実行して測定をやり直す。途中の測定点で起きていた場合には、その測定点からやり直せる。そのために、ls -ltr /home/strip/StripQA/dataを実行し、ラン番号を調べる。例えば、VPX32422_003とあったら、その測定はVPX32422に対するラン番号3であったことを意味する。python CCE_measurement_controller.py [batch number] [irrad or nonirrad] [operator] [run number]([run number]が先ほどまでなかった引数)を実行する。 | ||||||||
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> > | ノイジーなチャンネルがあったHit distributionの中にノイジーなチャンネルが見えることがある。この例の場合、178と179のノイズが突出している。これは、実はノイジーなのではなく、むしろワイヤーの断線などでセンサーがAlibavaに接続されていないことで起きる(Alibavaソフトウェアがやっているnoise subtractionのせいで、断線が起きているとむしろノイズが大きく見えてしまう。詳細は ITk-J sensor/module meeting 2021/02/16のスライドを参照)。 このような傾向が見えた場合、まずワイヤーが接続されているかをチェックする。測定データ中のチャンネル番号と実際のストリップ番号の対応は、以下の写真のようになっている。(2021//12/23現在) ワイヤーが外れていた場合は、ワイヤーを打ち直して再度測定する。ワイヤーが外れていないのにノイジーなチャンネルがあった場合には、ひとまず次のサンプルを測定する。該当チャンネルがノイジーではなくなった場合、例えばコネクタの接続不良のような一時的な問題であった可能性が高く、後日再測定すればよい。もし同じチャンネルがやはりノイジーであれば、Alibava側の問題である可能性が高い。 | |||||||
テクニカル情報ALiBaVa daughter cardのID |
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ITk strip QA (CCE) | ||||||||
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> > | 注意:照射品の測定を始める前に、まずは未照射品を使ってADC-電子数の変換係数を求める必要がある。まだ行っていない場合には、まず未照射品をセットして以下の測定手順を実行し、未照射品の測定を完了したうえで、次項「ADCのキャリブレーション」の手順で変換係数を求める。キャリブレーションの時には未照射品であっても-20度で測定することに注意。(ALiVaBaボードのアンプが恒温槽内にあり、温度によってADCと電子数の変換係数が変わってしまうため。) | |||||||
3. 恒温槽の温度を-20 degCに設定して「定時運転」を押し、-20 degCになるまで待つ。
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< < | 4. -20 degCまで下がったら、一度バイアス電圧を700 Vまで上がることを確認する。 | |||||||
> > | 4. -20 degCまで下がったら、一度バイアス電圧を700 V(未照射品であれば500 V)まで上がることを確認する。 | |||||||
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Line: 47 to 49 | ||||||||
以上で、残りの手順は自動的に走り、すべての測定点(照射済みサンプルであれば700 V → 600 V → 500 V → 400 V → 300 V)が測定される。万が一途中でエラーが出た時には、「エラーが出た時の対処」を試す。 7. すべての測定が終了したら、必ずVbiasが下がっていることを確認し(6517AのVOLTAGE SOURCE OPERATEランプが消灯している)、恒温槽の設定を20 degCにして温める。約15 degCまで上がったら、サンプルを取り出して次のサンプルに移る。 | ||||||||
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> > | ADCのキャリブレーションたとえば、VPX32470とVPX32481(いずれも未照射品)をキャリブレーション用に-20度で測定したとする。以下のコマンドを使い、300 V以上のプラトー部分のADC値の平均が23,050 e-になるように、変換係数を求めることができる。[atlasj@atlaspc21 run]$ calibration.py ../data/VPX32470_000 ../data/VPX32481_000 **************************************** Minimizer is Linear / Migrad Chi2 = 7981.2 NDf = 9 p0 = 107.524 +/- 0.150218 [[101.295, 0.380177], [101.406, 0.408082], [100.7, 0.370412], [99.8329, 0.381148], [98.0884, 0.376462], [130.558, 0.65694], [132.11, 0.753099], [132.988, 0.655305], [133.047, 0.720887], [131.525, 0.739086]] Ave. : 214.37161142957441 +/- 0.2994924365147297(上記の例では、あくまでデモンストレーションとして、測定条件の違いを気にせず2つのデータをランダムに引数にとっていることに注意。したがって出力結果にはあまり意味がない) Ave. : の行が1 ADCカウント当たりの電子数を示す。この例であれば、214.37... [e-/ADC]となる。この値を、.../build/bin/script/python/config.pyのなかのconversion_factor()関数の返値に設定する。 def conversion_factor(): return 214.37これで、analysis.pyを走らせたときに、この値が変換係数として反映される。 | |||||||
エラーが出た時の対処注意:Error: value -1.0000000000e+00,1.0000000000e+00 cannot be interpreted as doubleというエラーは問題ないので無視すること!(本当は直した方が良いし、簡単に直せるはずなんですけどねぇ、ただの怠惰ですすみません。。。) |
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ITk strip QA (CCE) | ||||||||
Line: 35 to 35 | ||||||||
4. -20 degCまで下がったら、一度バイアス電圧を700 Vまで上がることを確認する。
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6. GPIB通信用スクリプトを起動。
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ITk strip QA (CCE) | ||||||||
Line: 79 to 80 | ||||||||
3. 旧PCでsudo chmod 777 /dev/ttyUSB*を実行し、alibava-guiコマンドからGUIを立ち上げる。この時にエラーが出なければOK。File → QuitでGUIを終了。 4. 手順1で、エラーが最初から(照射済みサンプルであれば700 Vの測定中に)起きていたようであれば、再度python CCE_measurement_controller.py [batch number] [irrad or nonirrad] [operator]を実行して測定をやり直す。途中の測定点で起きていた場合には、その測定点からやり直せる。そのために、ls -ltr /home/strip/StripQA/dataを実行し、ラン番号を調べる。例えば、VPX32422_003とあったら、その測定はVPX32422に対するラン番号3であったことを意味する。python CCE_measurement_controller.py [batch number] [irrad or nonirrad] [operator] [run number]([run number]が先ほどまでなかった引数)を実行する。 | ||||||||
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> > | テクニカル情報ALiBaVa daughter cardのID
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その他の情報参考資料 |
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ITk strip QA (CCE) | ||||||||
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-- Shigeki Hirose - 2020-09-28 | ||||||||
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> > | 少々面倒なのだが、新しいPCでは原因不明のノイズが大きくDAQがまったくできないので、DAQは古いPCで行い、データの解析は新しいPCで行う。それぞれpc21、atlaspc21という名前がついているが、たいへんややこしいので以下旧PC、新PCと呼ぶ。 | |||||||
PC起動時PCなどが完全にシャットダウンされている状態から測定の準備をするには、以下の操作が必要。 | ||||||||
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測定前の準備少々面倒なのだが、新しいPCでは原因不明のノイズが大きくDAQがまったくできないので、DAQは古いPCで行い、データの解析は新しいPCで行う。 | |||||||
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測定をする1. 治具にMini & MD8をセットする。バッチ番号、ウェハー番号の記録を忘れずに!金属プレートの上にチェッキングソースを載せる。 | ||||||||
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エラーが出た時の対処注意:Error: value -1.0000000000e+00,1.0000000000e+00 cannot be interpreted as doubleというエラーは問題ないので無視すること!(本当は直した方が良いし、簡単に直せるはずなんですけどねぇ、ただの怠惰ですすみません。。。) 稀に、旧PCとAlibavaとの通信がうまくいかなくなってエラーが起きることがある。例えば、03/24/2021 - 05:48:15 PM | Error [virtual int USBserial::open(const std::string&):67 Permission denied] Cannot open the device 03/24/2021 - 05:48:15 PM | Error [virtual int DAQmanager::open(const char*):96 Permission denied] Something failed when opening the device process (8638) Error: value -1.0000000000e+00,1.0000000000e+00 cannot be interpreted as double 03/24/2021 - 05:48:15 PM | *** Sending Beetle configuration 03/24/2021 - 05:48:15 PM | Error [int Alibava::send_control(unsigned char):1264 Bad file descriptor] Failed sending control word 3 03/24/2021 - 05:48:15 PM | Error [int Alibava::beetle_header():350 Bad file descriptor] Failed sending [[BeetleConfig][BeetleConfig]]. rc=Write Error 03/24/2021 - 05:48:15 PM | Error [int Alibava::send_control(unsigned char):1264 Bad file descriptor] Failed sending control word 9 03/24/2021 - 05:48:15 PM | Error [int Alibava::do_acquisition(short unsigned int, Alibava::StateCode):756 Bad file descriptor] Failed sending command 9 with rc=Write Error 03/24/2021 - 05:48:15 PM | Error [virtual int [[DataRun][DataRun]]::loop(std::ostream&):60 Bad file descriptor] Error Write Error while acquiring. See messages above. 03/24/2021 - 05:48:15 PM | *** Reseting the board 03/24/2021 - 05:48:15 PM | Error [int Alibava::send_control(unsigned char):1264 Bad file descriptor] Failed sending control word ff 03/24/2021 - 05:48:15 PM | Error [int Alibava::software_reset():257 Bad file descriptor] Failed sending the software reset. rc=Write Error ### [[UnLoading][UnLoading]] Python module... Finalizing Python Error: /tmp/alibava-gui-status.txt seems incorrect; maybe alibava-gui was incorrectly finished or this file does not exist.このようなエラーが出た時には、データを取得できずにCCE_measurement_controller.pyが終了する。この場合、以下の手順を試す。 1. まず、ターミナルの表示を遡り、何Vの測定中にこのエラーが出たかを記録する。 2. ALiBaVa の電源を抜く→10秒待って再度差す→30秒待つ。 3. 旧PCでsudo chmod 777 /dev/ttyUSB*を実行し、alibava-guiコマンドからGUIを立ち上げる。この時にエラーが出なければOK。File → QuitでGUIを終了。 4. 手順1で、エラーが最初から(照射済みサンプルであれば700 Vの測定中に)起きていたようであれば、再度python CCE_measurement_controller.py [batch number] [irrad or nonirrad] [operator]を実行して測定をやり直す。途中の測定点で起きていた場合には、その測定点からやり直せる。そのために、ls -ltr /home/strip/StripQA/dataを実行し、ラン番号を調べる。例えば、VPX32422_003とあったら、その測定はVPX32422に対するラン番号3であったことを意味する。python CCE_measurement_controller.py [batch number] [irrad or nonirrad] [operator] [run number]([run number]が先ほどまでなかった引数)を実行する。 | |||||||
その他の情報参考資料 |
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ITk strip QA (CCE) | ||||||||
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> > | 測定前の準備少々面倒なのだが、新しいPCでは原因不明のノイズが大きくDAQがまったくできないので、DAQは古いPCで行い、データの解析は新しいPCで行う。 | |||||||
測定をする1. 治具にMini & MD8をセットする。バッチ番号、ウェハー番号の記録を忘れずに!金属プレートの上にチェッキングソースを載せる。 |
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> > | 参考資料
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ITk strip QA (CCE) | ||||||||
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> > | その他の情報 |
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PCなどが完全にシャットダウンされている状態から測定の準備をするには、以下の操作が必要。
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測定をする1. 治具にMini & MD8をセットする。バッチ番号、ウェハー番号の記録を忘れずに!金属プレートの上にチェッキングソースを載せる。 | ||||||||
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2. 恒温槽のふたを閉め、PMTのHVを上げる。
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6. StartをクリックしてDAQを始める。
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8. すべての測定が終了したら、必ずVbiasが下がっていることを確認し(6517AのVOLTAGE SOURCE OPERATEランプが消灯している)、解析を走らせる。
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ITk strip QA (CCE)ALiBaVaセットアップの使い方。 -- Shigeki Hirose - 2020-09-28PC起動時PCなどが完全にシャットダウンされている状態から測定の準備をするには、以下の操作が必要。
測定をする1. 治具にMini & MD8をセットする。バッチ番号、ウェハー番号の記録を忘れずに!金属プレートの上にチェッキングソースを載せる。
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