Difference: FormFactorProber (3 vs. 4)

Revision 42023-06-14 - AtlasjSilicon

Line: 1 to 1
 
META TOPICPARENT name="WebHome"

Form Factor Prober usage instructions

Line: 10 to 10
 プローバー足元の真空ポンプをONにする。

〇資料のセットー・プローバー下部の格納庫に資料をセットする。
  • 試料のセットの際には、プローバーの左にある大きなレバーを上げて行う。
  • サンプルをケースから取り出すには、プローバーの後ろの机にあるGel-PakのTRAY-VACを使う。ケースをTRAY-VACの上に置き、すこし抑えつけながらTRAY-VACの”TRAY RELEASE"をONにする。Vacuum Penでサンプルを持ち上げる。持ち上げたらTRAY-VACはOFFにする。落ちた場合にケースに着地するようにケースを下に持ちながら、プローバーの資料台でVacuum Penをリリースする。
Changed:
<
<
  • 試料を吸着する。プローバーGUI内の左側メニュー中Material Handlingの右のアイコン"Switch ON Chuck Vacuum"をクリック。
>
>
  • 試料を吸着する。サンプルの周りの穴が覆われるよう、テープを貼ってふさぐとよい。プローバーGUI内の左側メニュー中Material Handlingの右のアイコン"Switch ON Chuck Vacuum"をクリック。
 
  • 格納庫を閉める。

〇プローバー操作の手順
※プローバー内で資料を測定点に移動し位置を調整、プローブで接触する間は、照明をつける。測定の際には、HVがかかるため、かならず照明を消すこと! 照明は、マウスの左に置いてある「eVue」のリモコンの、照明ボタンで明暗を調整する。

※まず、プローバー左のレバーを上げたままでだいたいの位置決めをする。だいたいの位置が決まってからレバーは降ろす。レバーは、プローバーGUI内でカメラ画面を見ながらおろす。(基本的にチャック(台)が上がりすぎることはないと考えられるが、万が一そうなると、試料を傷つけプローバーの針も壊してしまう)
※まず、針がカメラの中心にある場合を想定し、ステージを移動しながら位置合わせをする。Control-Centerで左のアイコン”Chuck Stage”が選択されている状態ではじめること。
※移動中は、Z Setupは、赤いアイコン”Move to Separation Height”にセットしておくこと(その他のアイコンに設定されている場合は、赤に自動で移る。)

Line: 21 to 21
 
  1. "Zoom Preset 1"のカメラのまま、測りたい素子の周辺まで移動してから、プローバーのレバーを下げる。
  2. "Zoom Preset 3"のカメラに切り替え、プローブしたい端子が画面中央に来るように移動する。
  3. eVueのリモコンで、ダイヤルを回すとカメラのフォーカスを調整できる。プローブしたいパッドにフォーカスを合わせ作業をすすめる。
Changed:
<
<
  1. Z Setupの緑色のアイコン”Move to Alignment Height”にする。
  2. Z Setupの黄色のアイコン”At Contact Height”にする。
>
>
  1. Z Setupの黄色のアイコン”Move to Alignment Height”にする。
  2. Z Setupの緑色のアイコン”At Contact Height”にする。
 
  1. 実際に接触させるのは、プローバー本体上で針をホールドしているDPP205のダイヤルを回しながら針を下して行う。その際、画面のカメラ画像をよく見ながらゆっくり針を降ろしていき、パッドと接触するのを確認したら止める。パッドと接触した途端に、針先の動く角度が変化することで判断する。

※ポリシリコン抵抗を測る場合など、2か所以上をプローブする場合は、まず1カ所目のプローブ針を調整してコンタクトを確立する。そのあと、GUI左上にあるControl-CenterでScope Stageに設定(カメラの位置合わせの設定)し、カメラを2本目のプローブ針に合わせる。2か所目の位置合わせは、GUIは頼らずDPP205で行う。DPP205で触れない範囲の場合は、試料の置き直しで対応する。

・測定が終わった時:

Changed:
<
<

・手動ネジで針を上げる。
・レバーを上げる。
・Chuck Loading Positionをクリック。Chuckが真ん中で止まってしまうことがある。その場合は、手動で一番手前まで持ってくる。
・温度を室温にセット。
・温度が上がったら、チャンバーを開け、チャックを手前に出す。チャックはロックする位置まで引っ張る。
・Vacuum Penで試料を箱に入れる。箱をGel-PakのTRAY-VACを使って真空にひき、(ON->Releaseし)、箱に吸着固定する。
・足元の真空ポンプを止める。

〇ソフトが立ち上がっていない場合
・試料が入っていないことを確認する。
・レバーが上がっていることを確認する。
・デスクトップにあるVeloxアイコンから立ち上げる。
・Open Project->c:\Users\Public\PublicDocuments\Velox\ThinQuad_202100902_ITkpix-v1lVprobe.spp
で、高さ等のパラメータが読み込まれる。



測定GUI
C:\work\Silicon\SiliconTestSetupApp - ff\SiliconTestSetupApp.sln

IV
Run IV scanをチェック選択する
Frequencyを10kHzにする
End Voltageを600Vにする(未照射サンプルは200Vまで)



>
>

・手動ネジで針を上げる。
・レバーを上げる。
・Chuck Loading Positionをクリック。Chuckが真ん中で止まってしまうことがある。その場合は、手動で一番手前まで持ってくる。
・温度を室温にセット。
・温度が上がったら、チャンバーを開け、チャックを手前に出す。チャックはロックする位置まで引っ張る。
・Vacuum Penで試料を箱に入れる。箱をGel-PakのTRAY-VACを使って真空にひき、(ON->Releaseし)、箱に吸着固定する。
・足元の真空ポンプを止める。

〇ソフトが立ち上がっていない場合
・試料が入っていないことを確認する。
・レバーが上がっていることを確認する。
・デスクトップにあるVeloxアイコンから立ち上げる。
・Open Project->c:\Users\Public\PublicDocuments\Velox\ThinQuad_202100902_ITkpix-v1lVprobe.spp
で、高さ等のパラメータが読み込まれる。


---+ ダイオード測定の設定

測定GUI

C:\work\Silicon\SiliconTestSetupApp - ff\SiliconTestSetupApp.sln

〇IVとCV
Run IV scanをチェック選択する

Run CV scanをチェック選択する

Frequencyを10kHzにする(飯坂君は最後100kHzでやっていた?要チェック)
End Voltageを600Vにする(未照射サンプルは200Vまで)
Intervalを3秒にする。


  -- Atlasj Silicon - 2023-02-27
 
This site is powered by the TWiki collaboration platform Powered by PerlCopyright © 2008-2024 by the contributing authors. All material on this collaboration platform is the property of the contributing authors.
Ideas, requests, problems regarding TWiki? Send feedback