Difference: Dec2016TestbeamLog (9 vs. 10)

Revision 102016-12-09 - AtlasjSilicon

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META TOPICPARENT name="FermilabTestbeam"

Dec2016 FNAL Test Beam Log

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HSIO

SVX

Changed:
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  • HDDの容量が残り少ないので,外付けHDDに一部データのバックアップを実行。
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  • 9時ごろ、HDDの容量が残り少ないので,外付けHDDに一部データのバックアップを実行。
  • 午前中、SVXの動作確認テストを行った。SCTJDAQではなくtele_softを使用。
    configが本当に通っているのか、ペデスタルの設定を変えて見て変化が現れるかをチェックした。
    1208_optest : 適当に走らせたデータ。動作チェック。
    1208_optest_2 : Telescope No.0のRampRngを000に設定。ペデスタルの値40程度。
    1208_optest_3 : Telescope No.0のRampRngを010に設定。ペデスタルの値90程度。
    1208_optest_4 : Telescope No.0のRampRngを001に設定。ペデスタルの値65程度。
    1208_optest_5 : Telescope No.0のRampRngを011に設定。ペデスタルの値128程度。
  • 午後、気になっていたHV Currentの再チェック。
    壊れている可能性があるTelescopeはNo.2
    保護抵抗なしでDirectにHVをかける。
    No.2 TelescopeのHVケーブルを外す → I < 3μA at 80V
    No.2 TelescopeのHVケーブルを接続 → 10VでCurrent Limitを超える。limit値の105μA以上流れ始める。
    → No.2 Telescopeが確実に悪い。
  • No.2 Telescopeを取り外してワイヤーボンドを顕微鏡で確認した。
    Rear側センサーとASICの間のボンディングがぐしゃぐしゃ。前に山元くんがここから8本ピンセットで外した。ただしここはHVとは直接関係しない場所である。
  • 花垣さん、No.2 TelescopeのRear側センサーのHVワイヤーボンドをカッターナイフで切断。
  • その後、10Vかけたところで結局105μA以上流れてしまって先ほどと結果が変わらない。センサーのどこかに異常があるのは確かだと思われるが詳しい原因はこの時点では不明。
  • (17:30)ビームラインへ伸びていたNo.2 TelescopeへのHVケーブルの先は養生テープで覆って使用不可能にした。もうHVをかけて使わないので。
  • 残り3枚のTelescopeのHV Currentをチェック。HVケーブルには保護抵抗が入っている。
    Current Limitは10μAに設定。
    HV[V] Current[μA]
    10 ~1
    20 ~1.2
    40 ~1.3
    80 ~1.6
    大体以前のビームテストの時と同じようなCurrentで、流れすぎるという問題は起きていない。
  • (18:00頃)残りのテレスコープ3枚でDAQを走らせることを考え始める。
    • 4枚の時のままのconfigをそのまま通すとERROR。そのままではダメなようだ。DaughterBoadのフラットケーブルの位置を変えても同じ。
 

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