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name="WebHome" |
ITk strip QA |
| 配線
MD8を測定する際のケーブルは、以下の通り接続する。 |
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- HV2410 →はじめ、"Ccpl IV"LEMOケーブルにつなぐ。
- "MD8・MOS" または”Ccpl IV”に測定項目によって繋ぎ変える。両方ともオレンジのLEMOケーブル。
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- HV2410 →はじめ、Calibrationのために、"MD8・MOS"LEMOケーブルにつなぐ。
- 冷却後の測定時に、"MD8・MOS" または”Ccpl IV”に測定項目によって繋ぎ変える。両方ともオレンジのLEMOケーブル。
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- MD8 A → 上のLCRメータ H_CUR
- MD8 B → 上のLCRメータ H_POT
- MD8 C → 上のLCRメータ L_POT
- MD8 D → 上のLCRメータ L_CUR
Calibration |
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< < | 配線を付け替えたら、再度Calibrationを行いましょう。やり方は、TestChipのときのCalibrationと同じ。 |
> > | 配線を付け替えたら、再度Calibrationを行いましょう。 testChip用でなくMD8用基板を使用することと、Shortサンプルに「MD8・MOS用」の方を使う以外は、TestChipのときのCalibrationと同じやり方。 |
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Calibrationは、常温で行う。
- OPEN Calibration
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- testChip装着用基板に、OPEN(何も書いていない方)のCalibrationサンプルを装着。
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- MD8装着用基板に、OPEN(何も書いていない方)のCalibrationサンプルを装着。
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- StripQAControlGUI にて、LCR Calibrationの「Open」をクリック。
- Calibrationが完了すると、LCRメータのフロントパネルに、"OPEN measurement completed"が表示される。
- 失敗した時は、もう一度走らせてみる。
- SHORT Calibtation
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- testChip装着用基板に、SHORTのCalibrationサンプルを装着。
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- MD8装着用基板に、SHORTのCalibrationサンプルを装着。
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- StripQAControlGUI にて、LCR Calibrationの「Short」をクリック。
- Calibrationが完了すると、LCRメータのフロントパネルに、"SHORT measurement completed"が表示される。
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サンプルの装着 |
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- 測定用基板に装着する前に、サンプル(カバーの中)に窒素ガスに流して霜をよく飛ばす。霜がついていると、HVがかかったときにサンプルを破壊してしまう場合がある。
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- 測定用基板に装着する前に、サンプル(カバーの中)に窒素ガスに流して霜をよく飛ばす。霜がついていると、HVがかかったときにサンプルを破壊してしまう場合がある。
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- MD8用基板に測定サンプルを装着する。
測定
カップリングの暗電流 |
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サンプルの特性に合わせてパラメーターを変更してください。
MD8のIVCV |
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- HV2410ケーブルを”MD8・MOS”レモケーブルにつながっていることを確認してください。
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- HV2410ケーブルを”MD8・MOS”レモケーブルにつながっていることを確認してください。
CCPL IVにつながっているとチップを壊してしまうので、かならず配線を確認すること!
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- GUIで、”MD8”をクリックする。
- 0~-500Vを10Vステップで測定します。
- 電流、静電容量、複素インピーダンスの絶対値が記録されます。
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